こんにちは!malcoです。
「初恋の悪魔」第3話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
今回は、星砂(松岡茉優)が捕まえたスーパーの万引き事件が、パートさんの売上横領事件へと繋がっていく話でした。
どんどん面白く、趣深くなっていきますね。
事件自体も今回が一番面白く感じられたし、何より主要登場人物である星砂が直接関わっている事件だから、これまでよりも興味が持てました。
パートのおばちゃんが怪しいなとは思ったものの、まさか監視カメラを止めて社長室で横領してるなんてね。
先代の後を継いだ息子がやる気がなかったから、しめしめと思ったのかな〜。
万引きGメンも舐められたもんですね。
割と酷いフラれ方をして傷心しながらも、彼女の笑顔が見たいからとマーヤーのヴェールを剥ぎ取った鹿浜(林遣都)でしたが。
星砂の笑顔は見られず。
心を閉ざしてしまう鹿浜が辛かったです。
特に、鹿浜と馬淵(仲野太賀)のやりとり。泣きそうになりました。
普通って何なんでしょうね。
あなたにとっての普通は、私にとっては全然普通じゃないのよって、私も感じることがあります。
同時に、そんなの普通じゃんと軽々しく言ってしまうこともある。
うーん。普通の押し付けはやめよう。
普通だなんて、こんなにも曖昧で、有るのか無いのか分からないもの。信じちゃダメだ。
そんな気持ちになりました。
「平凡な人を平凡だと思わない人が現れる。異常な人を異常だと思わない人が現れる」
それが人の出会いの美しいところ、かぁ。
難しいなぁ。
悪い出会いもありますからね。
このドラマ内でも、いろんな出会いがいろんな結果を生みそうですが。
それが良い出会いだったのか悪い出会いだったのか…。
最終回には答えが出てるんだろうか。
さて、今回は星砂の秘密がいろいろ明かされて、朝陽(毎熊克哉)の事件に関しても少し詳細が分かってきました。
居酒屋で入れ替わったもう一人の彼女は、派手に買い物をしてピンヒールを履くような人物には見えなかったけど。
人格は何人いるのかな?
署長(伊藤英明)がかなり怪しく映されていました。
とにかく変わり者なので、敵なのか味方なのか、全然読めません。
同じく変わり者の鹿浜は、可愛いところもあって、何だかんだで悪いことは出来なさそうな雰囲気です。
それに比べて、署長はまだまだ未知ですね。
思慮深くて良い人そうにも感じるし、残酷なことを笑顔でしそうな雰囲気もあって、伊藤さんの演技がうまいなと感じます。
イントロダクションに「先が読めない時代に、先の読めない物語を」と有るんですけど。
3話まで来ても、イマイチ何が話の中心なのか分からない感じですね。
タイトルに「初恋」なんてあるので、ラブストーリーが中心になるのかと思いきや、ミステリー色の方が強め。
結果、朝陽の事件が中心になりそうな雰囲気はありますけど、森園(安田顕)と鹿浜の関係も気になるところです。
鹿浜が何故停職処分を受けているのかも、よく分からないですし。
ともかく次回も楽しみです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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