こんにちは!malcoです。
「真犯人フラグ 真相編」第18話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想と考察です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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★第17話の感想はこちら!
考察&ネタバレ感想
考察メモ
《橘と本木について》
・本木(生駒里奈)が実行したこと
①失踪の日(人違いの時)に凌介(西島秀俊)のトランクルームの鍵を盗んだ。
→写真を撮ったのは橘(佐野勇斗)。
②ローファーを埋めて電話、SNSへの情報の流出。
④光莉のスマホの電源を入れて群馬の山中に捨てた。
⑤トランクルームの本の売却。
⑥監禁動画の時の光莉の移動を手伝った。
⑦監禁動画データの受け渡し。
⑧光莉の拉致監禁→橘は本木に指示したと言うが、本木は自分でやったと言う。
・監禁動画を廃墟で撮影されたように画像を加工したのは橘。
→プロキシマの社員が椅子のメーカーを見つけてしまい、報告せざるを得なくなった。
→椅子の特定はわざとだったと証言を変える。
・新居に貼った写真は、橘が凌介の自宅に行った時にホームビデオのテープを盗んだ。
・光莉の救助のときの暗号を考えたのは橘。
本木に打たれた注射器の中身は生理食塩水。
・目的はゲームと同じで楽しいから。
・橘は「まだ終わりじゃない。ここから本当の勝負が始まる」と話す。
・橘が捕まったことで、すみれ(須藤理彩)の店に被害→想定内
・橘は全て本木に命令したと話すが、本木は全て自分で考えて行動したと話す。
《バタコとケイジュについて》
・真帆(宮沢りえ)の出産の時に、病院で隣のベッドだったのがバタコ(香里奈)だった。
・バタコの姑は、ケイジュにサッカーをやめさせたくて、バタコに口うるさく言っていた。
・ケイジュはサッカー教室で10番に選ばれるために張り切っていた。
・ケイジュは塾の途中で抜け出して、サッカー教室に行き、道中で飛び出して事故に遭う。
・バタコはケイジュの死を受け入れられなかった。
・サッカー教室で篤斗(小林優仁)が10番に選ばれる場面と、母親の真帆を見て、
産婦人科で取り違えられたと思い込む。
《菱田関連》
・望月(坂東龍汰)は清明(桑名愛斗)からSOSを受けて菱田家へ。清明から動画を見せられる。
→動画の内容は、赤い汚れの付いた襖を拭いている菱田(桜井ユキ)の映像。
・望月は清明を段ボールに入れて篤斗の病室に運ぶ。
→清明は、篤斗に「あの日のことを誰にも言っていないか」確認。
「お母さんはあのことを知られたくない」から誰にも言って欲しくないと頼む。
・清明が外出したことに気がついた菱田は、山田(柿澤勇人)に一線を超えてほしいと頼む。
・望月は他社の配送トラックのドラレコから、失踪の日の映像を入手。
映像には菱田と篤斗が映っていた。
《その他》
・太田黒(正名僕蔵)はぷろびん(柄本時生)に連絡を取り、凌介について相談があると告げる。
・橘は光莉からの着信を無視して、PCで何か作業していた。
→河村と親しい人物→二宮(芳根京子)?
・河村は強羅から連絡を受け、二宮の名前があったという占いの店に行く。
占い師は猫おばさん(平田敦子)。
店の客名簿に、二宮と真帆の名前。3年前の秋に2人で来た。
感想&考察
今回1番の衝撃は、猫おばさんの職業ですね。
納得というか、なんというか。
もう誰が真犯人でも驚かないけど、あのタイミングでの猫おばさん登場には驚きしかありません。
あとは、ハンバーグが食べられなくなった篤斗が可哀想でした(;ω;)
今回のメインは、橘豹変の怪でしょうか。
あそこであんな風になってしまうとは。
残念だったのは、監禁映像のデータを光莉のストーカーに渡したのが本木だったということ。
ずっと二宮だと思っていたので。大外れでした。
キャストの実際の身長は無視なのね(´;ω;`)
だったらわざわざ身長出さなくても良いじゃん。
橘のあの豹変ぶりは芝居なのではないかと考えています。
あれが犯人で終わりってことはないでしょう、さすがに。
実際、本木に監禁されて食事にも手をつけなかったわけだし。
すみれが頭から血を流していたり、店でボヤ騒ぎがあったりと、何かと物騒な感じですから、何か深刻な事情があるのかも。
光莉の着信を無視して、PCで何をしていたのかも気になりますね。
頭の良い彼のことなので、真犯人に一撃を与える何かを仕込んでいたのだと信じたい!
