こんにちは!malcoです。
「大豆田とわ子と三人の元夫」第3話が放送されました。
以下、ネタバレ含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★第2話の感想はこちら!
ネタバレ感想
正直、予告で鹿太郎(角田晃広)回だと知って、彼に興味が持てるかどうかと思っていましたが、想像以上にロマンチックで素敵な話でした。
とにかく器が小さい「ミスター小皿」な鹿太郎。
優しいんですけどね。
その優しさの後にイチイチ恩着せがましい(ー ー;)
それさえなければ、もっとモテそうなものですが。
離婚の原因は「とわ子(松たか子)のしゃっくりが止まらなくなったから」だと言ってました。
とわ子はストレスが溜まるとしゃっくりが出る体質なのかな。
鹿太郎の何がそんなにストレスだったのでしょうか。
あまりの器の小ささに嫌気がさして、しゃっくり止まらなくなっちゃった?
確かに面倒ではあるけど。
それとも、やっぱりお姑さんでしょうか。
あのおばさんたちの話が本当なら、姑との関係はかなり悪かったようです。
それら全部ひっくるめて嫌になったのかもしれませんが。
結局、離婚の原因はモヤっとしたまま終わってしまいました。
慎森(岡田将生)の時も、どうして別れた後で顧問弁護士になったのか解らずじまいでした。
少しずつ疑問を残したまま進んでますね。
想像で補完するべき案件なのか。
それとも、いつかエピソードが出てくるのかな。
離婚の確たる原因は解りませんでしたが、案外とわ子は鹿太郎のことを認めていて、今でも楽しくダンスを踊れることに驚きました。
面倒だけど、そんなに嫌いなわけじゃない。
そんな雰囲気でした。
鹿太郎はとてもロマンチストですね。
好きな人の写真を撮りたがったり、突然大きな花束をあげたり。
普段の鹿太郎には「ミスター小皿」ってネーミングがしっくり来ますが、とわ子への愛情や優しさは、小皿には入りきらないくらい大きなものに感じました。
とわ子に花束をあげるときのセリフが素敵でした。
「花屋で見つけて。君に似合う花だったから。この花もきっと君のことを好きだと思ったから」
花屋で見つけて、似合うと思ったから買ってきた。
くぅ〜っ…こんなこと言われてみたいわ〜。
クサいけどね。
でも一生忘れられないと思うな〜。
ま、一生ないだろうけど。
その花束を見た慎森の「花束っているかな?」に爆笑でした。
さすが慎森( ̄∀ ̄)
エンディング鹿太郎バージョンもカッコ良かったです。
毎回、前半に出てくる人物とラップの歌詞が違ってますね。
あんなに凝ったエンディングなのに、一回きりなんてもったいないな〜。
初回の松たか子さんバージョンは、MVとしてYouTubeでアップされていました。
STUTS & 松たか子 with 3exes – Presence I feat. KID FRESINO (Official Music Video) - YouTube
元夫たちのエンディングも、いつか全部まとめて見てみたいです。
さて、元夫たちといい感じになっていた女性たち。
3人とも問題アリだと判明しました。
そういう展開か〜。
面白くなって来ました。
女優の美怜(瀧内公美)は、鹿太郎を不倫相手の替え玉にするために近づいたようです。
そんなことをお願いできる神経がすごいですね。人をなんだと思ってるんだろう。
会社に不当解雇されたという翼(石橋菜津美)は、何やら嘘をついている様子。
八朔(松田龍平)の友達の彼女・早良(石橋静河)は、どうも八朔を好きになってしまったようです。
これは…女性の方だけでなく八朔も悪いですよね。
家にあげちゃうなんて。
しかもあのキッチンの戸棚。
あそこは女が咄嗟に隠れるためのスペースなのか?
だからいつも何も置かれてないの?
八朔がどう思っていようと、言い訳できない状況ですな。
次回は八朔回になるようです。
過去にかごめ(市川実日子)との三角関係が隠されているとかいないとか…。
八朔は…ずっとそういう感じなんですかね。
そりゃ離婚にもなるわな〜(ー ー;)と、今の時点では思っていますが、次回の視聴後には八朔にも愛着が湧くようになるのでしょうか。
ともかく次回も楽しみです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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