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ウクレレ&ドラマ大好き主婦の徒然日記

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映画「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー/エンドゲーム」感想 壮大すぎてついていけないヒーローたちの物語 

こんにちは!malcoです。

アベンジャーズ」インフィニティ・ウォーとエンドゲームをレンタルしました。そして、ついに観終わってしまいました。非常に壮大な映画でしたが…若干、テンション低めです。

ちなみに私は、アベンジャーズの大ファンというわけではありませんので、あしからず…。

 

まずはネタバレなし感想 

あらすじをザッと説明しますと、宇宙にある6つのパワーストーン(インフィニティーストーン)を集めて宇宙の生命を大量に消滅させようとしている最強宇宙人・サノスと、アベンジャーズが戦うというストーリー。かなりザッとですが(^^;;

この2作は、マーベルヒーロー全員集合でした。それぞれのストーリーを全て観るのはかなりの時間と労力が必要ですね。全部観てる人って、どのくらいいるんでしょうか。

私は「旦那が観たがるからついでに観る」という程度なので、個々のヒーローのストーリーは、アイアンマンとスパイダーマンマイティ・ソーしか観てません。しかも全作観てるのはアイアンマンだけです。アベンジャーズはこれまで全作観ていて、初期メンバーと印象に残ったキャラは覚えてるんですが、覚えてない人も多くて。映画の間ずっと「これ誰?」「あれ誰?」って言ってました(;´д`)

そんな「誰誰」状態で観続けたんですが、割と大丈夫でした。敵と味方という構造や石の奪い合いというストーリーが単純明快だったからかな?

ただ、2作続けて観る方が分かりやすいと思います。伏線がちょいちょいありますので。これまでの作品にもたくさん伏線があるんでしょうけど、さすがに覚えてないですね。

余裕がある方はできるだけ個々のヒーローの物語を観つつ、アベンジャーズに挑むことをお勧めします。順番を追うのが難しそうですが、きっとその方が何倍も楽しめます。

 

以下、詳しいあらすじ説明はありませんが、ネタバレを含む感想です。視聴がまだの方はご注意ください。

 

 

 

ネタバレ感想

「インフィニティ・ウォー」…この人たち誰?

初めましてのキャラがたくさん出てきて、初めは大混乱でした。

今まで出ていたメンバーも、見た目が変わっていて「誰?」って感じで、浦島太郎状態でしたよ。分かったのはトニーくらい。

キャプテンはロン毛で髭ボーボー、ナターシャは金髪オカッパ、ソーは短髪で眼帯、ヴィジョンは普通の白人になってる。前作から何年後設定だったのかな…。

敵キャラも似たような格好のヤツが多くて、分かりにくかったです。中盤頃にはやっとサノスくらいは覚えられましたが。

サノスはインフィニティストーンを集め、全宇宙の生命の半分を消滅させようとしていました。目的は、増えすぎた生命を消し去り資源との均衡を保つというもの。この考え方って、インフェルノのゾブリストと同じですね…。少子高齢化であり飽食の時代が続く日本では無頓着になってしまいますが、世界的には人口の増加問題がそれほど深刻視されているということでしょうか。ちょっと怖くなってきます。

 

サノスが4つのストーンを手にしてアイアンマンたちと戦う姿は、本当に恐ろしかったです。まさになす術なし。ストーンの能力を使いこなし、荒ぶる神のようでした。ある意味、ソーより神っぽかったかも。

そこでこの戦いに終止符を打ったのは、怪しげな魔術を使うおじさん。彼の名はドクター・ストレンジ。私はドクター・ストレンジの映画を観てないので、この時は「怪しいおじさん」くらいにしか思ってませんでしたが、今思えば、彼はこの2作を通してのキーパーソンだったようです。

ストレンジは、タイムストーンを使って千数百万通りもの未来を見ていました。それより前は、仲間の命よりもストーンを取ると豪語していたのに、結局彼はトニーの命と引き換えにサノスにタイムストーンを渡してしまいました。これが次回作エンドゲームへの伏線だったんですね〜。

ヴィジョンからマインドストーンを奪い、全ての石を手に入れたサノス。サノスの指パッチンで、どんどん消えていく人間たち。恐ろしい光景でしたが、サノスが「慈悲だ」と言っていたように、苦しまずに死ねるのはちょっとありがたい。

 

ちなみに、(私にとって)初めましてキャラの中で一番好きだったのは、アライグマです。ソーはウサギと呼んでいましたが、私はタヌキかと思いました。名前はロケットくん。容姿も名前もペットみたいですね。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーという映画に出てくるようです。いつか機会があったら見てみたいな。

 

 

「エンドゲーム」…人類はかけがえのない宝を失った

正直、観ない方が良かったかもしれない…というのが率直な感想です。夢を壊されてしまったような気分…。

 