本木に関しては、真犯人との繋がりはまだ疑いの余地アリです。
林(深水元基)の居所を掴んだり、篤斗の服を出品したバタコにメールを送った件がありますから。
これらの指示が全て橘経由だったら真犯人は橘ってことになりますが、そうではないと踏んでいます。
菱田の押し入れ問題は、本当に引っ張りましたね。
次回、やっと中身がわかるようです。長かったわ〜(-。-;
襖に付いていた赤い汚れは何でしょうね。
第4話で清明が押し入れを覗いてびっくりした時には、ついていなかった汚れです。
その後、第6話で清明が篤斗に謝ってる時もまだ普通の襖でした。
この襖は、11話以降は裏返っています。
7話から10話の間に…何があったっけ( ̄▽ ̄;)
そんな具合で覚えていなかったので、過去のメモを確認しましたよ。
あれが人の血であれば、その間に死んだのは林と中村充(前野朋哉)の2名でした。
中村充はバタコに殴られてそのまま埋められたし、林は随分離れた場所の車内で殺されたので、襖にあれだけの血液が付くってことはなさそうです。
9話で菱田の家に侵入者がいたようなシーンがありました。
清明を凌介の家に預けた時です。180秒で帰ってくるからと。
あの時に何かあったのかな?
…何があったのかは、わからないんですけど(ー ー;)
さて、今回の視聴者投票「みんなの真犯人フラグ」ですが。
私が最後に確認した時点では、
第1位:日野渉(迫田孝也)
第2位:橘一星(佐野勇斗)
第3位:河村俊夫(田中哲司)
でした。相変わらず日野が強いです。他のキャラより怪しさが少ないところと、強羅を「くん」呼びしてたのは、確かに怪しい。
けど、今回河村が猫おばさんに「ねじくれ曲がったオド」とか「裏切りの香り」とか言われてたのも怪しいですね〜。
ラストでは二宮と真帆が繋がりました。
3年も前から繋がっていたというのは驚きでした。
失踪の2ヶ月前に取られた、ホテルのエレベーターでの写真が発端だと思ってましたので。
11年前の二人の関係を知っていた二宮の怒りが、再燃したのかと思ってたんですけど。
どうも違うようです。
以前、猫おばさんが二宮に「決断を迫られる。もう間違えないでね」と言っていたことから、3年前に何かを占ってもらって、挙句に二宮は決断を「間違えた」ということかな。
それが今回の事件に繋がったのだと思いたいところです。
3年前からとなると、二宮が亀田運輸に就職した目的や経緯も気になります。
それにしても、二宮と真帆の2人で行った場所が占いって。どういう心境だったんだろう。
占いに行くのって、どういう時?
占いにはあまり頼らないタイプなので、想像ができないという(ー ー;)
残すところ2話となりました。
が、正直なところ考察は手詰まり状態です…。
ずっと二宮を疑っていて、160cmの女とか、ドラレコの映像が偽造っぽいとか、理由はいろいろありましたが、どれも微妙になって来たなぁ。
160cmの女は154cmの生駒さんだったし、ドラレコも菱田と篤斗が一緒にいたのが分かったので、ひょっとすると光莉だと思っていた人物は、たまたま後ろを歩いてた全然知らない女子高生かもしれないし…。
警察もさぁ、光莉が家出した日に橘の家に直行したって分かった時点で、このドラレコの映像を検証し直すべきですよねー。
そういう警察の捜査の詰めの甘さを所々で感じます。
そして「秋元さんに騙されてた」感がスゴいです…´д` ;
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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