こんにちは!malcoです。
「じゃあ、あんたが作ってみろよ」第3話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★前回の感想はこちら!
ざっくりあらすじ
マッチングアプリで女性と会うことになった勝男(竹内涼真)。デートの日、現れた女性・椿(中条あやみ)は肉食系女子だった。男らしくリードするつもりだった勝男だが、逆に椿にリードされ、食事を奢ってもらい、次のデートの約束までさせられてしまう。
二度目のデートは勝男が自宅で手料理を振る舞うことに。前日からおでんを仕込んでいたが、椿は「季節が早すぎる」「コンビニでも食べられる」と文句を言い、勝男のおでんを料亭のおでんと比較する。言いたい放題の椿に勝男は腹を立て、二人は口論になるが、ふと「目の前の椿は、鮎美(夏帆)が見ていた俺だ」と気が付き、鮎美の心を踏みにじっていたのだと言って泣き始める。そんな勝男に、飲み明かそうと提案する椿。椿も元カレを引きずっているのだという。恋人にフラれた同士の二人は話が弾み、失恋友達となる。
一方、鮎美はミナト(青木柚)とのデートに挑んでいた。食べ歩きデートに新鮮さを感じて楽しんでいた鮎美だったが、ミナトが食べるものはスイーツばかり。実は甘いものが苦手な鮎美は自己主張ができず、進められるままに食べてしまう。そんな鮎美に「お互いのことを知るのは楽しいこと」だと諭す渚(サーヤ)。鮎美は勇気を出して、甘いものが苦手だとミナトに伝える。そのまま告白して、二人は付き合うことになる。
そんな中、勝男は近所のスーパーで鮎美とばったり会う。そこで鮎美に彼氏ができたと知り、ショックを受ける勝男。しかし後日、失恋友達の椿とバーで飲んでいた勝男は、公園で鮎美と抱き合っていた男を目撃。その男・ミナトが、バーの常連の中に二人も元カノがいるという噂話を聞くのだった。
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ネタバレ感想
「じゃあ、あんたが作ってみろよ」というタイトルのこのドラマ。
第1話で、鮎美にフラれた勝男が自分で料理を作ってしまい、「もう作っちゃったじゃん?」と思っていたのですが。
まさか、勝男が自分の料理を批判されて腹を立てる展開になるとはな〜。
「じゃあ、あんたが作ってみろよ」というのは、誰かに自分の作ったものを批判されて腹を立てて、初めて出てくる言葉ですもんね。
勝男自身がそれを体験し、そこから自分の過ちに気づくという、見事な展開でした。
まぁ、主婦からしてみたら、勝男の経験値はまだまだですけどね。
これに加えて、予算とか食材の使い切りとか調理時間とかいろいろ制限があったり工夫したり、毎日毎日メニューを考えたり、夏は火を使うのが暑かったり、冬は野菜を洗うのに水が冷たかったり。
継続していくことでさらに大変になるわけですよ。
1回やそこら作っただけじゃ、分からないことの方が多いですから。
勝男には、まだまだ学んでいただきたいところです。
さて、今回は新キャラ登場となりました。
中条あやみさん演じる椿。
面白いキャラですね〜。
最初は嫌なやつだな〜と思いましたが、鮎美のことを思い出して泣き出した勝男を見て、飲もう!と言えるのがすごい。
絶対良いヤツだ〜。勝男〜いい友達できたな〜。
あのシチュエーションなら、普通、出ていきますよね。
そこから踏み込んで友達になってしまえる懐の深さ。
言いにくいことを遠慮せずズバッと言ってくれるので、勝男にはうってつけの友達だと思います。
勝男はこれまで、次々と自分の悪いところに気がついて泣いてばかりで、情けない姿を晒し続けていますが、実は良い仲間がどんどん増えてます。
逆に鮎美は…。
うーん、あの渚というキャラ、私はあまり好きではないのですが、とりあえず今のところ良い人っぽい。
でもミナトくんは…ハズレかな〜。
やっぱり女たらし。
鮎美は真面目に尽くしてしまいそうだし、気に入られようと無理してしまいそうですね。
んで、心配する勝男はストーカー化してしまいそうで、心配です(ー ー;)
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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