これまでも宇宙人やら神様やら超能力者やら怪物やら、ありとあらゆる「非現実」が詰め込まれていましたが、ついにタイムトラベルまでやってしまいました。スゴすぎ( ̄◇ ̄;)

どの時代のどのストーンを取ってくるのか、誰がどうやって人員を割り振ったのでしょうか。戦力に偏りがありすぎたような…。

魂との引き換えが条件のソウルストーンを取りに行ったナターシャとクリントは、完全に貧乏くじでしたね。初期メンバーであるナターシャの死はショックでした。でも他の人が取りに行っていたら、組み合わせによってはストーンは手に入らなかったのかもしれません。

 

それにしても疑問なのが、サノスの軍隊がどうやってタイムトラベルをしたのか、という点。あんな軍隊が一度にドカンとやって来れるって…アベンジャーズ一人ひとりが持っていたピム粒子や量子スーツは何のために必要だったんだろう。

まぁそもそも、アントマンの「量子の世界がどうの…」というタイムトラベルの説明の時点で全く理解できてなかったので、説明があってもわからなかったかもしれませんが(^^;

 

最後の戦いはアベンジャーズ全員集合状態でした。確かにすごい迫力で面白かったんですが、もう誰が誰だかわからないし、え?あのペガサス何?とか、あのめっちゃ光ってる女の人誰?とか、息子たちとワイワイ言いながら観てました。あの人たち全部のストーリー追うのは一生無理だわ〜( ̄∀ ̄)

激闘の末、アベンジャーズはサノスを倒し、戦いに勝ちました。失われた人々を取り戻すことにも成功した。

でも、だからと言って、ハッピーエンドではありませんでした。

人類史上最高と言っても過言ではない天才・トニーが犠牲になり、キャプテンアメリカは年老い、雷神・ソーは肥満体になってしまった…。

あまりにも大きな損失です。

キャプテンに関しては、いつか必ず訪れる現実なので、仕方がないとしましょう。アベンジャーズとはいえ人間である限り、いつかは老いて死んでしまうのです。

問題は、ソーの筋骨隆々の肉体と、神であり王であるからこそのオーラと存在感が失われてしまったこと。もうあれはソーではない。神でも王でも宇宙人でもなく、ただのデブオヤジ。故郷アスガルドのために命を投げ打ち、故郷と家族を失ってもなお宇宙の星々のために戦い続けた神の成れの果てがあれでいいのでしょうか。私がソーを知ったのはアベンジャーズでした。何作か観ていくうちにファンになって、マイティ・ソーの映画も観ました。そのうち続編も観ようと思ってました。それなのに、ソーのファンに対するあまりにもひどい仕打ち。落胆…もうその言葉しか見つかりません。

そして最大の大問題は、トニー・スタークの死。号泣でした。映画が終わってもしばらくはシクシク泣いていました。自分がこんなにもアイアンマンに思い入れがあったとは。マーベルのシリーズの中で唯一、全作観ているアイアンマン。旦那に付き合って観てただけなのに、いつの間にかトニーのファンになっていたようです。これは、ドクター・ストレンジを恨みました。インフィニティ・ウォーでサノスにタイムストーンを渡したのは、この未来が見えていたから。自分が消滅しても、トニーがタイムトラベルの装置を完成させると知っていたのです。5年後には蘇ると。消滅した人々を取り戻し、サノスを倒せる未来は、千数百万分の1だった。もうこれしかなかった。だから仕方なかったのかもしれません。それでも「お前が指パッチンしろーーっ!!」と思わずにはいられませんでした。

人類は、かけがえのない宝を失った。

だって、ちょっとヒントをもらっただけでチョチョイのチョイでタイムトラベルを実現させちゃうんですよ。そんな人、トニー以外にいるでしょうか。

この先、もしもまた宇宙人が地球を攻めてきたら。宇宙征服を企む悪魔の大王が出現したら。

きっとその時こそ、人類は滅びるに違いない。

 

もうトニーはいないんだから。

 

 

夢は壊れるものではなく、覚めるもの

夢が壊されてしまったと書きましたが、そうではなく「いつまでもヒーローに頼って夢を見続けていてはいけない」という事なのかもしれません。 

どんなに強いヒーローだって、いつかは死んでしまう。

どんなに楽しい夢物語も、いつかは終わってしまう。

だから私たちは目を覚さなければならない。いつまでも夢を見ていないで、現実に目を向けて、生きていかなければならない。大切な人を自分で守れるように強くならなくてはならない。

アベンジャーズは最後にそれを教えてくれたのかもしれません。

 

あ〜、なんかすっごいイイこと言った気がするわ〜。 

でもドクター・ストレンジの映画は絶対観てやらないけどねっo(`ω´ )o

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。