現実逃避は前向きに。

ウクレレ&ドラマ大好き主婦の徒然日記

ドラマ「仁-JIN-」「仁-JIN-完結編」イッキ見!ネタバレなしあらすじ&感想(一部ネタバレあり)

こんにちは!malcoです。

ドラマ「仁-JIN-」が、再放送されて話題になってましたね。しかしその再放送は観ずに、dtvで見放題になっていた「仁-JIN-」「仁-JIN-完結編」全話をイッキ見しました。

いや〜長かったです。壮大でした。

それでは、まずは簡単なあらすじからどうぞ。

 

ネタバレなしあらすじ

大学病院の脳外科医・南方仁は、婚約者・未来の手術に失敗して植物状態にしてしまい、やる気も自信も失っていました。そんなある日、南方が緊急手術をした身元不明の男が脱走します。南方は院内を探し回って男を見つけますが、男と揉み合っているうちに階段から足を踏み外し転落。

そして気付くと、林の中にいました。人の気配がする方へ行ってみると、ちょんまげの侍が刀で切り合いをする姿が。なんと南方は、江戸時代にタイムスリップしてしまったのでした。

勝手のわからない江戸時代で、現代の医療知識や治療方法を駆使しながら、人々を病や怪我から救っていく南方。そして、歴史に名高い人物・坂本龍馬勝海舟などに出会い、過酷な幕末という歴史の渦に巻き込まれていきます。

果たして南方は現代に戻れるのか。病院で脱走した身元不明の男は誰だったのか…というストーリーです。

 

ネタバレなし感想

まず、このドラマは「仁-JIN-」「仁-JIN-完結編」と2期に分かれていますが、決して「人気が出たから2期もやってみた」という感じではなく、最初から2期まで制作することが予定されていたのだと思われます。1期だけでは何も解決しませんので、できれば両方通して観ることをお勧めします。

 

ジャンルとしては、基本は医療ドラマですが、時代劇でもあり、ヒューマンドラマでもあり、ラブストーリーでもあり、SFやミステリーの様でもありました。

いろんな分野が取り入れられているので、幅広く愛されたのがよく分かります。

江戸で様々な患者を治療していくのですが、医療器具や薬も揃っていない中での治療は困難の連続。現代ではほとんどなくなってしまった病気もあります。それらを知識と工夫とアイデアと、悩みと傷つきながらも乗り越えていく南方と、それを支える仲間たちの必死な姿に、とても惹かれました。セリフにも感銘を受ける言葉が多かったです。

 

感染症と闘ってきた人類

ストーリー展開的には、ハラハラできて感動もあり涙もありで素晴らしいのですが、私の苦手な場面もありました。

病気にしろ怪我にしろ、いちいち生々しいのです。手術のシーンなどは、ほとんど顔を手で覆っていて、画面は5分の1位しか見れませんでした(^^;;

臨場感を出し、凄惨さを伝えるためには必要なのかもしれませんが、苦手なものはやっぱり苦手…。

 

現在のコロナ禍で、ドラマ内で江戸の町を襲った「コロリの大流行」が話題になっていますが、こちらもやはり症状が生々しく描かれており、うちの長男が嘔吐下痢でミイラの様になった事を思い出し、いたたまれなくなりました。

しかし実際はもっと酷かったのだろう、とも思います。

水道も水洗トイレもなく、アルコール消毒もマスクもない。衛生環境が整っていない世の中で、感染症から身を守るのは至難の技だったでしょう。情報も知識もない。救急車どころか、満足に医者にもかかれない人が多い。そんな中での流行病は、どれだけ怖かったか。

現代を生きる私たちがどれだけ恵まれているのか、思い知らされました。

「人類の歴史は感染症との闘い」だとよく耳にしますが、まさにその通りだなと。多くの人が犠牲になり、その度に戦ってきたんだと。そして、その現場はまさに戦場そのものだと感じました。人間の引き起こす戦争というのは、どこかしら人間の愚かさが見え隠れするものですが、医療現場での戦争というのは全く違うものでした。感染のリスクを恐れず様々な病原菌と闘いながら、医療を発展させてきた医療従事者の勇気と行動力は、人類の誇りです。

