こんにちは!malcoです。
「極主夫道」第7話が放送されました。
以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
ざっくりあらすじ
家の掃除をしていた龍(玉木宏)は、美久(川口春奈)の宝物であるネオポリスガールのフィギュアを落として壊してしまいます。慌てた龍は、とりあえずフィギュアを庭に埋めて隠すのでした。
同じものを買って誤魔化そうと、龍はおもちゃ屋を訪れます。フィギュアは1体だけ売っていましたが、20万円という金額に驚き、店員に高すぎるとクレームをつけます。
龍に怯えた店員が警察を呼び、酒井(古川雄大)と佐渡島(安井順平)がやって来ました。そこでネオポリスガールのフィギュアを見て密かに興奮する酒井。
酒井はネオポリスガールの大ファンだったのです。フィギュアが欲しくてたまらない酒井は、次の給料が入ったら買おうと心に決め、そこから節約生活を送ることに。
そして龍は、アルバイトで20万円を稼ごうと決意するのでした。
喫茶店やスーパーで働き始めた龍。みんなに何故アルバイトを始めたのか訊かれますが、美久のフィギュアを壊したとは言えません。口籠る龍の様子を勘違いした雅(志尊淳)や雲雀(稲森いずみ)、田中(MEGUMI)たちは、龍が病気だとかお金に困っているのだと心配し始め…。
一方、酒井は食事を我慢するなど、涙ぐましい節約生活を送っていました。ついに給料が入った酒井は、フィギュアを買いに出かけます。
しかし龍もまたアルバイトで20万円稼ぎ、フィギュアを買うためにおもちゃ屋へ来ていました。
鉢合わせた2人は競いながら店に入って行きますが、何とフィギュアは売り切れていて…というストーリーです。
ネタバレ感想
今回もおもしろかったです。
あの龍が失敗…。何でも完璧にこなす人だと思ったら。
やっぱり人間なんですね、失敗もあるんだ。
そして、それを男らしくちゃんと謝るのかと思ったら、埋める…。
いや、龍なら見事に直してしまうのではと思っていました。
これまでも、いろんな人の失敗をカバーして来ましたからね。
しかし、直すことも美久に本当の事も言うことも出来ず、埋める…。
龍にも怖いものがあるんですね。
それは美久。
酒井がいい味を出してました。公園での2人の語らいが面白かったです。私服もかわいかったです。
おそらくずっと隠していたであろう「ネポガオタク」という秘密。
やっと打ち明けられて、嬉しかったのかな。楽しそうでした。
子どものアニメだと言っていた佐渡島には打ち明けられませんでしたからね。
龍だからこそ、普通に受け止めてもらえたのかもしれません。
勘違いで麻薬の取引現場を押さえてしまうというオチも見事でした。
アニメの1話に出てきた倉庫に、全くそっくりな取引をする2人組の怪しい男。←ネポガファンが取引ごっこしてるんじゃ?と思ったんですけど、本物の悪人でした。
あの2人もびっくりしたでしょうね。
警官とヤクザ風の男が突然現れて謎のポーズ…。
龍ならば1人でもあの2人を倒せたのかもしれませんが、勇気が持てない酒井を後押しするところが龍らしかったです。
これまでは要注意人物として見られてきた龍ですが、この一件で酒井の見る目が変わったようです。
あの眼差しは…憧れかな?
酒井がおかしな方向に行かないか多少の不安もありますが、龍のファンや理解者が増えていくのは楽しいですね。
ひとつ残念だったのは、雲雀が買ってきた種が植えられなかったことでしょうか。
奇跡の種。
あれ、植えてたら何が生えて来たのかな〜。
雅もわざわざあの場所を掘り起こさなくてもいいものを。しかもあんなに深く。
雅がアパートで育てて持って来てくれたら良かったのに。
雅のせいで美久にバレてしまいましたが、いずれバレる事だったと思うし。仕方ないですね。
でも。
ちゃんと白状してれば許してもらえたのかといえば…きっと結果は同じだったかな(^^;
20万円の宝物を壊されたら、シメたくなる気持ちもわかります。
次回、あの種が植えられて育っていますように。…ないか。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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