こんにちは！malcoです。
「ネメシス」第４話が放送されました。
以下、ネタバレ含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★あらすじはこちらから
★第３話の感想はこちら
ネタバレ感想
GWで子どもたちがずっと家にいたため、なかなかドラマを観る時間を確保できず。
記事を書くのが遅くなってしまいました^^;
さて、今回は女子校での美術教師の転落死という事件でした。
アンナが女子高生に扮して潜入捜査。
周囲の女子生徒たちの話し方が独特で面白かったです。
あんな話し方する学生なんて、テレビの中だけだと思っていたんですけど、先日ママ友から「学生時代に“ご機嫌よう”と挨拶をする同級生がいた」と聞いて驚愕した次第です。
今回も全体の印象としては、事件がザツだなぁ…という感じ。
転落して死ぬのと、落下したブロックが直撃して死ぬのって、警察で解らないかなぁ。
なんだろう。絶対零度のシーズン４を思い出します。
あれも、各話の事件がザツな事が多かったです。
まぁ、このドラマの刑事はタカ（勝地涼）＆ユージ（中村蒼）ですからね。
警察全体がポンコツでも仕方ないのかなぁ。
容疑者がそれぞれに嘘をついて、それが重なって事件をややこしくして…みたいな展開は好きでした。
その発想を活かし切れてなかったのが残念ですけどね。
もっと、嘘が徐々に判明して真相が二転三転していくような展開なら面白かったかなぁ。
このドラマって、普通の探偵ものじゃないと思うんですよね。
アンナ（広瀬すず）が変な世界に入ったり、イヤホンで指示して謎解きしたり。
コメディでもあるし。
なので、普通に真面目な事件にしてしまったらダメだと思うんですけどねぇ。
百歩譲って「それ警察の捜査で気づけるでしょ？」みたいな事件であっても、展開がもっとハチャメチャでテンポが良かったら、それはそれで面白くなるじゃないですか。
そっちのタイプのドラマじゃないかなぁ。
なんか、中途半端なんですよね〜。
事件やトリックにも手が込んでない、コメディとしても吹っ切れてない…どっちつかずな感じですね。
第１話は面白かったのにな〜。なんでだろう。
その後、なかなか面白くなる気配がないです。
ちなみに、絶対零度シーズン４はたまに面白い事件がありましたし、縦軸事件はなかなか楽しめました。
こちらのドラマも、ひょっとしたらこの先おもしろくなる可能性もありますし、縦軸事件が盛り上がって来るかもしれないですけどね。
好きなドラマを優先して観て記事を書いているので、このドラマの記事は後回しになってしまそうです。
次の放送までには間に合うように、細々とゆるゆると書いていこうかな。
縦軸事件について
縦軸事件に関して、新しい情報が出てきましたのでメモしておきます。
《菅容子（今村美乃）について》
・デカルト女学院の出身
・生まれつき体が弱く、いつも一人で本を読んでいた
・在学中に遺伝子工学に関する論文を発表した天才高校生だった
・高校２年の時に遺伝性大脳変性症（HSCM）を発症
・自身病気を解明するために遺伝子研究の道に進んだ
・卒業後は公演のためにデカルト女学院に来ていたが、ここ何年かは来ていない
菅容子に関係すると思われる資料の一部が破られていました。
誰かが先回りしたと、栗田（江口洋介）は考えているようです。
今回はネメシスパーティーが増えました。
姫川（奥平大兼）というAI開発者で、風真の塾講師時代の教え子だそうです。
風真の職歴がすごいですね。
これまでに出てきた職歴は、配達員、イルカの調教師、塾講師…くらいだったかな？
20年前のシーンではすでに栗田と一緒にいたので、その頃からもう探偵をやっていたのだと思っていましたが。
一緒にいたからって、探偵やってるとは限らないか。
風真は、始（仲村トオル）のことを「先生」と呼んでいました。
始の肩書きには「教授」とあるので、風真が教え子である可能性もありますね。
しかも天才助手アンナの父親ですからね。
４話の序盤で、チェスのようなゲームで朋美（橋本環奈）に負けたアンナが「お父さん以外に負けたのは初めて」と言っていたので、始も天才的な頭脳を持っていそうです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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