こんにちは!malcoです。
「ドラゴン桜(2021)」第4話が放送されました。
以下、ネタバレ含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★第3話の感想はこちら!
ネタバレ感想
今回は、天野(加藤清史郎)と早瀬(南沙良)の親が学校に乗り込み、数学強化のため柳先生(品川徹)がやって来て、瀬戸屋の借金問題を解決して瀬戸(高橋海人)が東大専科に入りという、3本立てのような内容でした。
“バカはちまき”が出てきましたね。
解らない問題が出てくる度にハチマキを巻くのは面倒くさそうです。
“バカはちまき”をしてるってだけであんなに他の生徒が見に来るんだから、よっぽどみんな興味あるんだね。
一流大学コースに加入した藤井は、古典の授業で数学の勉強をしていました。
前回桜木先生(阿部寛)に指摘された「性格の悪さ」は、全く直ってないようです。
そのSNSを見た天野と早瀬の親は、学校に乗り込んできました。
この辺りがちょっとおかしいですよね。
普通はまず、家で子どもと話すもんなんじゃないかな。
なんでも学校に文句言えば良いってもんじゃないと思います。
ま、しかし。そのおかげ?で親御さんは桜木先生に洗脳されちゃいましたけど(^◇^;)
「子どもたちが持つ強い意志を壊すのは、親の否定」
この言葉がグサリときました。
その通りだと思います。私も若い頃のことを思い返すと、心当たりがあります。
自分もやってしまわないように気をつけないと、と思うのですが、否定されて育ってきた人間が、誰かを肯定する事の難しさを、子育てをしながら感じているところです。
そして、ついに柳先生が登場。
見た目は変わってないな〜と思ったんですけど、やっぱり演技を見ると少し弱々しくなってる気がしました。
声に迫力がなかったです。
ヨボヨボとか言われちゃってさ(;ω;)
お年寄りに向かってヨボヨボなんて言っちゃダメだよ?
仙人感はあったけどね。
しかし相変わらず厳しいお顔つきでした。
数学強化の話が非常に興味深かったです。
私自身、小学校の算数で脱落したタイプなので、計算力の必要性についてはものすごく共感できました。
記憶を辿ると、小4あたりの分数や小数点で脱落したのですが、もっと振り返ればそもそも計算が苦手だったので、小2からと言うのは頷けます。
指を使わないと計算できませんでしたからね。
その先も数学でずっと苦労して、高校では数学を諦め、アルバイトではレジ打ちやお金の計算にビビって…。
そんな経験があるので、長男が友達の影響で「そろばんをやりたい」と言い出した時に、すぐに習い始めさせました。気が変わる前にね( ̄∀ ̄)
次男くんには幼稚園の頃から計算問題をさせていて、1年生になった今でも習慣的にさせています。
「数の暗黙知」=考えなくても感覚で計算できる力
子どもたちにも、そんな力が身に付いてくれたらどんなに心強いか。
しかし柳先生のようなスパルタにはならないよう、気をつけたいと思います。
ちなみに、次男くんには私が簡単な足し算や引き算の問題を作って、答え合わせもしているので、私の計算力も上がった気がします( ̄∀ ̄)
さて、今回のメインは瀬戸くんの復帰でした。
高校生なのに借金に苦しんでいる瀬戸くん。
こんな子どもを支援する制度はないんだろうか(;ω;)
こういうのも、結局は勉強して法律を知っていないと損をするって事ですね。
勉強って大事だな。
誰にも頼ろうとしない瀬戸は、頑固すぎるように見えました。
しかし桜木の「瀬戸は自分のことは自分でなんとかしようとしてる」という評価で、そういう捉え方もあるのか〜と。
水野さん(長澤まさみ)に「手を出すな」と言うからには、桜木先生に何か打開策があるのだろうとは思っていました。
瀬戸屋でバシッと過払い金の話をしてくれた時には、桜木先生、弁護士の仕事できるんじゃん!と思いましたが。
請求書を見る限り、調査したのは岸本弁護士のようですね。
なんだよ、桜木先生がやったんじゃないのかよ〜…(ー ー;)
「悪い事をするにもバカじゃできない」との事でしたが。
悪い事をするような人には、バカなままでいて欲しいわ。
そして勉強するのならば、道徳・倫理観も一緒に学んで欲しいものです。
岩井くんと小橋くんが勉強してるのが可愛かったですね〜(´∀`)
慶應早稲田ならいけるんじゃって事でしたが。どうかな〜(´∀`)
真面目っぽい子が勉強してると「大変そうだなぁ、大丈夫かなぁ」と思うのに対して、不良っぽい子が勉強してる姿を見ると、なんだか微笑ましく思えてしまいます。
人を見た目だけで判断するのは良くないんですけど。
不思議です。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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