こんにちは!malcoです。
今年度ももう終わりですね。
現在、長男は中学1年生、次男は小学3年生です。
来年度は、長男は中学校に後輩が入ってくるし、次男は低学年最年長なので、後輩たちに負けないよう勢いづいて行ってほしいところですが、ここ最近やる気のない二人(ー ー;)
そんな二人の近況を残しておきたいと思います。
先輩に勝って、やる気が無くなった長男
中1の長男は、この冬に初段を取りました。
落ちる人もいると聞いていたので、合格して本当にホッとしました〜。
そして、地元の小さな大会で3位に入賞しました!
2回勝ったら3位という本当に小さな大会ですが、2回戦目で同じ道場の1つ年上の先輩剣士・Sくんにあたり、開始数十秒で見事に2本勝ち。
6年生の時のようなラッキー入賞ではなく、文句のつけようがない3位です。(※ラッキー入賞の記事はこちら)
Sくんは、長男を「弱い」と馬鹿にしてくることがあり、悔しかったようで、稽古をしながらSくんの研究をしていました。
研究をしながら練った作戦が功を奏したのか、身長差があるのに合い面で取ることができました。
3回戦目でも1つ年上の剣士と当たり、開始直後に見事に胴を決めて1本を取り、「これは長男が優勝するのでは?」と、同じ道場の人たちがざわ付いていたのですが。
その後は押しに押され、2本負け^^;
まぁしかし、夢を見させてもらいました。楽しかったです。
勝った長男はさぞかし喜んでいるだろうと思いきや、いつもは全く自分に見向きもしない人が、勝った途端に寄ってきたのだと言い、「人間て怖いな」と話していました。
な、なるほど(ー ー;)
そして、その試合の後、いきなりやる気を無くしてしまった長男。
燃え尽き症候群でしょうか。
加えて、錬成会や試合が重なって、休みのたびに1日中剣道という時期があり、忙しかったせいか「もう剣道嫌だ。やめたい」と言い出す始末。
これまで、稽古は嫌がっても「剣道をやめる」と言うことはなかったので、少し心配しています。
さらに、部活もやめたがっていて、2年生になって学校で提出する部活希望の紙に、他の部活を書けば簡単にやめられるんじゃないかと、目論んでいるようです。
道場の引退まであと1年半。部活の引退は、それより数ヶ月早いです。
ここまで7年間も続けてきたんだから、あと少し頑張ってほしい。
年度が変わって環境が変わることで、気持ちも変わってくれることを願います。
長男は、中学生になって試合数がかなり増えました。
1年生の間に出た外部試合・錬成会は31試合です。
6年生の時は16試合だったので、倍の試合数。
これにプラスで、級・段の審査会や講習会、合同稽古や高校の稽古会への参加などがあり、剣道で忙しい1年となりました。
来年度も、同じくらいの試合数になるかな。
保護者も連れて行くのが一苦労なのですが、どうにか頑張りたいと思います。
同級生に初負けの次男
前回の成長記録記事の時に「病気をしないようにしないとな」と書いたんですが、結局、咳が長引いたりして、かなり稽古を休んでしまった次男くんです。
2月の半ばに喉がおかしいと言って咳が出始め、またもや3週間近く稽古を休みました。
3月の上旬には稽古に出られるほど回復しましが、軽い咳は下旬になった今でも続いています。
アレルギーのせいかな〜と思っているので、季節が変わるのを待ちたいと思います。
そんな次男くんは、これまで道場内の同級生の中で一番強く、負けたことがなかったのですが、2月にあった道場内の試合で、ついに負けてしまいました。
一応、口では悔しいと言うものの、挽回しようと稽古を頑張るわけでもなく。
大丈夫かなぁ(ー ー;)
小さい面打ち(大きく振りかぶらない面打ち)が上手にできなくて、いろんな先生から注意されて、いろんな先生から何度も教わっているのに、全然出来るようになりません。
親としては、先生方に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
アレルギーの季節が終わったら、しっかり休まず稽古をして、もうちょっと成長してほしいと思います。
次男くんの1年間の外部試合出場数は、錬成会も合わせて16試合でした。
来年度はもう少し増えるかもしれません。
ここのところ、兄弟ともに全くやる気がなく、親としても心が折れてしまいそう。
しかし、今までの経験から子どものやる気は一定ではないと分かっているので、もう少し気長に見守っていきたいと思います。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。