こんにちは！malcoです。
「プロミス・シンデレラ」第５話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
今回は岩ちゃん多めで大満足(´∀｀)
高校生岩ちゃんの破壊力がハンパない第５話でした。
大人成吾よりも、笑顔が無邪気でしたよね〜。
高校生だった成吾（岩田剛典）は、母が出ていって家庭がゴタつく中、早梅（二階堂ふみ）と過ごす時間を大切にしていたのでした。
そして、DVな父の元から早梅を引き離そうとして、俺んちに来なよと。
今は高校生だけど、大人になったらちゃんと働いて、キミを守れる男になるよと。
ついてくわーい！！！
なんで早梅がついてかなかったのか分からん(￣◇￣;)
DVな父でもたった一人の親…。
高校生なのにそんな風に思える早梅もすごいですが、成吾もまた、しっかりし過ぎくらいの大人びた高校生でした。
片や壱成（眞栄田郷敦）は、人に恥をかかせては喜び、気に入らない事があれば周囲に当たり散らし、自分が稼いだわけでもない金を使い放題…。
同じ高校生なのに、この差よ。
この対比は、作者が意図的にやってるんでしょうかね。
壱成の子どもっぽさが、より一層ヒドく思えてしまいます。
でも実際は、高校生なんだから、壱成みたいな子だっているんですよね。
まだ思春期だし。
むしろ成吾のような高校生の方があり得ないのかも。
私だったらハイハイ喜んで〜♪と成吾について行くんですが、きっと早梅は壱成を選ぶんだろうな〜。
だって、成吾が差し出した靴は履かなかったけど、壱成が放り投げたトイレサンダルは履きましたもんね。
タイトルはシンデレラだし。
そういう事ですよね。きっと。
それにしたって、あんなに周囲に不機嫌を撒き散らす男は、どうかと思うな〜。
しかし早梅は、壱成が怒って椅子をドカンとやっても、びくともしませんでした。
そういうのには、全く怖がらない様子。
DVなお父さんで慣れちゃったせいなのかな〜なんて考えちゃいました。
そう思うと、壱成とDV父さんが重なって見えて、ちょっと悲しかったです。
また同じ目に合わなきゃ良いけど。
早梅との出会いで、壱成が成長してくれたら良いですね。
ちょっと叱られただけでメンタルやられる若者に悲しいと感じる昨今ですが、親のDVのせいで強くなってしまう…なんてのは、もっともっと悲しいですね。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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