こんにちは!malcoです。
「ペンディングトレイン ー8時23分、明日 君と」第1話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
電車ごと消えて、未来に行ってしまう…。
漂流教室みたいだなと思いながら見ていました。
漂流教室は学校ごとだったから、校内に使える物がたくさんあったけど。
電車じゃな〜。
生活の役に立つものなんてなさそう。
そんな中、どうやって生きていくのか。
何より水と食料ですね。
川を探すか。せめて雨でも降ればなぁ。
日本にいるなら、海まで出るのがベストだけれど。
たぶん東京にいるんでしょう。
加藤という学生が言っていた「30年」て数字が本当ならば、大都会が30年後には森になっていると。
森が広がってるのに動物はいないのかな。
とりあえず今回はそんな気配はありませんでした。
川や海を見つけても、魚がいるって保証もないのか。
森と砂漠になってしまった原因が分からないからなぁ。
あの巨大な地割れからすると、地震によって壊滅してしまったのでしょうか。
30年も経って全部森になってたり、砂漠になったりしてるのに、空き缶一個だけ残ってるのが不自然でしたね。
賞味期限の文字まで読める。
未来だというのを確認するためなんでしょうけど。
経ってても五、六年って感じに見えちゃいました。
缶酎ハイの製造年月日が2026年。
田中(杉本哲太)が見つけたブルームタワーは2026年完成予定。
とりあえず、2026年までは何もなく過ごせていたようです。
未来のブルームタワーの方は、土に埋まってしまってるのかな。
その向こうに見えたのは、ひょっとして東京スカイツリーでしょうか。
埋まってるってことは、火山灰でも振ったのか。
イタリアのポンペイみたいだなぁ。
助けは来ないと分かった今。無期限をあそこで暮らすにはあまりに資源が足りていないので、争いになるか、協力し合えるかって展開になりそうですね。
ホラーだと一番最初に単独行動した人が死ぬってのが定番ですが、最初に単独行動とったのが主人公だから。さすがに死にませんでした〜。
必ずみんなを助けるなんて言ってる消防士がいるので、そんなに簡単に人が死ぬ話でもなさそうですね。
ちょっと安心しましたが、クールでニヒルな萱島(山田裕貴)vs熱血消防士の白浜(赤楚衛二)という構図はしばらく続きそうです。
まぁね、よく分からない場所に知らない人とずっと一緒にいなきゃいけないなんて、そりゃ揉めますよね。
しかしあの状況になってもまだ車掌を責めて、職務放棄だとか言ってるのが腹がたちました。
文句言ったり他人を責めるだけで、状況を探ったり今後どうするべきか考えようとする人が少なすぎました。
高校生カップルが呆れて出ていくのも無理ないなぁ。
でもあの状況で「自由」だなんて。
そんなこと言い始める人、本当にいるんだろうか。
それどころじゃないですよね。
被害に遭ったのが、朝の通勤通学時というのが意外でした。
このままタイムスリップするには乗客があまりに多すぎると思っていたんですけど、第1話の中盤あたりには随分減っている感じでした。
まず、地震でタイムスリップしてる途中で、消えた乗客が何人かいるようです。
ペットボトルの蓋も消えちゃったしね。
あれはどういうことなんだろ。
それから、事故直後に勝手にどこかに行ってしまった人もけっこういるのかな。
おもしろ半分で電車から離れた学生たちは、割れ目に落ちて死んだっぽい。
何人かいたのに。全員落ちたんだろうか。
消えたにしろ、勝手に電車から出て行ったにしろ、結構な人数がいなくなってると思うんですが、それが話題に出ないのが気になります。
ラストには、怪我をした作業員のような人が運ばれてきて、水が盗まれたと言ってました。
それって、単独行動をした萱島が見つけた、段ボールに入った水と帽子のことでしょうか。
あの人はひょっとして消えたもう1車輌の人なんじゃないかと思って、第1話の冒頭を確認してみたら、駅のホームに青ジャンパーに青帽子の男性がいました。
側にはダンボールを乗せたカート。
絶対この人じゃーん( ̄∀ ̄)
もう1車輌はどこにあるんでしょうか。
謎がいっぱい。次回も楽しみです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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