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「大豆田とわ子と三人の元夫」第4話 ネタバレ感想 「ジャンケンのルールが解らない人」について考えてみる

こんにちは!malcoです。

「大豆田とわ子と三人の元夫」第4話が放送されました。

以下、ネタバレ含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

www.ktv.jp

 

★第3話の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ネタバレ感想

八作(松田龍平)回かと思ったら、かごめ(市川実日子)回でした。

八作・かごめ回かな。

かごめの強烈キャラに、ただただ驚かされた第4話。

変わった人だな、とは思っていたけれど、両親を亡くし、人に噛みつき、8回転職し、赤ちゃんを誘拐し、自分も誘拐され、3億を無断で寄付して親族に追い回される…。

どんだけ波瀾万丈なんだろう。

横断歩道が渡れないのは、両親の死に関係があるのでしょうか。

かごめは、社会に生き難さを感じているようです。

社会での生き難さは、おそらく世の中の多くの人が感じているのではないかと思います。

かごめが周囲を理解できないというのと同じように、周囲もかごめを理解できないのだろうとも感じました。

印象に残ったのは「ジャンケンで一番弱いのは、ジャンケンのルールが解らない人」という言葉。

なかなか難しい問題を提示しましたね。

「ジャンケンのルールが解らない」というのは、ルールを覚えられないのか、意味がわからないのか、受け入れられないのか。

いろんな解釈ができるような気がします。

先日、幼稚園児くらいの子ども2人がジャンケンをしていました。

2人はチョキとパーを出して勝敗がついたのです。

しかしパーを出した子は、紙でハサミを巻いたら切れないから、パーでも勝てるのだと言い出しました。

この子は、おそらくルールを知ってはいるけれど、勝ちたいから従いたくないのだと、私は感じました。

これは「受け入れられない」に当たりますね。

覚えられないとなると、グーとパーとチョキの強弱関係が覚えられない、手の形が覚えられない、とかになるでしょうか。

小さい子は、よくチョキの指が一本になったりします。

これが「意味がわからない」となると、途端に解釈が難しくなります。

なぜパーが紙だと決めつけるのかとか、なぜ石を紙で包んだら勝ちなのにハサミは紙で包めないのかとか、そもそも紙がハサミで切られたからといって何でそれが負けってことになるのか…とか、そういう感じ?

なんか、慎森(岡田将生)みたいになってますね( ̄▽ ̄;)

ルールが解らない…かぁ。難しいですね。

というか、そもそもジャンケンに加わる必要はないのかもしれないし、恋愛だって無理にする必要なんてないと思いますけど。

今の時代なら、そういう生き方も選択できるでしょう。

かごめは、自分のアイデンティティを示す方法として漫画を描くことを再開しましたが、とわ子(松たか子)の参加を拒みました。

まぁね、自分が見つけた道なので、一人で頑張って進みたいのは分かります。

ずっと誰かに頼ってばかりなのも悔しいし、情けないし。

しかし、とわ子に対して「社長できてるじゃない」と言ったのには疑問を感じました。

とわ子も言った通り、辛いけどやってるんですもんね。

社長になりたかったわけでもないし。

とわ子だけでなく、慎森も、八作も、鹿太郎(角田晃広)も、何かしらの生き難さは感じてると思うんですよね。

ドラマの中だけではありません。

逃げ出したくなったり、一人で泣いたり、胃に穴が開きそうな思いをしたり、健康を害するほど頑張ったり。

そんな風にしながら、どうにかこうにか生きてる人って、少なくないと思うんですよ。

それを「できてるじゃない」という言葉で片付けられるのは心外です。

話は逸れますが、若い頃は「大人のルールや理屈」みたいなのに反発したり疑問を持ったりしますけど、大人になるとなんだかんだでそのルールに従って生活してたりします。(ルールを破る人もいるけどね)

でも、大人になったからといって、そんな社会のルールを全面的に肯定してるわけではなく、自然とルールに従えて何の苦もなく生きていけてるわけでもなくて。

このドラマは、そういう、何かしら生き難さを感じながら、不満や不安や不完全さを抱えながら生きている人たちのためのドラマなのかなぁ、と思い至りました。

ほどほどに自己主張しつつも、結局は周りに従いつつ流されつつ、角を立てずに生きていくしかなかったりして。

そう考えると、周りに流されないかごめは強い女性ですね。

かごめのキャストは市川実日子さんで大正解だと思います。

難しい役柄ですが、彼女のアイデンティティを強く感じられる演技はさすがですね。

いろんな作品で目にするたびに、市川さんの演技の幅広さに驚かされます。

 

後半には驚愕の事実が判明しました。

なんと。八作が好きだったのはかごめだったようです。

それなのに、とわ子と結婚した理由。さらに離婚した理由。

謎を残したまま、次回に続く…うーん、気になるなぁ。

いつまでもとわ子から卒業できない2番目と3番目とは違い、いつも2人の会話を遠巻きに見るような雰囲気があった八朔。

1番目であり、唄(豊嶋花)の父親である余裕からなのかと思っていましたが、違っていたようです。

なるほど。好きなのはとわ子じゃないと。

複雑な関係だなぁ…。

八作が先に出会ったのはかごめだったようですが、それすら忘れられている八作…。

しかも五条さんとは多少なりともいい感じになっていたのに。

八作とはどうだったんだろう。

全く相手にされなかったと言ってましたもんね。

だって「本に挟まってる虫」ですもんね。

切ないわ。

モテすぎて「消えてしまいたい」と言うほど困ってるのに、唯一モテたいと思った女性は全く見向きもしてくれない。

逆かな。

全く見向きもしてくれないから気になるのかな。

早良(石橋静河)みたいな、あんなしつこい攻撃に遭い続けていたら、うんざりもするよね。

そこで女遊びに走らないから、またモテるんだろうな。

 

今回はかごめのエピソードが強烈すぎて、鹿太郎と慎森の会話がいつも以上に可愛らしく感じられました。

あの2人、けっこう気が合ってますよね。

次回はとわ子と八作の離婚について語られるようです。

でも、とわ子側から見たのと、八作側から見たのとでは印象が違っていそうですね。 

結婚の経緯も気になるところです。

さらに、とわ子にプロポーズをする男性が現れるようで。

ますます複雑になりそうな予感です。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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