こんにちは!malcoです。
「緊急取調室 4th SEASON」第4話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★公式HPはこちら!
★第3話の感想はこちら!
ネタバレ感想
「30代独身女性の犯罪には男女間のトラブルが関わっている」
結局その通りになってしまいましたね。
不倫ではなかったけど。
好きな人が手に入らなくて、思い余って殺してしまう。
うーん。どうなんだろ。
いわゆる、可愛さ余って憎さ百倍ってやつですよね。
ことわざにもあるくらいだから、それが人間ってもんなんでしょうけど。
逆に、30代にもなってそんな事するかな〜と。
もっと若い頃なら激情的になりそうな気もするけど。
そういうのは何歳になっても変わらないんだろうか。
私が恋する心を忘れてしまっただけなんだろうか。
さ…30代の頃の事が思い出せない…orz
まぁ、橘(高橋メアリージュン)の場合は秘めていた恋心だけでなく、専務(内村遥)から同情されていて自尊心が傷ついていたとか、昔から貧乏だったからのし上がってやろうとか、いろんな気持ちが交差しての結果なのかもしれませんが。
それにしても、専務は可哀想でした。
見事に恩を仇で返されてしまいました。
専務は純粋に技術者としての橘の能力を認めてくれていたのに。
男女関係になれなくたって、仕事のパートナーとしての信頼関係だって特別だと思うけど。
それこそ、奥さんには絶対に入れない世界ですからね。
技術者としてのプライドよりも、女としてのプライドが勝ってしまったのかな。
何せよ、身勝手な話でした。
今回の被疑者・橘は高橋メアリージュンさんでした。
彼女は「主人公の友達」とか「主人公の同僚」みたいなポジションが多いイメージで、あまり演技に注目した事なかったんですけど。
こんな激情的な役もできるんですね。
驚きでした。
特にキントリでの取り調べシーンの迫力が凄かったです。
最後の辺りの、意地を張っていたのが崩れてきて泣いてしまうのとか、ものすごく良かったです。
それまでは全然共感できなかったんですけど、あのシーンは、やってしまった事の後悔がジワっと滲み出てくるのが感じられて、苦しくなりました。
今シーズンのキントリは、真相を探る被疑者との駆け引きというより、真相を超えて人の内側をほじくってる印象が強いですね。
前回のボクサーの時も、被疑者が犯人じゃなかったって分かってからも、いろいろ責められてたし。
今回も自殺ではなく計画殺人だったと判ってからの、動機を探る部分の追求が激しかったです。
もちろん、不倫関係があったのかとか、開発の成果を専務が独り占めしようとしてたのかとか、そういうのは裁判での判断材料としてハッキリさせる必要があると思いますが。
でも、学生時代から好きだったんじゃないの…とか、そこまでほじくり返す必要があったのかなぁ…。
丸裸にしてやるって。
有言実行ではあるんだけど。
ここまで心をほじくられると見てる方も辛いですね。
やられる方は、一生消えない傷が残りそう。
キントリの取り調べは受けたくないなぁ…。
犯罪者にならないのが一番か(´;ω;`)
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
ブログ村のランキングに参加しています。
ポチッと、応援していただけると嬉しいです(´∀`)