こんにちは!malcoです。
「恋はDeepに」第4話が放送されました。
以下、ネタバレ含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★第3話の感想はこちら!
ネタバレ感想
なんか、だいぶ迷走してるな…という印象。
今回は酷評になりそうです。
まず、倫太郎(綾野剛)のキャラが変わりすぎ。
1話から比べると別人レベル。
だってあの人、社員に挨拶されても無視して歩いてたんですよ?
そんな人が、おばあさんにあんなにニコニコと優しくするかな。
自分が倒したのでもない自転車をわざわざ直すかな。
まだね、おばあさんに向けてニコリともしないけどちゃんと助けるとか、自転車直すにしても「チッ」とか言いながらもクソ丁寧に直す…とかなら分かる気がするんです。
そういう1話から続いている「感じの悪い倫太郎らしさ」みたいなのがあった方が良かったです。
子どもや犬の時だけ異常にデレるとかね。
そっちの方が笑える気もします。
あんな、あからさまに良い人になってしまうと、1話の倫太郎は何だったの?誰だったの?ってなりますよね。
クールぶってカッコつけてるけど、実は良い人なんじゃん?みたいにした方が、綾野剛さんの持ち味も活かせたんじゃないかな。
前回、倫太郎がかっこ良くなって来たと思っていただけに、残念です。
あとね。倫太郎は、なんでキスしたんだろ?
しかも自分の行動にあんなに動揺するって、どうなんだろう。
もういっそ、あの場で好きだと言ってしまって良かったんじゃないかな〜。
好きだという事を示すフォロー的なセリフがないと、あまりに意味不明すぎて…。
まだ4話ですが、まだまだ海音(石原さとみ)の正体も不明だし、人間じゃないなら尚のこと倫太郎と結ばれるかどうか…というハラハラ感も残せるわけで。
倫太郎が海音のことを好きだと気づくまで、そんなに引っ張る必要あるかな。
そんでね。まだあるよ。
幼馴染でお兄ちゃんの元奥さんとハグするかな?
日本人だよね?
幼馴染だからってハグなんてしないと思うし、お兄ちゃんの元奥さんならもっとしないよね。
海外育ちのお姉ちゃんか妹か何かだと思いましたよ。
それならハグも自然ですが。
倫太郎の妻子持ち疑惑エピソードは、別になくても全く問題なくストーリーを進められたと思います。
全体的に苦しい展開が続いてますが、会話のやり取りの軽快さや、コメディ的な面白さはあると思うんですよね。
笑えるシーンも多いです。
せめて、予告で「私人間じゃないの」を出さなかったら、もう少し驚きを残して終われたかもしれないのになぁ。
なんだかんだで一番驚いたのは、椎木(水澤紳吾)が突然フランス語で倫太郎に話しかけたシーンですね。
「そろそろ閉めたいんですが」
フランス語できるんだ!
それより、帰る家あるんだ( ̄◇ ̄;)
あのテントに住んでるんだとばかり思っていました…。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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