こんにちは!malcoです。
「じゃあ、あんたが作ってみろよ」第3話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★前回の感想はこちら!
ざっくりあらすじ
ミナト(青木柚)が大量消費型恋愛体質だと知った勝男(竹内涼真)は、鮎美(夏帆)のことが心配になる。白崎(前原瑞樹)や南川(杏花)、椿(中条あやみ)に相談するが「元彼は無関係」「鮎美が決めること」と言われ、動けずにいた。そんな時、太平(楽駆)のバーでミナトを見かけた勝男は、素行を探ることに。ミナトは男女問わず交友関係が広く、女性にも人気のようだ。バーには鮎美もいて、自分が見たこともない笑顔でミナトと過ごしているのを見てショックを受ける。さらに、二人が仲睦まじくする様子を見てしまい、傷を深めるのだった。
一方、鮎美はミナトと同棲することになって浮かれていた。張り切って部屋を片付けたり料理を作ったりする鮎美だったが、ミナトから「ベつに無理にやらなくてもいい」と言われ、不安になってしまう。
そんな中、仕事終わりに南川から飲みに行こうと誘われた勝男は、偶然にもミナトが働く酒屋に入ってしまう。ミナトに元彼だとバレた勝男は、テキーラの試飲をさせてもらうことに。飲みながらミナトと話しながら、鮎美に思いを馳せる勝男。鮎美のことは任せたと言うと、ミナトは「誰かに任せなくても彼女は強いから大丈夫」と言われて納得する。いつの間にか雨が降り出し、ミナトは配達に出ていく。そこへ傘を届けに鮎美がやってきて、元カノと車に乗っているミナトを目撃してしまうのだった。
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ネタバレ感想
勝男とミナトが出会ってしまい、切なさMAXな回でした。
鮎美のいない世界に慣れてしまうのが怖いとか。
タイムマシンがあったらまた鮎美に出会いたいとか。
ミナトにはグサグサえぐられるし。
ツラいわ〜。
一途ですね。勝男は。
それに比べて、ミナトはどこまで本気なんだか。
ミナトは、相手を認めて尊重できるし、相手の良いところを見つけて褒められるし、感謝の気持ちもきちんと伝えられるし。
話を聞いてると、ものすごく人格者のように感じるな〜と思いました。
いつも笑顔で明るくて気さくなので、付き合いやすそうでもある。
一見、すごく良い人のように感じられるけど。
彼氏としてはどうなのかな〜。
友達と恋人との境界線が曖昧というか、だらしないというか。
「みんなのミナトくん」って感じで、一緒にいても疎外感や寂しさを感じそう。
だから鮎美は不安なんでしょう。
でも、上っ面は本当にいい人そうなんですよね。
勝男と酒屋で話した時だって、寛容で理解力がありそうだったし。
それなのに、どうしてこんなに彼に違和感を感じるのか…。
うーん、マイペースなのかな?
で、勝男は自己中。
うん、そうだな。勝男は自己中、ミナトはマイペース。
自己中とマイペースって紙一重ですよね。
なんだか、どっちもどっちな気がしてきました。
ただ、勝男は自分の自己中ぶりに気がつき、それで人を傷つけていることにも気がついて、変わろうとしていますからね。
やっぱり勝男を応援したいな〜。
でもね、後輩に飲みに行きましょうと誘われて、酒屋に行くのはどうなんだ、勝男。
普通は居酒屋でしょう。
ひょっとして、自宅に連れ込んで飲むつもりだった…?
危うく連れ込まれるところだった(?)南川は、勝男に懐きつつあります。
勝男の強力な粘着力が魅力的に映ってそう。
ひょっとして、このまま恋にまで発展するのかな?
まだ4話だから、勝男側で一悶着あってもおかしくないな。
なんだか面白くなりそうです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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