こんにちは!malcoです。
今回は、次男くんが小児科で受けているアレルギー治療「舌下免疫療法」の実録シリーズです。
昨年の6月から始め、約10ヶ月が経ちました。
舌下免疫を始めて、初の花粉シーズン到来です。
今年の次男くんの症状を記録しておこうと思います。
★前回の記事はこちら!
初花粉シーズン!次男くんの症状
現在は、シダキュア、ミティキュア、モンテルカスト、フェキソフェナジンを継続して飲んでおり、1ヶ月に1度小児科を受診しています。
舌下免疫の治療を始めた時に、小児科の先生から「うまくいけば来年の花粉シーズンは症状が軽くなるかも」と言われ、期待していました。
で、実際に今年の症状がどうだったかというと。
軽減していました!
ここ数年は、2月頃から目が痒いと言い始め、目を掻きむしって眼科に行き、その後しばらくしてから鼻詰まりがひどくなり、何日か置きに鼻血が出て、小児科か耳鼻科に行くというのが、花粉シーズンの症状経過でした。
それが、今年は目の痒みを訴えません。
目の症状は、小児科で診てもらうと少し症状が出ていると言われるくらいで、本人は無自覚でした。
そして鼻の症状は、鼻水が少しと鼻詰まり、鼻血が数回出ましたが、例年よりは症状が軽く、鼻血の回数も圧倒的に少ないです。
今年は去年に比べて花粉が少ないと言われているので、単純に去年と比べることはできないのですが、一昨年以前と比べても症状は軽いと感じるので、やはり治療のおかげだろうと思っています。
3月末現在の広島はまだスギ花粉が飛んでいますが、そろそろ終了してヒノキ花粉に移行する予報となっています。
次男くんの症状は、2月中旬から3月中旬ごろに強く出ていましたが、現在は鼻詰まりが少しくらいで、だいぶ落ち着いています。
次男くんは、ヒノキよりもスギの症状の方が強く出るので、今年はもう大丈夫そう。
少し前の受診で、先生が教えてくれたことがあります。
治療の基本としては、シダキュアはスギだけ、ミティキュアはダニだけを目的に作られており、他のアレルゲンには効果がないとされているのですが、実際にはシダキュアとミティキュアを使っているとヒノキやその他のアレルギーにも効果があったという報告が出てきているのだそうです。
嬉しいことですね。
次男くんのアレルギーにどこまで有効かは分かりませんが、希望は持ちたいです。
今気になっていることは、モンテルカストなどの抗アレルギー薬が、いつになったらやめられるかという点。
薬はできる限り少なくしたいので。
今はアレルギーシーズンなので難しいと思いますが、春が終わったら先生に聞いてみようかな。
薬がやめられたら、また報告します!
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。