こんにちは!malcoです。
「ライオンの隠れ家」第1話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
ざっくりあらすじ
市役所で働く小森洸人(柳楽優弥)は、自閉症の弟・美路人(坂東龍汰)と一緒に、平穏な日々を送っていた。しかしある日、謎の男の子が小森家へやってくる。警察に連れて行こうとした洸人だったが、謎の男の子はライオン(佐藤大空)と名乗り、家に上がり込んで、ここで暮らすと言い、駄々をこねて洸人を困らせる。そして、洸人に携帯電話を渡す。洸人が携帯電話を起動すると、画面に「じゃあ、あとはよろしく」というメッセージが表示される。知らない人が家に入ってきたことで、美路人は大パニックを起こしてしまうのだった。
とりあえず一晩ライオンを泊めることにした洸人。夕飯のカレーを食べていると、ライオンがマヨネーズをカレーにかけると言う。その後、ライオンが風呂に入るのを手伝っていたら、ライオンの身体に複数のアザがあるのを発見する洸人。
ライオンと過ごした洸人は、自分の腹違いの姉・愛生のことを思い出す。
洸人が10歳の時に小森家にやってきた愛生も、カレーにマヨネーズをかけていた。ひどく反抗的な態度の愛生は、自閉症の美路人に対しても厳しい態度をとっていた。ある朝、愛生は洸人を連れ出して、海の家に忍び込み、勝手にかき氷を作って二人で食べた。海の家の主人に見つかって二人で必死で逃げ、逃げ切った先で、愛生は洸人に「このまま何もかも捨てて、どこかに行こう」と誘う。洸人が「母親に心配をかける」とたしなめると、愛生は「私は私の人生を生きていく」と言い「じゃあ、あとはよろしく」と去ってく。それ以来、愛生は戻ってこなかった。
ライオンは、愛生の息子なのか?彼女が虐待・ネグレクトの末に「じゃあ、あとはよろしく」と、洸人へ預けたのだろうか。翌日にはライオンを警察に連れて行くと決めていた洸人だったが、虐待の可能性を考えて心配し、考え込んでしまう。
一晩経ち、少し落ち着いた美路人は、着替え中のライオンの身体にいくつものアザがあるのを見る。出勤前にライオンを連れて警察に行こうとしていた洸人に、引き留めるようなことを言う美路人。洸人は悩んだ末、警察に行くのをやめて、市役所の子ども支援課に預けるのだった。
広告
ネタバレ感想
大変だなぁ、洸人…。
弟はパニックで大暴れ、ちびっ子はワガママ言って大暴れ。
私ならブチ切れるわ〜…と思いながら見てました。
ライオンの面倒を見ることにしたようですが。
洸人、自分の時間なんて全然持てないですよね。
まだ若いのに、不憫です。
お父さんとお母さんは、どうしたんだろ?
亡くなってるようだけど、どんな理由があるのか。
異母姉もいるし、かなり事情が複雑ですね。
その異母姉・愛生は尾野真千子さんのようです。
で、向井理さんがその夫?
このままじゃ、向井さんがDV夫ってことになってしまいそう…( ̄◇ ̄;)
向井さんの悪役は、「きみが心に棲みついた」の時は、なんだかんだで好きだったんですけどね〜。
楽しみなような、ツラいような…。
まぁ、まだそうと決まったわけじゃないんですが。
一方、ライオンくんは、ちびっ子のわりにしっかりしてそう。
トイレのくだりを見ると、作為的に小森家に転がり込んだようです。
あのノートには、何が書かれているのか。気になります。
今のところ、お母さんが「小森家なら洸人がいるから大丈夫」と思って、預けたようにしか見えませんね。
DV夫から逃げるために、橋に靴を置いて自殺したように見せかけて、息子だけ安全な場所に送り込んだとか。
そんな雰囲気でした。
ライオンくんが可愛いです。
ただ、ライオンくんって呼びにくいです。
みっくんも可愛いですね。
パニックになったら大変だけど。
DVとかの事情を考えると憂鬱な気持ちにもなりますが、謎が多くて、悪役かもしれない向井さんにも期待したりして。
総じて、次回以降も楽しみです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
ブログ村のランキングに参加しています。
ポチッと、応援していただけると嬉しいです(´∀`)