こんにちは!malcoです。
「ドラゴン桜(2021)」第2話が放送されました。
以下、ネタバレ含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★第1話の感想はこちら!
ネタバレ感想
今回も拡大スペシャルということで、放火事件やらバドミントンの試合やら盛りだくさんでしたが、大まかには岩崎(平手友梨奈)が東大専科に入るためのストーリーだったと言えるでしょう。
ついでに瀬戸(高橋海人)もかな。
前回、龍海高校の生徒たちは「めっちゃ悪い生徒が多いな」という印象だったんですけど。
そうでもなかったな、と拍子抜けした第2話でした。
岩崎は万引きして放火して、まぁ悪い事をやらかしてるんですけど、しかし最終的にはコロリと桜木(阿部寛)に懐いて東大専科に入っちゃって。
東大でスポーツ医学を勉強したいなんて、前向き発言まで飛び出しました。
瀬戸は、不良に指示を出して動かしている黒幕みたいな「ラスボス感」を醸し出してたのに、結局今回は桜木に手を出すこともなく、岩崎を庇って「良いヤツ」みたいになってました。
これまた次回には専科に入ってるっぽいし。
前回、水野(長澤まさみ)を陥れた岩井(西垣匠)と小橋(西山潤)も、何故か桜木の舎弟みたいになってて。
桜木のことを「何気に良いヤツじゃね?」みたいに言ってたけど、いやいやお前らこそ意外と良いヤツじゃね?って展開でした。
不良を従えちゃうところが元暴走族って感じがして、面白くて好きだから良いんですけどね。
桜木に懐いてる不良2人が可愛くて笑えました(´∀`)
なんだかんだで、みんな良い子達ですね。
岩崎のバドミントンのシーンは、迫力があってカッコ良かったです。
これまでバドミントンに打ち込んできた岩崎は、根性も集中力もありそうなので有望な予感がしますね。
まぁその代わり、万引きや放火なんかもやっちゃう危うさも併せ持ってますけど(-。-;
岩崎は、桜木には初っ端から当たりが強かったですが、親やコーチの言うことは素直に「はい」と聞くんですね。
親やコーチに反抗できないから、万引きなんてやっちゃったのかなぁ。
コーチのことも、裏切っていた清野(吉田美月喜)のことも結局許しちゃうし。
案外、気が弱いタイプなのかもしれません。
目力は強かったですけどね〜。
両親が1番の強敵のようです。
あの毒親をどうにかしないと。
怪我をした娘の身体よりも、オリンピックや推薦のことばかり気にしている両親は、きっと娘よりも自分の夢の方が大切なのでしょう。
それにしても、自宅で家族揃ってジャージって。
個性的なご家庭です。
両親以上に酷かったのは、女子部員に手を出した挙句、有望な選手を追い込んでわざと潰すという監督。
完全に虐待だし、その理由が手を出してる女子部員のため…なんて。
まさに人間失格、いや落第。
どんなに優勝したって、胴上げされる資格なんてないですね。
また部員に手を出したり選手を潰したりする前に、クビにした方が良かったんじゃないかな。
やっと桜木先生が動き出した感じがしますね。
次回はいよいよ、お勉強に突入するようです。
そんでまたまた東大専科の存続を賭けた勝負をするようです。
勝負が好きだねぇ、桜木先生。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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