現実逃避は前向きに。

ウクレレ&ドラマ大好き主婦の徒然日記

 本サイトはプロモーションが含まれています

「にじいろカルテ」第4話 あらすじ&ネタバレ感想 語られなかった朔の過去と、バレてしまった太陽の秘密

こんにちは!malcoです。

「にじいろカルテ」第4話が放送されました。

以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★第3話の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ざっくりあらすじ

畑仕事をしていた朔(井浦新)は、昔のことを思い出していました。畑仕事が好きだった妻・沙織(佐々木希)…。ある日、爆破事件が起きて多数の負傷者が出ました。現場で医師としてトリアージを行う朔。負傷者の中に沙織の姿があり、朔は驚きます。沙織は背中をぶつけ、足も痛いと言いますが、意識はしっかりしている様子。沙織が「大丈夫だから」と言うので、朔は黄色の札をつけて他の患者の所へ行きます。その後、朔はテントに呼ばれて、重症の男を診ることに。刑事から絶対に助けろと言われたその男は、爆破事件の犯人でした。その間に沙織は意識不明になっていて…。

虹ノ村診療所のある朝。畑を眺めてボーッとする朔の様子を見て心配する真空(高畑充希)。一方、太陽(北村匠海)はお尻にある問題を抱えていました。誰にも相談できず、お尻を押さえて苦しむ太陽。そこへ霧ヶ谷夫妻(光石研西田尚美)、嵐(水野美紀)、雪乃(安達祐実)が診療所に押しかけてきます。先日行われた青年団の活動で、みんなブヨに刺されてしまい、薬をもらいに来たのでした。一緒に参加していた太陽は、ブヨに気をつけるようみんなに呼びかけており、自分は完璧に対策していると言っていました。結局刺されなかったのかと聞かれ、刺されていないと答える太陽。

そんな中、診療所に一本の電話がかかります。隣村のキャンプ場で土砂崩れが起き、多くの怪我人が出たので虹ノ村診療所の医師にトリアージをしてほしいという依頼でした。トリアージという言葉に動揺する朔に、霧ヶ谷が「大丈夫か」と声をかけます。

すぐに現場に向かった3人。年長者の朔は「患者の大丈夫という言葉を信用するな。先入観で診るな」と言い、トリアージを開始します。

朔の脳裏に浮かぶのは、大丈夫だと言われて目を離した間に意識不明になった沙織の姿でした。朔が駆けつけると、沙織の腕には既に黒の札が…。朔は、不安を抱えながら事故現場で奮闘します。

土砂崩れの負傷者一人ひとりに声をかけていく中、ある女性が頭を打って吐いたと言います。しかし他に異常がないため、女性が「大丈夫」だと言うと「それはあなたが決めることじゃない」と朔が怒鳴ります。女性を救急の第一陣で運ぶよう指示を出す朔。

任務を終えて帰路に着いた3人はクタクタでした。真空と太陽が朔の過去について何も聞かないことに、朔は「お前らいい奴らだな」と感謝します。そこへ佐和子(水野久美)から電話があり、帰りに佐和子の家に寄ることに。佐和子の手料理とお酒で和やかな時間を過ごていると、土砂崩れの怪我人が全て救急に搬送され、頭を打った女性は精密検査をすることになったという知らせが入ります。命に別状のある人はいないと知り、3人はほっと胸を撫で下ろします。

その帰り道。まじょりか宅急便の雨尾に会い、太陽は宅配物を渡されます。荷物は全て薬で、抗生剤軟膏や痒み止め、抗炎症剤など。熱心ですねと言う雨尾でしたが、それを見て笑う真空と朔。太陽もブヨにお尻を刺されていたのに、言い出せなかったのでした。

 

ネタバレ感想

ブヨにお尻を噛まれて悶絶する太陽と、奥さんを亡くした過去から立ち直れていない朔。

ものすごく両極端なエピソードで…。

序盤は、太陽のお尻が気になって会話の内容が全然頭に入ってきませんでした^^;

初めは痔かと思いましたが、虫刺されでした。

あんな所に短パンで行っておいて、対策完璧だと思ってるのが間違ってますね。

ブヨは、ブトとかブユとも呼びます。

私は田舎育ちなので、小さい頃はたまに噛まれていました。

痛痒くてめっちゃ腫れますし、数日間は腫れが引きません。

確かにちょっと厄介ですが、病院に薬もらいにいくほどじゃないかな〜。

あ、そうか。虹ノ村の人たちは診療所に行きたいだけでした( ̄∀ ̄)

仲良しだな〜。

 

朔は何かありそうだなとは思っていましたが、奥さんがいたとは。

サバサバしてカッコいい奥さんでした。

あの状況で「大丈夫だから」と言われたら、後でもいいかと思ってしまいそうです。

お医者さんは、そこを冷静に判断しないといけないわけですね。

タフじゃないとできない仕事です。

沙織の立場だと、旦那の負担になりたくないとか、邪魔しちゃ悪いとか考えてしまいそうです。

案外、知らない人が相手の方が弱音を吐きやすいのかも。

次郎さんが倒れた時も、真空を気遣って「悪いね俺なんか、大したことないから」と言ってましたし。

重症だった犯人は助けられたのに、一番大切な人を失ってしまった朔。

辛い過去ですが、案外サラリと描かれていたと思います。

事実だけを淡々と映し出したというか。

朔が初めて診療所に来た時に「畑だ!」と叫んで泣いたシーンが辛かったです。

ずっと立ち止まったままなんですね。 

結局、朔の口からは語られることなく、彼がどう感じてどう思っているか、何かを恨んでいるのか、いないのか…謎のままでした。

しかし、口は悪いけど彼に優しさを感じるのは、大切な人を失った経験からなのだと納得できました。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

ブログ村のランキングに参加しています。

ポチッと、応援していただけると嬉しいです(´∀`) 

にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村