こんにちは!malcoです。
「アトムの童」第2話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
今回は、那由他(山崎賢人)ともう一人の「ジョン・ドゥ」である隼人(松下洸平)との和解が描かれました。
前回、興津(オダギリジョー)に「あんたらの金満ゲームにアイデアが勝つところ見せてやるよ!」と大口を叩いていた割に、なかなかアイデアが浮かばず誤魔化し笑いばかりしていた那由他でしたが。
那由他は隼人と二人でひとつな感じですね。
相関図では「天才ゲームクリエイター」なんて肩書きなのに、今回ので「そうでもないんじゃない?」という印象になってしまったなぁ。残念。
次回から隼人と二人で仕事をすることで、天才っぽくなっていくのかな?
那由他と隼人のコンビネーションは、素敵だなと思いました。
喧嘩ばっかしてるのに、気が合うところがいいですよね。
お前の行くとこなんてだいたい分かるんだよ、と那由他の居場所を見つけ、ゲームの技の出し方で対戦相手が隼人だとわかる。
最後には二人で「帰りません」とハモってみせる。
絶対二人一緒じゃなきゃダメだなと思わせてくれる雰囲気がありました。
隼人がアトム玩具に入って、二人の絡みも多くなっていきそうなので、今後が楽しみです。
アトム玩具の爺さんズもなかなかキャラが濃いので、その辺との絡みも面白そうです。
それにしても、アトム玩具は社員ばかり増えていくけど、収入はあるんだろうか…。
お給料はどっからどうやって払ってんの?
ラストには財務顧問なんて人まで出てきて。
どっから来た人なんだろう?
やよい銀行の人かな?
小山田支店長(皆川猿時)の差金っぽいですよね。
第1話の時点で「池井戸作品かと思った」と話題になっていたこの作品。
第2話ではそれが薄れたような気がしたんですけど、再び銀行が絡んできて、またもや池井戸感が増していきそうですね。
あと、オープニングのナレーションと劇伴も「池井戸っぽい」と思っちゃう原因だと思うんですけど。
実はこれこそが「日曜劇場っぽさ」なんじゃないかと考えを改め始めてます。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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