こんにちは!malcoです。
「#家族募集します」第3話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
いや〜。今回はさすがに泣きました。
もうママに会えないの?と涙ぐむ陽くん(佐藤遙灯)。
可哀想すぎて(;ω;)
でも案外すんなり受け入れてちゃって、あれ?って感じもしました。
うちの子だったら、まず「嫌だ」と言いますね。
ひたすら「嫌だ嫌だ」と駄々をこねまくって大泣きして、帰ってくるって言ったじゃん!と責めて来そうです。
実際、俊平(重岡大毅)は嘘をついてた事をちゃんと話した方が良かったような気がします。
きちんと伝えれば解ってくれると思いますし。
礼(木村文乃)の「大切なのは何て伝えるかじゃなくて、真実を伝えた後、子どもとどう向き合うか」という言葉にはハッとさせられました。
その通りですね。
どんなに考えて気を遣って伝えても絶対辛いだろうし。
どんなに辛くても事実は変えられないし。
俊平・陽親子は、みんなのおかげでやっとスタートラインに立てましたね。
「逃げてる」とズバリ言った、めいく(岸井ゆきの)の言葉は厳しかったですけど、それはそれで誰かが言ってあげた方が良かった言葉なのでしょう。
でも、逃げていたのは「陽に伝える」という事からだけではないと思いました。
むしろ、俊平自身がみどり(山本美月)の死を受け入れたくなかったんでしょうね。
「ママは帰ってくる」と言って、騙していたのは陽ではなく、自分自身だったのかなと。
陽に真実を話した事で、みどりはもう絶対に帰って来ないのだと認めてしまって。
一人で泣く俊平の姿が辛かったです。
「母の死をどう伝えるか」でずっと悩んでいた1時間だったので、少し重たい雰囲気でしたが、ほっこりできる場面もありました。
陽と大地(三浦綺羅)の仲直りとかね。
月のエピソードも素敵でした。
おーい!とみんなで呼びかけるのが可愛かったです。
子どもたちは、本当に月まで自分の声が届いていると信じてますから。
そういう気持ちを、少しでも長く持ち続けていてほしいなと思ってしまいます。
子どもって、月がついて来るのに気がついたり、影がくっついて離れないのに気がついたり、そんな瞬間が本当にかわいいです。
うちの長男は「おばあちゃんちにも月があったのに、ウチにも月があるのは何でか」と不思議がっていました。何個あるのかなと。
ちなみに影の時は、走ったり、ぴょんぴょん飛んだりしてました(^^)
そんな事を思い出して、あったかい気持ちになれました。
さて、今回から一緒に住む事になった3家族。
一緒に住むようになるまでが長かったな〜なんて思ってましたが。
まだ3話なんですね、このドラマ( ̄◇ ̄;)
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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