現実逃避は前向きに。

ウクレレ&ドラマ大好き主婦の徒然日記

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2022年夏ドラマが終わって…振り返りまとめ感想

こんにちは!malcoです。

だいぶ朝晩が涼しくなりましたね。寒暖差に体調を崩しやすくなる季節です。

ちょっと喉がおかしいだけで「コロナかも」とビクビクしないといけないのが、近年の辛いところです。

 

さて、私が観ていた2022年夏ドラマが全て最終回を迎えました。

ブログ内で感想を書いていなかったドラマも含めて振り返り、感想をまとめたいと思います。 

ネタバレを含む場合もありますので、視聴がまだの方はご注意ください。

 

2022年夏ドラマ振り返りまとめ感想

競争の番人

ブログでの感想は第1話のみになってしまいましたが、その後もずっと観ていました。

公取という、普段の生活であまり接することのない職場が舞台ということで、とても勉強になりました。

第1話の感想では、公取の仕事の内容がよく分からないと書いたのですが、全話観たら、さすがにだいぶ理解できたなと思います。

ちょっと難しい内容でしたが、子どもたちと一緒に見ていました。

地元のニュースで中心部の再開発の話題をしたときに、長男が「談合が行われたりしてね」とか言い出して、笑っちゃいました。

子どもが見るには難しいドラマでしたが、それなりに理解しながら見ていたんだなと、ビックリです。

白熊ちゃんとか、キャップとか、とっつきやすいキャラのおかげで、子どもでも見られたのかなと思います。

私は最後まで白熊ちゃんのキャラが好きになれなかったですけどね。

桃園さんが好きでした。

そんで、内容が本編から外れた最終回が一番おもしろかったです。

 

魔法のリノベ

ブログでの感想は書いていませんでしたが、観てました。

とても、ほのぼのほっこりできるドラマだったなと思います。

役者さんの前作とのギャップも良かったなぁ。

間宮祥太朗さんは、前シーズンでは最強ヤンキーでしたが、今回は人が良さそうで気が弱めの営業マン。

あんなにメンチ切って凄んでたのにな〜。

玄之介は、一度もグレたことがなさそう。

反抗期すらあったかどうかってタイプ。

そんなキャラのギャップが面白くて、不思議な感覚に陥りました。

あとは、泰造さん。

前シーズンの作品では見られなかった悪〜い顔が、今回は見られました〜。

そうそう、これこれって感じ。

めちゃめちゃ怖かった〜笑。

リノベにも興味が持てました。

我が家では、ちょうど中古マンションを購入したところで、ウチもいつかリノベしたいな、なんて夢が膨らみました。

我が家に魔物が潜むようになったら、考えてみようかな( ̄∀ ̄)

 

ユニコーンに乗って

ブログでの感想は書いていませんでしたが、観てました。

永野芽郁ちゃんと、杉野遥亮くんと、西島秀俊さん。

こんな組み合わせ、絶対ほんわかするに違いないと思って観てみたら、想像通りだったなという感じ。

おじさんと若者のコミュニケーションが面白かったです。

テーマも興味深かったです。

誰もがインターネットで学べる時代。

いつか来るのかもしれませんね。

自分に合った先生を世界中から探せたり。

将来、孫から「学校ってなに?」とか言われたりして…なんて考えながら観ていました。

でも私自身は実際に教育系アプリを使ったことがないので、ドリームポニーでどんなものを作っているのか、具体的には想像できず^^;

ドラマ内では問題に一問一問答えていくような感じで描かれていましたが、それで本当に学校の代わりになるような学びができるのか。問題は誰が作っていて、どのくらい専門的なものなのか。

そんな疑問がずっと消えませんでした。

まぁ、フィクションですから「夢が見られればいいじゃん」って感じなのかもしれませんけどね。

 

テッパチ!

陸自の全面協力ってことで期待していたんですけど。

正直なところ、そうでもなかったな〜。

自衛隊の話ってのは、かなり興味を惹かれたんですけどね。

別に自衛隊じゃなくてもできたんじゃない?って内容の回が多かったような気がします。

特殊な世界なので、やはり「その世界でしか描けないこと」をストーリーにして欲しかったです。

魅力的な役者さんがたくさん出ていたのになぁ。

とても残念です。

「DCU」の時は海保全面協力でしたよね。

あの時も期待外れ感が強かったです。

「〇〇全面協力」に期待しすぎるのが、いけないのかな。

組織が組織なので、忖度とか国家機密とか、そんなのもありそうですけど。

撮影が難しいってのもありそうだし。

最近は日本周辺の国際情勢に緊張感があるので「自衛隊」という存在を気楽には見られなかったというのもあるのかもしれません。

もっと世界が平和だったら、もう少し感じ方も違っていたのかな。

なかなか複雑な気持ちで見ることも多かったです。

 

純愛ディソナンス

久々にこんなドロドロの恋愛ドラマを観たなと。

そんな満足感がある作品でした。

悪い人がとにかくめちゃくちゃ悪い。

振り切れてて良かったです。

比嘉愛未さんのちょっと狂ったような壊れたような、絶妙な演技が素晴らしかったですね。

そこから開き直ったり諦めたり立ち直ったり。

最後にはいつの間にかかっこいい女性に見えてきて。

比嘉さんの演技なしでは、ここまで盛り上がらなかったんじゃないかと思います。

ドロドロ恋愛ドラマかと思いきや、サスペンスをぶっ込んできたのも良かったです。

最後の最後で、まだ解決してなかったんかい!みたいな驚き。

楽しませてもらいました。

 