 

ラブストーリーとして

このドラマを観て語らずにはいられないのが、ラブストーリーとしての一面です。

常に南方のそばで働く助手・咲、南方の婚約者にそっくりな花魁・野風、そこに現代の婚約者・未来が加わっての、ややこしい四角関係です。

しかしドロドロした関係にはならず、みんないい人だったので好感が持てました。だからこそ、もどかしい思いもしましたが´д` ;

相手を思いやる事ができる強い女性ばかり。彼女たちの生き様も魅力的でした。

 

しかし最後は、最も私が嫌いなパターンで終わってしまったのです…。

正直、観るんじゃなかったとも思い、感想記事を書くのもやめようかと思いました。

あまりに落胆したので、結末についても触れておこうと思います。

 

この先はネタバレを含む感想になります。

ネタバレ厳禁の方は、こちらで記事終了となります。ドラマ観賞後に、ネタバレ感想も読んでいただけたら幸いです。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

 

★dtvについて

本作品の配信期限は 2020年5月11日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がありますので、現在の配信状況については dtvのホームページもしくはアプリをご確認ください。

パイレーツオブカリビアン

  

 

 

完結編:結末について(ネタバレあり)

結末については酷評ですが、あくまで個人的な趣向の問題なので^^;

私はバッドエンドが大嫌いなのです。だからラブストーリー系は、いつもラブコメばかり観ています。何故ならバッドエンドになる確率が低いから。

一般的にこのドラマの結末がバッドエンドと言えるかどうかは分かりませんが、私の中では完全にバッドですo(`ω´ )o

 

ドラマの結末にはかなり反響があったようで、私も号泣でした。

「切ない、泣ける」という感想が多いですが、私の中では「虚しい。報われない」という思いが強いです。

南方は、かなり酷い目に会ったと思います。突然江戸時代に放り込まれて、拷問にあったり、死にかけたり、殺されかけたり。多くの事を耐えて飲み込んで、たくさんの命を懸命に助けてきたのに。

婚約者だった未来は消えてしまい、やっと好きだと気づいた咲とは結ばれる事なく引き離され、助けると心に決めていた龍馬は死んでしまい、仁友堂のみんなの記憶からも消えてしまって(;ω;)

本当に、南方は何のために江戸にタイムスリップしたのか…。保険制度のため?

咲だって、人生を賭して「先生をお慕い申した」のに、最後には好きな人のことを記憶にさえ残してもらえないなんて。

踏んだり蹴ったりじゃあないですか。

救うのはいつも他人ばかり。いつも誰かの幸せ願ってばかり。それが南方や咲の良いところなのかもしれないけれど、自分たちは本当に幸せだったのかと考えると、割りに合わない気がするんです。

 

さらに、最後は別人として出会った未来のオペを、南方が担当するという意味深な終わり方。もしこれで未来と結ばれてしまったら、かなり引くわ〜。ミキでもサキでもどっちでもいいんかい!的な(-。-;

そんなんじゃ、咲の手紙に「私もですよ」と流した涙の意味も薄れてしまう…。

 

私は原作未読なので、原作の結末を調べてみると、ドラマとは違っていました。

原作では、南方と咲は結婚するらしいです。私はそっち派だな〜。(ただ原作では、タイムトラベルの辻褄が合わないようなのですが)

 

別にフィクションなんだから、無理に現代に戻さなくてもいいと思うんですよね。江戸に残って子ども作ったっていいし、史実を変えたって別に構わない。タイムトラベルの辻褄だって、どうにでも合わせられると思うのです。

現実ならば、どんなに努力しても報われないことだってあるでしょう。

だからこそドラマの中くらいは、辛かった分だけ報われてほしい(;_;)

もう少し南方と咲に救いのあるラストが見たかったです。

 

しかし、残念だったのはラストのみ。

あとは非常に素晴らしかったですし、感動的なドラマでした。

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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