こんにちは!malcoです。
「美食探偵 明智五郎」第5話が放送されました。
いや〜、桃子のフライドポテトのインパクトが凄かったです〜。
最近、外食してないので羨ましい限り。
ポテトが食べたい〜ポテトが食べたくてたまらない〜(´;ω;`)
今ならあの量でもイケそうです♪
以下、ネタバレ含む感想です。視聴がまだの方はご注意ください。
ざっくりあらすじ
今回は学校でのイジメ問題でした。
上遠野(北村有起哉)の娘・小春は、重度の乳製品アレルギーです。アレルギーのせいで学校給食を残している事がきっかけで、クラス内でイジメに合っていました。担任の先生にまで「好き嫌いはやめろ」と言われる始末。
「死にたい」と思った小春は、インターネットの書き込みにその心情を告白。そこでマリア(小池栄子)に出会ってしまいます。マリアに相談すると、小春が独りで死ぬのではなくクラスメイト全員を道連れにしようと言われ…というストーリーです。
今回の事件について
前回とは打って変わって、ライトな展開でした。誰も死ななかったし(´∀`)
ただ、やはり今の時代に「アレルギーのある食品を給食で出す」というのは現実的ではなかったな〜。アレルギーに理解のなさすぎる先生も。もう少し現代の学校事情に合わせた方が良かったですね。それとも、本当にそんな極悪先生がいるのかな?
先生の言動は言語道断でしたが、子どもたちに関しては、アレルギーに対する理解・知識がなければ、チーズを背中に入れるくらい、やってしまう子もいそうです。これは親や学校が、子どもにしっかり教えなければいけない事ですね。ウチもちゃんと教えておかなければ(・・;)
予告を見て、てっきり生徒たちが毒入り給食を食べて大惨事になるのだと思っていましたが、小林一号(小芝風花)が桃子(富田望生)を助けて、カレーのすり替えに成功。良かったです。かなり強引だったけど(^^;
でも、小春ちゃんの今後は心配ですね。こんな大騒ぎになっちゃって、それこそイジメを増長させそうです。
1組のカレー鍋からは毒物が出てくるんでしょうか。もしそうなったら、誰も死んでなくても大事件ですよね。学校側も責任を問われます。だって給食室に2人も不審者が侵入してたんだから…。
マリアの「わざと勝たせてあげた」というセリフを深読みすると、案外、毒物なんて入ってなかったりして…。明智(中村倫也)をからかっただけ、みたいな( ̄▽ ̄;)
明智はマリア側に近づいている…?
前回も、明智がマリアに感化されつつあると思ったのですが、今回も少し怪しかったですよね。
教室での明智の説教シーンです。
「アレルギーの人がアレルギー物質を摂取すると、どれほど危険なのか」という説明あたりからです。「身を持って知る良い機会だ」とか「まさに体験学習」とか、事情を知らない人が見たら明智が犯人なんじゃないかと思われそうなセリフ回しでした。
カレーがすり替えられていることを知っていたからこその余裕だとは思いますが、それにしても、マリアのやり方を肯定するようなニュアンスが感じられて、ちょっと不安になりました。
マリアが「もう少しでアダムとイブになれる」なんて言ってましたが、全く見当違いでもなさそうです。
明智はマリア側に行ってしまうのでしょうか。
1号がちゃんと引き止めてくれれば良いけど。というか、このドラマにおける1号の役割って、きっとそこですよね?
引き止めてくれると信じたいし、踏みとどまってくれると信じたいです(;_;)
明智も1号を守るって言ってたし。
そういえば。あのシーン、カッコよかったですよね〜。
無精髭のボサボサ頭も良かったし、小春ちゃんに頭ポンしてたのも素敵だったなぁ…って、ウットリしてたのに。
ラスト。
マリアが探偵事務所の真ん前にいて、一気にホラー化( ̄◇ ̄;)
心臓に悪いわ…。
いろんな意味で、ドキドキさせられちゃうドラマです(´;ω;`)
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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