こんにちは！malcoです。
「Night Doctor ナイト・ドクター」第１１話（最終回）が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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★第１０話の感想はこちら！
ネタバレ感想
それぞれが成長を見せて、各地に散らばって、ナイトドクター魂を広めていく、という最終回でした。
前回、本郷先生（沢村一樹）が「チームは解散だ」なんて言うから、夜間の救命救急チームがなくなるのかと思っていたら、このメンバーがバラバラになるって意味だったんですね。
朝倉（波瑠）、深澤（岸優太）、高岡（岡崎紗絵）のそれぞれが現場で助けた人たちが、「夜に働いてるのはナイトドクターだけじゃない」というところに結びついていくとは思いませんでした。
多くの人が寝ている時間に、人知れず働いている人たちという共通点。
本当に頭が下がります。
そういう人たちが安心して働くためにも、ナイトドクター制度が普及するといいな、なんて思いました。
ただ、今回はみんながバラバラの現場にいて、シーンがあちこちに飛んで忙しかったせいか、患者たちの状況がわかり難かったです。
深澤が行った現場の作業員は「足を切断」なんて言うから、何に足を挟まれたんだろうと思って、巻き戻して見返してしまいました。
機械に足を巻き込まれたんですね。
うーん怖い´д` ;
周囲で作業員がヤンヤ言ってるのが感じ悪かったですね。
テメェ殺したらゆるさねぇぞとか、モタモタしてんじゃねぇ医者のくせにとか。
そんなこと言う人、いるんだろうか(ｰ ｰ;)
も、助ける気が失せちゃうような…。
それにあの状況で助け出せるのは、医者じゃなくてレスキューですよね。
全部深澤が背負わされてる感じがして、可哀想でした。
とはいえ、深澤が診察したから信用できないってワケじゃないんだけど、本当に切断の必要があったのか…と、疑いの目で見ていたのは私です…ゴメン(ｰ ｰ;)
それにしても、成瀬（田中圭）や朝倉、高岡くらいならまだしも、桜庭（北村匠海）と深澤はもうちょっと誰かの下で勉強してから巣立った方が良かったような…。
深澤は、まだ本郷先生の下で働くって事ですよね？
まさか…深澤ひとりきりじゃ…ないですよね…(￣◇￣;)？
不安が残るので、新人が入るとか昼の救命チームから異動があるとか、その辺りのフォローもしておいてほしかったです。
昔は、夜は寝るのが当たり前だったし、日曜はお店が休みなのが当たり前でしたけど。
今は夜でも日曜でも関係なくサービスを提供する店が増えて、それに伴って活動する人が増えて、その生活の多様性に対応していくのは本当に大変なことだと感じます。
人間はどこまで活動の場を広げるのかなぁ。
人知れず働く人たちに感謝しなければと思う一方で、便利であることが当たり前になってしまっている世の中に、少し不安を覚えました。
このドラマを見て、そんな感想を持つのは私だけかなぁ(^^;
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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