こんにちは!malcoです。
「となりのチカラ」第6話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
今回は、お隣の木次さん宅のDV問題でした。
解決はしていないのだけれど、一歩前進はできましたね。
チカラ(松本潤)の「心配する」「様子を見る」というのは結局、良かったのか悪かったのか、微妙なラインでした。
学(小澤征悦)の機嫌がますます悪くなって、DVをエスカレートさせたかもしれません。
通常はチカラのように自分が介入するのではなく、警察に通報というのが一般的な対処法かもしれませんが、それはそれで、やはり解決には繋がらないなと感じました。
達代(映美くらら)たちの様子を見ていると、お隣さんだって警察だってそんなに変わらないような気がしました。
むしろ、いつも隣にいてくれるお隣さんの方がマシなのかも。
警察は事情を聞いたらすぐに帰ってしまうと思うと、本当のことが言えるかどうか。
達代たちのように、怯えて口をつぐんでしまうかも。
警察や児相が介入しきれないから、小さい子どもが亡くなる事件が後を絶たないのでしょうから。難しい問題です。
「中途半端に手を出されても迷惑だ」って達代の気持ちは分かりますが、巻き込まれている好美ちゃん(古川凛)が可哀想でした。
子どもを連れて死ぬのは、あまりに身勝手すぎますね。
あの時は管理人さん(浅野和之)が一番説得力がありました。
前回は微妙な立ち位置でしたが、今回はいてくれて良かった。
それにしても、学が最低すぎました。
達代と好美が出て行って、これからあの部屋で一人きり。
どんな生活を送るのか、ものすごく気になります。
さて、最後は灯(上戸彩)も出て行ってしまいました。
灯は常に怒っている印象があったので、これまであまり好きになれなかったんですけど。
今回、灯の視点で見ることができて、そりゃイライラするわな、と思いました。
忙しいのにスタッフが辞めたり、現場のことを考えてくれない上司に腹が立ったり、そんなストレスを抱えて疲れて帰宅したら、子ども達からギャーギャーと言われて、旦那は他所の家庭のことで頭がいっぱい。そんな日々が続く…。
ウンザリですね。
旦那が帰ってきたら笑顔で迎えてあげようと思いました。
出て行ってしまうのは、母親としてどうかと思うけど。
チカラのお人好しは知っていて結婚したんだろうから、諦めてあげてよって気もするし。
でも、しんどい時は時間と余裕をあげて欲しいなとも思います。
次回は、マンション住民の問題で悩まされるチカラが自分の家庭と向き合えるのか…というお話になりそうです。
基本、ひとつのことしか考えられないチカラに、対応できるのでしょうか。
チカラは一人では生きていけそうにない気がするので、帰ってきてあげてほしいですね。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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