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ドラマ大好き主婦の徒然日記

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「良いこと悪いこと」第9話 ネタバレ感想 え?まだ真犯人がいるって?

こんにちは!malcoです。

「良いこと悪いこと」第9話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★前回の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ざっくりあらすじ

瀬戸紫苑は、小学5年生の時に6人グループにいじめられていた女子児童だった。リコーダーの「ド」の音を外したことからドの子と呼ばれ、からかわれていた。

思い出した高木(間宮祥太朗)たちは、瀬戸について調べ始める。豊川(稲葉友)が瀬戸の住所を突き止め、高木、猿橋新木優子)、土屋(剛力彩芽)で尋ねるが、インターホンを押しても応答がなかった。猿橋は郵便箱から瀬戸と宇都見に連名で届いている封筒を見つける。高木は、1年ほど前にピアノを習いたいと言い出した花音(宮崎莉里沙)を連れて来たことを思い出す。それ以上の収穫はなく、イマクニに足を運ぶ高木たち。そこで今國から、宇都見が瀬戸の婚約者だったと聞く。

一方、小山(森本慎太郎)のもとには、宇都見(木村昴)が訪ねていた。事件について尋ねる宇都見だったが、隙をついて小山の首を絞め、殺害してしまう。

その夜、速報で飛び込んだ小山殺害のニュースを目にして、泣き叫ぶ高木。

放心状態の高木に会いに来たのは宇都見だった。小山や他の連続殺人が宇都見の犯行であり、瀬戸が高木たちのせいで死んだのだと聞かされ、高木は戸惑う。瀬戸は小学校の頃のいじめがトラウマになっていた。大人になり落ち着いていたが、高木が瀬戸のピアノ教室を訪ねたことで、再発してピアノが弾けなくなり、自殺してしまったのだった。

翌日、宇都見が中心になって企画した瀬戸の追悼コンサートが開催される。宇都見は、瀬戸との思い出の曲「カノン」を演奏する。そこへ、カッターナイフを持った高木が会場へ入ってくる。演奏が終わり、高木が宇都見へ近づこうとした瞬間、突入してきた警察が宇都見を取り押さえてしまうのだった。

事件のまとめ

【卒アル黒塗りの同級生(替え歌順)】

①武田敏生(水川かたまり):貧ちゃん→空を飛ぶ絵→転落死

②桜井幹太(工藤阿須賀):カンタロー→消防士の絵→火事で重傷→ガソリンをかけて焼死

③中島笑美(松井玲奈):ニコちゃん(松井玲奈)→アイドルの絵→トラックに轢かれて死亡

④小山隆弘:ターボー→宇宙飛行士の絵→天井からガラス板が落ちてくるが軽傷→絞殺される

⑤羽立太輔(森勇作):ちょんまげ→侍の絵→首にナイフが刺さって死亡

⑥高木将:キング→ヒーローの絵

(7人目:森智也(古舘祐太郎):森・博士→仲良し7人組の絵)

【瀬戸紫苑について】

・小学5年生の時に、リコーダーのテストで最後の「ド」の音を外してしまい、揶揄われるようになった。

・高木たち6人組がいじめており、不登校になり、転校した。

・転校したあとはタクト学園に通っていた。

・いじめがトラウマになっていたが、克服してピアニストになっていた。コンサートで宇都見に出会った。

・高木が花音を連れてピアノ教室に訪れたのがきっかけで、ピアノが弾けなくなり自殺する。

【宇都見について】

・瀬戸紫苑に一目惚れをして、コンサートに通って付き合うことになり、婚約をしていた。

・瀬戸をイマクニに連れてきていた。

・瀬戸の死をきっかけに高木たちを恨み、連続殺人を起こした。

 

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ネタバレ感想

前回の感想で真犯人を今國と予想していましたが。

全然違ってました〜。

まさかの宇都見でした。

これは分からんわ〜。

しかも「真犯人」ではなく「犯人」だったようで。

真犯人は別にいる様子。

どういうこと?

