現実逃避は前向きに。

ウクレレ&ドラマ大好き主婦の徒然日記

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「グレイトギフト」第3話 ネタバレ感想 菌というより毒物

こんにちは!malcoです。

「グレイトギフト」第3話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★前回の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ざっくりあらすじ

伊集院(盛山晋太郎)が急性心不全で亡くなったことで、神林(尾上松也)は藤巻(反町隆史)と白鳥(佐々木蔵之介)への疑惑をさらに深めていた。

一方、藤巻は培養したギフトを白鳥がもう1本持っていることに焦りを感じていた。藤巻は、白鳥の犯行を止めたい一心だったが、妻・麻帆(明日海りお)の命を救うためには、白鳥の言うことを聞くしかない。

そんな中、同期で心臓外科医の郡司(津田健次郎)が、白鳥の犯行を疑う話を藤巻に持ちかけてきた。郡司によると、白鳥の次のターゲットは大泉(西岡徳馬)という医療界の重鎮だという。白鳥は、週末に軽井沢で大泉と会う予定になっており、そこで殺すのではないかと言うのだ。白鳥に同行する郡司は、一緒に行って白鳥の犯行を止めてほしいと藤巻に懇願する。藤巻は同行することを渋っていたていたが、郡司との会話を聞いていた久留米米(波瑠)が軽井沢へ行くと言い出し、久留米を止めるために仕方なく藤巻が軽井沢へ行くことに。

軽井沢ではゴルフコースを周り、食事も済ませたが、何も起きない。その上、白鳥は急用で先に帰ってしまった。もう殺人は起きないだろうと、藤巻が胸をなで下ろした矢先、ワインを飲んでいた大泉が突然胸を抑えて倒れてしまう。その頸部には黒いシミが。ワインにギフトを入れたのは、郡司だった。郡司は事前に全ての事情を知っており、藤巻を殺人に協力させるため軽井沢に誘ったのだった。死後直後のギフトの状態を調べるため、郡司は藤巻に顕微鏡を渡す。

事件後、麻帆の手術が行われた。オペは成功したが、担当医の白鳥は「まだ安心はできない。急性心不全を起こすことがあるかもしれない」と藤巻に告げ、これからもギフトを培養するよう指示を出す。さらに、藤巻に会いにきが神林から、伊集院の水筒から白鳥の指紋が出たと知らされる。神林は白鳥の犯行を疑っており、同時に藤巻が毒物の製造に関わっていると疑っていた。

追い詰められた藤巻は、研究室に戻り、培養されたギフトを手に取って飲もうとする。しかし、すんでの所で久留米に止められる。藤巻は久留米がギフトの問題に関わってくることを咎め、最初にギフトを使った犯人ではないかと疑うが、久留米は藤巻に好意を持っているから関わっていると告げる。

 

 

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ネタバレ感想

郡司の勘の良さと人の良さに、疑いの目を向けながら見ていましたが。

うーん、既に事情を知っていたとは。

そして、あっという間に殺人犯になってしまいました。

よく白鳥の懐に飛び込めたな〜。ヘタを打ったら殺されるかもしれないのに。

あんなヤバいやつの側からは離れるのが一番です。

まぁ、いつ殺されてもおかしくないのは白鳥も同じか。

誰がどのくらいギフトを持っているか。かなり重要ですよね。

それなのに藤巻に培養を任せっきりで、白鳥は不安にならないのかなぁ。

藤巻だけで培養してるわけじゃないですからね。

久留米も一緒に培養している。

しかも、彼女一人で培養して新たなギフトを勝手に作ってしまっている様子。

そんな状態じゃ、いつ誰がやられてもおかしくないですよね。

怖い怖い。

久留米だって、殺人を止めたいなら培養しなきゃいいのになぁ。

なんで培養をやめないんだろう。

本当にワクチンを作ってるのかも疑問。そういう話が全然出てきませんから。

ただドラマの展開的に面白いからってだけかもしれないけど、久留米の言動に何か裏があるんじゃないかって気もする。

そこも怖いんですよね。

病院内の人は誰も信用できないなぁ。

唯一信用できるのは神林くらいかな。

麻帆の手術が終われば反撃に出られるんじゃないかと思ってたけど、どうも、そう上手くはいかない様子です。

手術中に何があったのか…。

わざと失敗した感じもしたし、何か体内に不具合を残した雰囲気もありました。

うーん、一番かわいそうなのは奥さんだな。

それにしても、藤巻家は何があってお父さんだけあんなに敬遠されてるんでしょうか。

そろそろ教えてくれてもいいんじゃないかと思うけど。

 

次回は院外感染してしまうようです。

感染って感じじゃないと思うんですけどね。

今回のギフトは「菌」とは名ばかりで、毒物みたいな扱いになってますよね。

今のところ、飲まされた本人以外は死んでいません。

しかも飲んでからすぐに死んでしまって、咳とか嘔吐とか便で体外に排出することもなさそうなので、検死する人が気をつければ大丈夫そう。

致死率が高い菌やウィルスは感染が広がりにくいという話を、コロナ禍の初期の頃に聞いた気がします。

感染した人が排出してバラ撒くから、感染が広がるんですもんね。

つまり、致死率100%で速攻で死んでしまうこの球菌は、自然な感染では存在するのが難しい菌ということですね。

誰かに故意的に飲まされないと死なないので、あまり感染って言葉はピンとこないなぁ。

どうして作者は毒物じゃなく、菌にしたんだろう。

培養して増やしやすいから?

それとも今後、感染する菌の恐怖を感じるような展開になるんでしょうか。

とりあえず次回も楽しみです。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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