こんにちは!malcoです。
「ルパンの娘(2020)」第2話が放送されました。
以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
ざっくりあらすじ
和馬(瀬戸康史)との子どもを身ごもった華(深田恭子)は、泥棒一家の娘である自分といることで和馬の人生を狂わせてしまうことに苦しみ、別れを決意します。
和馬は華に会うため三雲家に通い続けますが、華は和馬から身を隠したまま、一人で子どもを育てるつもりでいました。
そんな中、渉(栗原類)が新たなお宝を発見。それはジャンヌ・ダルクが纏ったと言われる幻のマントでした。オークションで日本人が落札したことを突き止めていた渉は、落札者を探します。
一方、和馬は管内で起きた連続失踪事件を捜査していました。5人もの若い女性が立て続けに姿を消すという事件です。調べるうちに、失踪した女性たちが同じマッチングアプリを使っていたことを掴みます。
同じ頃、祖父が亡くなった後、Lの一族を探すために上京していた美雲(橋本環奈)は、通っている高校で失踪事件が起きているという噂を耳にします。事件と聞いたら黙っておけない美雲は、早速捜査に乗り出すことに。
女性たちの失踪には同じマッチングアプリが関係していると見抜いた美雲は、自分を囮にして犯人をおびき寄せることに。
目論見通り、犯人らしき人物と会うことができた美雲。執事の猿彦(我修院達也)と連絡を取りながら犯人の家まで付いて行きますが、家の中で猿彦との通信が途絶え、美雲は監禁されてしまい…というストーリーです。
ネタバレ感想
今回はシリアスなシーンが多かった印象かな。
三雲家に通って華を待ち続ける和くんと、絶対に会わない華が切なかったです。
ロミオとジュリエットっぽい演出。しかも和くんの歌が上手でちょっとびっくり。
前シーズンで和くんが歌うシーンってあったかな〜。覚えてないです(ー ー;)
尊(渡部篤郎)が「子どもには泥棒ではない父親が必要だ」と言っていたのも意外で、少し寂しかったです。だって、生まれた子どもが泥棒じゃない父親の元で育ったら、Lの一族は途絶えてしまうかもしれないのに…。全部分かってて言ってるんだろうなと思うと、良いお父さんだなと思うと同時に、やっぱり切なくなりました。
子どもが産まれるシーンはなぜか神秘的な演出になってましたね。
やっぱりあれは、あの方が生まれた「うまや」なのかな。西八王子にいたはずなのに…。東京を知らない私としては、西八王子ってすげートコ!と思わざるを得ない。
円城寺さん(大貫勇輔)のモダンなダンスが神々しくて素敵でした。
そういえば、今回の犯人は円城寺さんっぽかったです。
円城寺さん+ぺこぱな感じ?
和くんが犯人を倒したので珍しいと思ったら、やっぱり捕まってしまいました。
結局助けるのは華ちゃんだし。
なんだか和くんを見てると、桜庭家が悲願としながらも捜査一課に誰も行けなかった訳がわかる気がします(^^;
1話の間にどんどん時間が流れていきますね。
次回には子どもがもう小学生になるようです。展開早すぎ!
うまやで生まれたり、御光が射したり。華と和馬の子どもは一体何者なんでしょうか。
ジャンヌ・ダルクのマントがおくるみになってしまって。
果たして彼女は救世主なのか、英雄なのか…。え、それとも魔女的なヤツ( ̄▽ ̄;)?
泥棒と警察の子どもで、ある意味サラブレットな感じもしますし。
Lの一族と警察一族の未来が、娘に託されているわけですもんね。
お宝って聞いてぐるぐる回ってましたよね。へその緒大丈夫なの?って、気が気じゃなかったです。
和くんがピンチの時もぐるぐるしてたのは、助けに行きたいってことなのかな。
どっちの才能も持ち合わせてるとしたら…どちらの道に進むのか、気になる所です。
さて、美雲が本格的に動き出しました。で、和馬に恋をしたような雰囲気…。
和馬の顔をよく覚えてないのが気になりますね。
誰だかよく分からないまま進んで行くのかな。
そして渉は、美雲に恋をしたようですね。スナフキン姿が似合ってました。
引きこもりだった渉を外に出させるとは。恋の力は偉大です。
でも、どっちも悲恋の予感だなぁ…。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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