石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー

正統派なバディものコメディという印象ですね。

有村架純さんと中村倫也さんのやり取りの安定感がすごかった。

この実力派2人に挟まれて、赤楚くんの子犬のような可愛らしさも絶妙にハマってました。

社会の中で起きる些細な諍いをテーマにしていたのも面白かったし、主題歌もドラマの世界観にマッチしていて、劇伴としてとても印象に残りました。

役者さん、脚本、劇伴。とてもバランスの取れた作品で優秀な印象ではありますが、その分インパクトというのは少なかったかな。

毎話駆け足な印象で「もっとじっくり楽しみたかった」という物足りなさも残りました。

 

初恋の悪魔

この作品は、今シーズンで一番楽しみにしていたドラマです。

「次回はどうなるんだろう」と思わせるのが上手でしたよね。

キャラクターも好きでした。

特に鹿浜鈴之助という人物は興味深かったですね。

鹿浜のセリフには物事を多面的に見ていると感じられるものが多く、ハッとさせられることも多かったです。

やはり坂元さんの脚本はセリフがキモだなと思います。

小気味良い会話劇と深〜いセリフの数々。

今回もたくさんいただけて、ありがたかったです。

そしてそんな坂元ワールドを見事に可視化して、一つの世界観を作り上げた役者さんたちの力量もすごかったです。

ミステリーっぽく描いていたのに、ミステリーとしての満足度が高くなかったのが、ちょっと残念でした。

 

オールドルーキー

面白かったような、そうでもなかったような。

新町のキャラは割と好きでした。

ちょっと情けない綾野剛さんもなかなか素敵だなと。

毎回の感想でも書きましたが、高柳社長のキャラが中途半端だったのがイタかったですね。

主人公をスポーツマネージメントの世界に引き入れたり、クビにしたりと、結構なキーパーソンだったのに、行動に一貫性があるように見えないという。

そのせいで、ストーリー全体に説得力がなくなってしまったような気がします。

しかし、競技のシーンなどは迫力があったし、考えさせられるテーマの回もあったし、アスリートの凄さも感じられたなと思います。

特に「アスリートにリスペクトを」というのは、ドラマを見ていく中で本当にそう思うようになったし、感動もさせてもらいました。

 

新・信長公記

ブログでの感想は書いていませんでしたが、観てました。

一人だったらリタイアしていたかもしれないですが、子どもが見たがっていたので、結局一緒に全部見てしまいました。

これはなかなかの問題作だったなと思います。

歴史上の人物を大勢出しておきながら、おそらくは歴史が好きであればあるほど嫌悪感を感じるんじゃないだろうか…。

え?歴史上の人たちを馬鹿にしてる?って思うことも多々ありました。

黒田官兵衛が台頭してきたあたりで、ちょっと面白くなってきたかな?と思うこともあったんですけどね。

結局最後まで話半分で見ていた感じ。

子どもが歴史上の人物の名前を覚えられたという点は、まぁ良かったのかな。

それにしても、外国からの参戦がペリーとジャンヌと始皇帝ってのが笑えました。

なんでこの3人?

始皇帝って、あんなカンフーなイメージかなぁ。

あれだけの有名な役者さんを揃えておいて、こんなにテキトーで浅くて大丈夫なんだろうか。

ある意味、振り切れてるのかな…。

 

おまけ:ちむどんどん

ブログでの感想は書いていませんでしたが、観てました。

面白くないってことはなかったんですけど。

結構笑えたし。

沖縄の海は綺麗だったし。

でも、全体的に、なんとなーく、誠実さに欠ける感じでしたね。

それで視聴者が納得すると思ってるの?って展開が目立ちました。

男性陣はヘッポコばっかりで。(役柄の話ですよ)

なんだろう。作者は男性に何か恨みでもあるんだろうか。

唯一素敵だと思えたのは田良島さんかな。

ま、一人の部下に肩入れしすぎでしたけどね。

何より不誠実だと感じたのは、主人公の暢子。

あんなにみんなに協力してもらって手に入れたお店を、一体何年で手放したのか。

良子と博夫から200万円ももらったのにさ。

そんな早くに飽きちゃって、他人に譲り渡しちゃうなんてさ。

「ちむどんどんするかしないか」なんて言ってるけど、単なる思いつきじゃん?

最終回の終わり方から察するに「家族で一緒に美味しいご飯を食べられるという、何でもない日常がどんなに幸せなのか」を描きかたかったのかな。

コメディというより、ふざけてばかりの印象だったので、もう少し真面目にやっても良かったんじゅないかと思います。

 

2022年夏ドラマは

今シーズンは9本視聴でした。(朝ドラ合わせて10本)

全体的には割と面白い作品が多かったです。

「今日は〇〇の日だ!」と毎週楽しみにするようなドラマは、「初恋の悪魔」くらいだったかな。

比較的平和な雰囲気の作品が多い中で、「純愛ディソナンス」のようなインパクトのある作品があったのも楽しかったです。

 

2022年秋ドラマは

まだあまりリサーチ出来ていないのですが、今のところ注目しているのは「エルピスー希望、あるいは災いー」かな。長澤まさみさんが好きなので。連ドラ主演は久々な気がします。

あとは山田涼介くん主演の「親愛なる僕へ殺意を込めて」。二重人格の主人公が「もう一人の自分は殺人鬼かもしれない」と気がつき、真相を探るというお話。なかなか興味深い設定です。

さて、来シーズンはどんなドラマに出会えるでしょうか。

楽しみに待ちたいと思います。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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