こんにちは!malcoです。
「シナントロープ」第4話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★前回の感想はこちら!
ざっくりあらすじ
リニューアルオーブンしたバーガーショップ「シナントロープ」の店内は、今日もガラガラだった。繁盛させるアイデアを考えるが何も浮かばない。暇を持て余した都成(水上恒司)は水町(山田杏奈)が持ってきた鳥の図鑑を読み込み、木場(坂東龍汰)は手っ取り早い金儲けの方法を探し、実家が金持ちの里見(影山優佳)に金儲けの方法を相談していた。
そんな中、塚田(高橋侃)のライブで店のことを知ったという客から、塚田に名指しで電話注文が入る。閉店までに20万円で70人前という大量注文を受けた水町たちは、張り切って準備をする。しかし、夜になっても注文主は現れなかった。塚田は客の連絡先も名前も聞いておらず、このままでは大赤字だ。塚田は自分が買い取ると言って帰っていく。塚田が車に乗ると、車内にバーミンという金融会社のチラシが入っていた。電話をして、金を借りたいと言う塚田。電話の向こうでは折田(染谷将太)がほくそ笑んでいた。
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ネタバレ感想
暇なのにバイトが全員出てるハンバーガーショップ。
無駄しかないですね。
それなのに、ハンガーがダサいとか、壁の穴を革ジャンで隠したらおしゃれだとか、どうでも良いことばかり気にして。
他に考えることがある気がするけどな…。
本当に学園祭レベルだなと思ってしまいました。
さて、今回は塚田が折田の罠にかかるというストーリーでした。
電話で注文を受けたのに、相手の名前も電話番号も確認しない塚田。
まぁ、聞いたところで偽名と嘘の電話番号を教えられたんでしょうけど。
でもちゃんと仕事をしていたら、塚田の責任にはならずに済みましたよね。
しかも、車の中に都合良くヤミ金のチラシがあるなんて。
おかしいって思わなきゃダメですよね。
塚田は脇が甘いようです。
室田は遠回しに塚田を責めていたように見えました。
事の重大さを突きつけてる感じ。
あれは、塚田に責任を感じさせて「20万円払う」と言わせるためだったのかな〜。
室田はアルバイトたちの情報を睦美に教えていたと考えられます。
だから、借金のある塚田が狙われたと。
塚田の脇の甘さは気になるけれど、室田の存在を考えるとちょっぴり可哀想ですね。
木場もかなり危ういキャラだと思います。
話を聞いていると的を射ていることも言っていて、頭の回転は良さそうなんですが、どことなく考え方が短絡的。
手っ取り早く稼げる方法を探してみたり、成功者になれるという幸せの青い鳥の羽を信じたり。
里見(影山優佳)も、もう少し木場に助言してあげれば良いのにな〜。
あのままじゃ本当に羽を買ってしまいそうで…(ー ー;)
折田が知ったら、闇バイトをさせるとか、怪しい壺や石を売りつけるとか、なんでもできそうです。
良いカモになりそう…っていうか、室田から闇カジノの話を聞かされていたので、すでにカモになりかけてるのカモ。
そしてラストでは水町の過去が明らかになりました。
折田が見ていた新聞記事。自宅に閉じ込められていた5歳の少女は、水町ことみちゃんだと書かれていました。
容疑者が外出した隙に窓から脱出し、自ら交番に行ったようです。
シマセゲラが助けてくれたということでした。
うーん、「シマセゲラ」というのは、助けてくれた人が名乗ったのか、それとも図鑑を見て鳥に詳しくなっていた水町がシマセゲラだと思ったのか。
どっちかな〜。
子どもなのでどっちでもありそうだけど、鳥に詳しくないと「シマセゲラ」という名前を覚えられないような気もします。
水町が5歳の時の事件なので、15年くらい前ってことかな。
年齢的にあり得そうなのは、おじさん(山本浩司)、インカアジサシ(綾田俊樹)あたりかな。
おじさんと若い男(栗原颯人)のシーンが現在ではない可能性もあるので、若い男という可能性も捨てきれません。
でも今回でおじさんはトンビ、若い男はキツツキというコードネームになっちゃったからな〜。
ちょっと若めだけど、龍二(遠藤雄弥)や久太郎(アフロ)とか、これから出てくるっていう可能性もあるのかな。
まだまだ情報が足りませんが、いろいろ繋がっていきそうですね。
次回はそれぞれの過去が明らかになるようです。
予告動画では、水町が「父親に閉じ込められていた」と言っていました。
ってことは、容疑者が父親なんでしょうか。
シングルファザーで5歳の時に亡くなったという話だったはずですが、どうして娘を監禁して、どうして亡くなったのか。気になるところです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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