こんにちは!malcoです。
「妻、小学生になる。」第9話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
前回は圭介(堤真一)たちの身勝手な言動にイライラしたけれど。
今回は号泣でした〜。
貴恵(石田ゆりこ)が消えてしまって、またゾンビに戻ってしまうのかと思いきや。
10年前とは違いましたね。
圭介も友利(神木隆之介)も、貴恵からもらった言葉を思い出して、前に進もうという気力を持つことができて。
ホント、良かった。
貴恵が戻ってきたことは無駄じゃなかったと、そう思えたのも嬉しかったです。
圭介はちゃんと父親としての役目を忘れずに、麻衣(蒔田彩珠)に目を向けられました。
本当は10年前にやらなきゃいけなかった。
その通りですよ。時間かかりすぎです。
麻衣は10歳で父親から興味を失われたのに、よくここまで無事に育ったなって気もしますし。
10年ってのはどう考えても長すぎなんですけど。
しかし、妻を亡くした悲しみを分かち合って、支え合いながら生きていくには、10歳の少女は幼すぎたのかなと。そんなことも思いました。
まぁ、結局は圭介が弱かったってことにもなりますが…。
誰かと分け合って支え合うというのは、お互いにある程度の経験値やキャパや、共有できる思い出など、案外多くのものが必要なのかもしれません。
10歳でゾンビ化した麻衣は、20歳の今でも少し幼く見えるけれど。
それでも今の麻衣ならば、ちゃんと分け合って支え合えるような気がしました。
「ママにしてもらってばっかりだった」と、そんな風に思えるようになって。やはりちゃんと成長しているのだと思いますし。
あのシーンを貴恵に見せたかったなぁ。
これまで周囲の人の世話ばかり焼いてきた貴恵は、最後にもう一度会いたいと本音をポロリ。
その最後のワガママを聞いてあげたのが小学生の万理華(毎田暖乃)だったという展開に、とてもほっこり出来ました。
次回はついに最終回です。
前回、ちょっと後味が悪い雰囲気で別れてしまいましたからね。
今度はちゃんとお別れができたら良いですね。
そうそう、寺カフェに武田真治さんが来てましたね。
もしや?と思って調べてみたら、やっぱりそうでした。
「凪のお暇」のTwitterで、予告されていたようです。
…だからちょっと、行ってくるわね♡ pic.twitter.com/UiJ6KzgjRi
— 金曜ドラマ『凪のお暇』(なぎのおいとま)🌻@TBSテレビ (@nagino_oitoma) 2022年3月18日
この二つのドラマ、制作スタッフが同じだったんですね。
知らずに観てましたよ。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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