こんにちは!malcoです。
「大豆田とわ子と三人の元夫」第6話が放送されました。
以下、ネタバレ含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★第6話の感想はこちら!
ネタバレ感想
かごめ(市川実日子)の死から1年後という設定でしたが、スタートは変わらない日常を送っているような風景でした。
とわ子(松たか子)が門谷(谷中敦)に車で連れ去られた後の詳細は明かされませんでしたが、やはり契約は破棄したようです。
うーん。門谷はもう出てこないのかな。
外資系ファンドに株を大量に買収されて、とわ子は社長職解任のピンチ…。
しかも、とわ子がパワハラしたことになってるし。
かごめの死についても、詳細はありませんでした。
知らない間に死んでいたって事なんでしょうね。
その「知らない間」の事は誰にも解らない事だから、きっとこの先もドラマ内で語られる事はなさそうです。
マジックで消されたハンカチと同じだと言っていました。
「どこ行っちゃったんだろう」
そんな喪失感を抱えたまま、会社は危機的状況で、唄(豊嶋花)は出ていって…。
とわ子、大丈夫かなぁ。
頼れる人は…正直いなくて(-。-;
慎森(岡田将生)だけが唯一、とわ子を心配していて、彼女に対して一生懸命なように見えました。
慎森の「好きアピール」が可愛かったですね。
「焼肉が好き。焼肉は僕のこと好きじゃないけど、僕は焼肉が好き」
このセリフが慎森らしさに溢れていました。名台詞です。
相変わらず発言は捻くれてますが、スッと素直な部分を出してくるようになりました。
それだけとわ子の事を心配してるのかな。
とわ子も心配してましたが。
「元気でいてほしい」って。
きっともう、誰も失いたくないんですね。
笑顔で気丈そうに振る舞ってますが、かなり堪えてるようです。
そりゃそうか。
それはきっと八作(松田龍平)も同じで。
傷心旅行…。
3人の元夫が、1人+2人の元夫になっていて、かなり寂しかったです。
慎森と鹿太郎(角田晃広)が2人で焼肉を食べる仲になってるのは面白かったですが、3人一緒のシーンがないのが辛い(;ω;)
あの餃子に名前をつけた日々は、もう戻ってこないのでしょうか。
さて今回、ものすごいインパクトを放った小鳥遊(オダギリジョー)。
最初はいい人そうだなと思いました。
オダギリジョーさんにしては良い役だな。珍しいなと。
こりゃ、3人の元夫は敵わんなと。
しかし、実はしろくまハウジングを買収した外資系ファンドの部長でした。
そしてあの豹変ぶり…。
門谷は、仕事の話の途中にプロポーズの答えを求めてきて、断られたら契約を破棄するような、オンオフごちゃ混ぜ男でしたが。
今度は真逆!
仕事でとわ子を痛めつけておきながら、プライベートでは何もなかったような態度で話せるという、インオフきっちり男。
分からん…。
どうしてそんな切り替えができるのか。
小鳥が遊ぶと書いてどうして「たかなし」と読むのかというのも含めて。
さっぱり分からん…。
悪夢か。悪夢なのか。
とわ子、呪われてるんじゃないのか。
なんでこんな変な男にばっかり出会うのか。
門谷もありえないくらい「嫌なヤツ」でしたが、小鳥遊は…嫌なヤツというレベルではなく。
不気味というか、サイコっぽいというか…。
みぞおち辺りがゾワゾワっとしました。
3人の元夫では絶対に太刀打ちできそうにない、ホンモノの恐ろしさを感じました。
今回は小鳥遊に最悪なイメージを持ちましたが。
次回はなんと、とわ子に恋の予感?
あの小鳥遊に?
やめとけ!とわ子!
と思う反面、次回を観たら小鳥遊へのイメージも変わったりするのかな〜と。
怖いけど、楽しみなような…。
でもやっぱり怖い(;ω;)
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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