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「大豆田とわ子と三人の元夫」第7話 ネタバレ感想 悪夢のようなオダギリジョー

こんにちは!malcoです。

「大豆田とわ子と三人の元夫」第6話が放送されました。

以下、ネタバレ含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

www.ktv.jp

 

★第6話の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ネタバレ感想 

かごめ(市川実日子)の死から1年後という設定でしたが、スタートは変わらない日常を送っているような風景でした。

とわ子(松たか子)が門谷(谷中敦)に車で連れ去られた後の詳細は明かされませんでしたが、やはり契約は破棄したようです。

うーん。門谷はもう出てこないのかな。

外資系ファンドに株を大量に買収されて、とわ子は社長職解任のピンチ…。

しかも、とわ子がパワハラしたことになってるし。

かごめの死についても、詳細はありませんでした。

知らない間に死んでいたって事なんでしょうね。

その「知らない間」の事は誰にも解らない事だから、きっとこの先もドラマ内で語られる事はなさそうです。

マジックで消されたハンカチと同じだと言っていました。

「どこ行っちゃったんだろう」

そんな喪失感を抱えたまま、会社は危機的状況で、唄(豊嶋花)は出ていって…。

とわ子、大丈夫かなぁ。

頼れる人は…正直いなくて(-。-;

慎森(岡田将生)だけが唯一、とわ子を心配していて、彼女に対して一生懸命なように見えました。

慎森の「好きアピール」が可愛かったですね。

「焼肉が好き。焼肉は僕のこと好きじゃないけど、僕は焼肉が好き」

このセリフが慎森らしさに溢れていました。名台詞です。

相変わらず発言は捻くれてますが、スッと素直な部分を出してくるようになりました。

それだけとわ子の事を心配してるのかな。

とわ子も心配してましたが。

「元気でいてほしい」って。

きっともう、誰も失いたくないんですね。

笑顔で気丈そうに振る舞ってますが、かなり堪えてるようです。

そりゃそうか。

それはきっと八作(松田龍平)も同じで。

傷心旅行…。

3人の元夫が、1人+2人の元夫になっていて、かなり寂しかったです。

慎森と鹿太郎(角田晃広)が2人で焼肉を食べる仲になってるのは面白かったですが、3人一緒のシーンがないのが辛い(;ω;)

あの餃子に名前をつけた日々は、もう戻ってこないのでしょうか。

 

さて今回、ものすごいインパクトを放った小鳥遊(オダギリジョー)。

最初はいい人そうだなと思いました。

オダギリジョーさんにしては良い役だな。珍しいなと。

こりゃ、3人の元夫は敵わんなと。

しかし、実はしろくまハウジングを買収した外資系ファンドの部長でした。

そしてあの豹変ぶり…。

門谷は、仕事の話の途中にプロポーズの答えを求めてきて、断られたら契約を破棄するような、オンオフごちゃ混ぜ男でしたが。

今度は真逆!

仕事でとわ子を痛めつけておきながら、プライベートでは何もなかったような態度で話せるという、インオフきっちり男。

分からん…。

どうしてそんな切り替えができるのか。

小鳥が遊ぶと書いてどうして「たかなし」と読むのかというのも含めて。

さっぱり分からん…。

悪夢か。悪夢なのか。

とわ子、呪われてるんじゃないのか。

なんでこんな変な男にばっかり出会うのか。

門谷もありえないくらい「嫌なヤツ」でしたが、小鳥遊は…嫌なヤツというレベルではなく。

不気味というか、サイコっぽいというか…。

みぞおち辺りがゾワゾワっとしました。

3人の元夫では絶対に太刀打ちできそうにない、ホンモノの恐ろしさを感じました。

今回は小鳥遊に最悪なイメージを持ちましたが。

次回はなんと、とわ子に恋の予感?

あの小鳥遊に?

やめとけ!とわ子!

と思う反面、次回を観たら小鳥遊へのイメージも変わったりするのかな〜と。

怖いけど、楽しみなような…。

でもやっぱり怖い(;ω;)

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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