こんにちは!malcoです。
「妻、小学生になる。」第7話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
今回は、友利(神木隆之介)が実家に帰ることになり、圭介(堤真一)と万理華(毎田暖乃)、麻衣(蒔田彩珠)も一緒に行くことになるというお話でした。
死んでしまって、戻ってきたらお母さんが認知症…。辛いですね。
認知症という事実自体がキツいことですが、それに上乗せして「自分のせいかもしれない」と思ってしまったり、力になれない自分が歯痒かったり、プラスαのダメージも大きそうだと思いました。
そんで、友利がびっくりするくらいダメダメでした。
そもそもね。友利くんは何歳なんだろう。
圭介が50歳で、麻衣は20歳、万理華は10歳。
貴恵(石田ゆりこ)は今生きてたら何歳なんだろう?
ずっと貴恵と友利の年齢設定がよくわからないなと思いながら見て来ましたが、今回はそれが顕著に感じられた回でした。
石田ゆり子さんの実年齢は52歳です。うぅ…キレイすぎる(ー ー;)
堤真一さんが57歳なので、実年齢は5歳差。
だいたいそのくらいと考えても、貴恵が生きてれば四十半ばでしょうか。
何だか、精神年齢も態度も貴恵の方が上っぽいので、姉さん女房だとずっと思ってたんですけど、意外にも年下だと思われます。
で?友利とは何歳離れた姉弟?
ちなみに神木くんは28歳です。
だいたいそのくらいだとしたら、15歳くらい離れてる設定なのかなぁ。
お母さん、何歳で友利を産んだんだろう…。
圭介からしたら、息子みたいなもんですね。
二十代なら、まだ夢を追いかけたい時期かなぁ。
それにしたって、もうちょっと会いに行ってあげて欲しいなという気もしますが。
歳の離れた貴恵にずっと面倒を見てもらっていた友利にとって、貴恵の方がお母さんに近いのかもしれないですね。
本当のお母さんは友利からしたら遠い存在なのかもしれない、とも思いました。
ラストでは万理華が倒れ、中身が万理華に戻ってしまいました。
しかも年を越した瞬間に。
何か意味があるのかな?
お寺のカフェでフラフラしてた中身の万理華は、いつの間に戻って来たんだろう。
いろいろ謎すぎて気になります。
今回は千嘉(吉田羊)の出番が少なかったですが、冒頭の貴恵とのサシ飲み(牛乳だけど)が印象的でした。
貴恵は千嘉のような少し不安定な人とでも仲良くなれるし、千嘉は貴恵みたいな器のおっきな人といるのが安定できるのかもしれないと思いました。
万理華ちゃんは可哀想だけど、これはこれで良い出会いだったのだと思ったシーンでした。
テレビ放送の最後に、原作漫画をプレゼントと言っていたので気が付いたんですけど。
原作って完結してないんですね。
つまり、ドラマはオリジナルの結末になるってことですね。
ちょっと嫌な予感がするような…。
こういうパターンって、途中からガラッと雰囲気とか展開の仕方とか変わったり、微妙にキャラクターの人格まで変わってしまったりするんですよね。
納得できる方向に進んでいきますように。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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