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「未来への10カウント」第8話 ネタバレ感想 部員達の成長が描かれず…次回最終回

こんにちは!malcoです。

「未来への10カウント」第8話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★公式HPはこちら!

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★前回の感想はこちら!

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ネタバレ感想

今回は、病気でボクシングをやめた桃介(村上虹郎)と、焼き鳥屋を再開するチャンスをもらった桐沢(木村拓哉)、二人の決断が描かれました。

桃介が帰って来ましたね〜。

良かったです。

もう一度ボクシング部に入れてほしいと、真剣な眼差しで「お願いします」と言った桃介に鳥肌が立ちました。

これまで態度悪すぎキャラだったのは、この時のためだったんですね。

あの桃介が頭を下げるなんて!

やっと真剣に向き合ったなと、感動してしまいました。

 

残念だったのは、桃介が戻ってきて喜ぶ部員達の姿に違和感が出てしまったこと。

桃介がボクシングができないと聞いて、玉乃井(坂東龍汰)が「桃介とまた一緒にボクシングがやりたい」と言ったシーンも同じでしたけど。

あんなに桃介を嫌って反発していたのに。

桐沢にいろいろ言われて反省した経緯はありましたけど、それにしても変わりすぎでした。

「西条くんいないとやる気出なかった」って。

そんなに一緒に練習したっけ?としか思えなくて。

せっかく絶妙なタイミングでB'zのエンディングが流れたのになぁ。

なんだかガクッとしちゃった。

部員達の気持ちの変化に説得力を持たせられるエピソードが足りないというか、むしろ何も描かれていないのに、こんなに態度を変えてしまうのはさすがに無理があります。

校長の心情の変化といい、基本的にキャラの心理の変化を描くのが下手くそですね。

桐沢ばかりに集中しすぎなのかな。

 

思えば、初期の頃こそ部員達の成長エピソードがありましたが、最近は部員達の成長が描かれていないような。

「打倒京明」ばかりで、他にはライバルがいないみたい。

確か京明って強豪校でしたよね?

で、今の松高は弱小校になってしまっていたはず。

京明と松高との間に、いくつかのライバル校がいて然るべきだと思うんですよね。

それらの学校と戦っていく中で部員達が成長しつつ、桐沢の再起ともリンクしていくような作りになっていたら、もっと良いドラマになっていたような気がします。

次回はもう最終回。

このままじゃいくら最終回で京明に勝っても、部員達の頑張りも成長も実感できず、「いつの間に?」で終わってしまうような気がします。

拡大するとはいえ、最終回1話で成長を感じるのは…ちょっと、無理かな。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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