こんにちは!malcoです。
「コヅメ 〜たたかう!交番女子〜」第6話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★公式HPはこちら!
★第5話の感想はこちら!
ネタバレ感想
警察官の存在意義、大切さについて痛感したお話でした。
メンタルヘルス研修とか、序盤はあんなに笑っていたのが嘘のように、突き落とされました。
涙が出ました。
宮原部長(駿河太郎)の話と、防犯教室での川合(永野芽郁)の「ルールを守ってほしい」という話と、川合が事故にあって泣く藤(戸田恵梨香)のシーン。
ボロボロ泣きました。
初めて見た死亡事故の遺体が赤ちゃんだなんて。
辛くて堪りません。
初めてとか、そういう問題でもないのかも知れないけど。
その直後のチャイルドシートつけてないお母さんドライバー。
そりゃ激怒したくなりますよ。
今さっき赤ちゃん死にましたけど、どう思いますか?って言ってやりたいです。
それでも、その気持ちに堪えて公務にあたる。
「あんなのは知らなくていい。当事者を増やさないための俺たちの仕事だ」という宮原部長の信念に感服しました。
「赤ん坊の遺体見た後に3食食ってぐっすり眠れる奴の方がどうかしてる」と言いながらも、警察官を続けているんですね、宮原部長は。
「誰かがやらなきゃいけない仕事だから。だったら私がやろうと思って」
藤のセリフですが、きっと宮原部長もそうなんだろうし、他の署員たちもそうなんでしょう。
スピード違反の取り締まりとか、普段は面倒だなんて思ってしまってましたけど、これからは有り難いと思えそうです。
誰かが辛い目にあって、たくさんの犠牲者が出て、どうにかしなくちゃいけないからルールが作られるんですよね。
何もしなくても問題なく生活できれば、ルールなんていらないんですよ。
問題が生じるからルールが必要なんです。
どうしてそのルールがあるのかを知ること、想像することって大事ですね。
そんで藤は、川合の事を本当に大切に思ってるんだなぁ。
川合がいない間も、辞めるかもしれないって思った時も、ずっと辛かったに違いない。
でも平然と公務にあたって、全然態度に出さないんですね。
伊賀崎さんのことは「川合」って呼んじゃってましたけど。
だからこそ、あの藤さんが泣くなんて!と、衝撃でした。
ミスパーフェクトだとか、マウンテンメスゴリラだとか言われてますけど、藤だって普通の一人の人間で。
それは他の署員たちも同じで。
みんなお互いにそれを解っていて、同僚たちでフォローし合っているのが本当に素敵でした。
良い職場すぎる(´;ω;`)
今回は、思ってたんと違いました。
川合の試練だと知ってはいましたけど。
藤と仲違いするとか、そういう感じだと思ってました。
こんなに辛い試練だとは。
そして、こんなに警察官の仕事が素晴らしいと思えるなんて。
警察24時的な番組よりも、このドラマの方がよっぽど警察に対して敬意を払えますし、警察官の凄さ、カッコ良さが伝わります。
うん。全国民に見てほしいドラマですね。
義務教育とかドライバー講習とかに取り入れて良いレベル。
大切な事を学べるドラマだと思いました。
ただひとつ疑問に思ったのは。
山田(山田裕貴)の異動の話って、要りましたかね^^;?
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
ブログ村のランキングに参加しています。
ポチッと、応援していただけると嬉しいです(´∀`)