 

さて、とりあえず6人を殺害した犯人は宇都見だと判明しました。

宇都見に関しては、あまり伏線がなかったような気がします。

敢えて言うなら、カンタローのスマホを持ってたくらい。

でも、殺害現場にいる刑事なら、たまたま見つけていてもおかしくないので、あまり気にしてなかったんだけどな〜。

しかしあれは、高木のスマホに動画を送ったのが宇都見という伏線だったんですね。

他に怪しいところが思い出せません。

うーん、ひた隠しにしてたのか、私が見逃しただけなのか…。

それから、瀬戸紫苑は子どもの頃に亡くなったと予想していましたが、大人になるまで生きていました。

高木たちのイジメは、確かに酷かったですね。

一音間違えただけでバカにして大騒ぎ。その後もからかい続けるというしつこさ。

しかも、6年生でもまた同じようないじめを繰り返すという悪質さ。

最悪です。

学校側にも問題がありますよね。

特に大谷。どちらも大谷(赤間麻里子)が担任でした。

瀬戸紫苑が不登校になった時に問題にしていれば、猿橋のいじめはなかったかもしれませんし、高木たちの不当性を教師や保護者がしっかり示して、瀬戸紫苑の心のケア・フォローをしていれば、彼女の気持ちも少しは変わっていたかもしれません。

そう考えると本当に不幸なんですが。

正直なところ、小学校の頃のトラウマを30代になるまで引きずることがあるのかどうか…。

引きずることはあるでしょうけど、それで自殺するほどっていうのは…どうなんだろう。

そう思っていたから、子どもの頃に亡くなったと予想していたんですけどね。

そうきたか〜って感じの真相でした。

 

ひょっとすると、瀬戸の死はトラウマのせいだけではないのかもしれませんね。

追悼コンサートの直前、瀬戸のピアノ教室で宇都見が「あとは俺の償いだ」と言っていました。

つまり、自分も瀬戸に償うべき=彼女の死の原因の一端になった。例えば、鬱状態の瀬戸に頑張らせ続けたとか、何か引き金を引くような出来事があったのかもしれません。

ターボー殺害後、高木に犯行の告白だけして帰ってしまったのは、高木の怒りを煽って自分を殺害させるためだったんじゃないでしょうか。

そして、高木が殺人犯となって苦しむよう、仕組みたかったのではないかと思いました。

悪者を倒すヒーローが高木の夢でしたから。

警察に押し入られて、叶いませんでしたけどね。

 

宇都見が捕まって、え?まだ最終回が残ってるのに、もう終わっちゃうじゃん?と思っていたら。

なんと、真犯人がいるようです。

真犯人って何をした人よ?

だって、これまでの連続殺人の犯人は宇都見なんでしょ?

これだけの人を殺したんだから、「真」も何もないじゃん?

6人の殺害以外に「真犯人」と呼ばれるような犯罪って、何があったっけ?

真犯人というより、黒幕ってことなのかな〜?

全ての絵を描いた黒幕がいたと。それなら納得なんだけど。

いまいちスッキリしませんが、最終回は真犯人探しになりそうです。

うーん、ちょっと気になったのは、イマクニのロゴ。

いつだったか、イマクニのコースターのロゴの頭文字が「T」になっていて、なんで「IMAKUNI」なのに「 I 」じゃなくて「T」?って思って。

今回、瀬戸が転校したタクト学園のマークが、似たような書体の「T」だったんですよね。

何か関係ある?今國もタクト学園の関係者とか?

最後までやっぱり怪しい今國ですが、前回の感想で今國と予想して見事に外してしまったからな〜。

でも、他に怪しい人が思い浮かばないな〜。

この後に及んでまだ真犯人がいるという引っ張り具合に、ちょっと引いている自分がいますが。

ここまで必死に見てきたので、最後までしっかり見届けたいと思います。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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