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「純愛ディソナンス」第11話(最終回)ネタバレ感想 連鎖を断ち切り、ハッピーエンド

こんにちは!malcoです。

「純愛ディソナンス」第11話(最終回)が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★公式HPはコチラ!

www.fujitv.co.jp

 

★前回の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ネタバレ感想

こんなにドロドロなドラマだったのに、こんなに優しく平和に終わってしまうとは。

思いがけず、なかなか素敵な結末でした。

誰かを傷つけると憎しみが連鎖するから。

みんなでちょっとずつ思いやりを持って、気を遣って、愛を持って、その連鎖を「断ち切った」という感じでしょうか。

なんだかオセロみたいでしたね。

碓井光石研)や静(富田靖子)のような、毒を吐く人たちに挟まれた人たちがどんどん黒くなっていき、冴(吉川愛)や正樹(中島裕翔)、路加(佐藤隆太)など、誰かを愛することで強くなった人たちの信念や思いやりが、周囲を白に変えていく。

実際の人間関係も、オセロに近いものがあるのかもしれないと思いました。

それぞれの中にいろんな感情があるので実際には複雑なんだけど、本質的には案外単純なのかもしれません。

私としては、碓井に対して「地獄に落ちてそのまま戻ってくんな!」と思ってましたけど、終わってみれば「これで良かった」と思えました。

正樹の仕返しは、成功しなくて正解だったんでしょうね。

成功していたらまた禍根が残って、連鎖が続いていたのかも。

社員が全員辞めるっていうのも、結構なお仕置きになったと思うしね。

静は最後まで捻くれ者だったけど、やっと冴を自由にしてくれました。

冴が優しさを見せられたからこそなのかな。

 

このドラマの中で一番変わったのは愛菜美(比嘉愛未)でしょう。

初めはあんなに陰険で意地悪だったのに。

途中からは高飛車で行け好かなくて、傲慢でわがままで。

もう「美人」てところ以外は、悪口しか思いつかないような女性でしたけど。

最終回では、すっかりカッコ良い女性になっていました。

「間違いでも良いじゃない。いつかそんな酷い自分も無駄じゃなくなる」

良い言葉だったなと思います。

彼女だからこその説得力。

愛菜美と路加は、うまくやっていけそうな気がします。

でも、愛菜美と一緒になるってことは、碓井家のファミリーになるってことなんですよね。

うーん。

どう考えても、顔合わせづらい…(ー ー;)

 

ラストは正樹と冴がめでたく結ばれてくれて、ホッとしました。

海辺の再会シーンの映像は、雰囲気があってきれいだったけど。

浜辺のヌカヌカが気になったな〜。

冴のズボンと靴が白っぽくて。

泥が´д` ;とか、最後の最後にそんなことばかり気になってしまいました。

それにしても、新田ピアノ教室が立派すぎましたね。

壁の落書きの弁償代も払えなかったのに。

どこにそんなお金が?

モノリスエステートから退職金が出たのか?

ピアノ教室を始めたからには、冴もいい加減「先生」って呼ぶのはやめてあげないとね。

いつまで経っても「教師が生徒に手ぇ出したの?」て視線から逃れられないよ´д` ;

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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