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ウクレレ&ドラマ大好き主婦の徒然日記

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【ウクレレのすすめ】初心者からの独学ウクレレ4〜ウクレレの楽しさ

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こんにちは!malcoです。

 

この記事では、ウクレレのすすめシリーズとして、ウクレレを始めようかと悩んでいる方に、40代で初心者からウクレレを始めた私のリアルをお届けしています。

★前回の記事はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

初心者ながら、ソロと弾き語りの両方を練習するようになった私。

ソロの方が難しいと感じていたのですが、弾き語りにも挑戦しがいのある楽しい課題が見つかったのです。

 

 

一番楽しかったのはストローク

何を楽しいと感じるかは個人差がありますが、私にとって一番楽しいのはストロークの練習でした。音楽最高!な気分になれるのです。

これまでこの記事では、コードが難しいとか指が大変だとか、そんな事ばかり取り上げてきましたが、もちろんウクレレは楽しいものなのです。

なぜ楽しいのか。それは、自分で好きなように音楽を奏でることができるから。

そのためには「音を出す」という行為にプラスして、リズムを取ることも重要になってきます。

そのリズムの要がストローク(コードを弾くときの右手の演奏方法)なのです。

特に弾き語りではストロークがカッコ良くできると、なんだかとっても上手に見えてしまうのです(*゚∀゚*)

 

ストロークの上達を目指す上でとても頼りになったのが、ガズさんの「簡単ウクレレ教室 GAZLELE」というウクレレ弾き語り専門のウェブサイトです。

こちらのサイトの弾き語り動画は数百曲におよび、全て初心者用の簡単なコードにアレンジされています。

そして、その多くの曲に「初心者簡単バージョン」と「かっこいいバージョン」が存在します。

「初心者簡単バージョン」は、4拍子でストロークをする簡単なもの。

「かっこいいバージョン」では8ビートや16ビートなどを使い、かっこよくアレンジされています。

私が注目したのは「かっこいいバージョン」。

動画を見た瞬間に「やりたいやりたい!絶対やりたーい!」となり、その日からストロークの特訓が始まりました。

各ビートのリズムの取り方やストロークの細かいやり方、歌う時のコツなど様々なことは、ガズさんのサイトにたくさんアップされています!

 

gazzlele.com

 

カッコ良く弾くには、コツコツ地味な努力あるのみでした。

でも、できた時の喜びと達成感はハンパない!

今まで出来なかったことが出来るようになるって、本当に素晴らしいです。

楽器を弾きながら歌うことの「難しいが故の楽しさ」と「リズムと自分との一体感」を少し感じられた気がします。

 

 

 

「独学」を選んだわけ

私が学生時代にピアノをやっていた頃。

嫌いだったのは、先生のOKが出るまで同じ課題曲を練習しなければいけなかったことです。

そういう練習は嫌いでした。

課題曲は練習せずに、自分の好きな曲を弾いてました。

課題曲は、ピアノ教室へ行く前に30分くらいぱぱぱっと練習して、それでなんとか(先生的には渋々)クリア。

でも幸いなことに、それで先生や親から叱られるということはなく、だからこそずっとピアノは好きだったし、この歳になっても音楽が大好きでいられるんだと思います。

 

ウクレレを始めた時に「独学」を選んだのは、ウクレレを「やらなければいけないこと」にしたくなかったから。ウクレレ教室の先生に聞いてもらうために、練習しなきゃ!となるのが嫌だったのです。(あとはお金。…大事ですよね)

好きではない曲、好きな曲でもアレンジが好みではない、難しすぎて弾く気にならない…色々あります。

これを真面目に絶対クリアしなきゃ、あ〜でもしんどい…となると、もうそれは「音楽」ではなく「音が苦」。

ダジャレのようですが、そう思うのです。

 

好きな時に好きな曲を好きなように弾く。あぁ、なんて楽しいんだろう♪

ウクレレの優しくて可愛らしい音に癒されながら、自分が楽しんで弾いて歌って…拍手喝采(幻聴)笑。

 洗濯しなきゃ、掃除しなきゃ、ウクレレもしなきゃ…なんて耐えられない。

ウクレレをするために、早く家事を済ませなきゃ!」

これが理想です。

 

 

 

簡単そうに見えて奥が深いウクレレの世界

正直なところ、私は成長が遅い方だと思います。

要領が悪いのか、センスがないのか、それともソロと弾き語り両方を中途半端にやってるからなのか…。

まぁ、でも成長具合も人それぞれでOK。

正直、私は弦楽器には向いてないなと思う時があります。

だって、指が短くて太くて不器用だから。

 

こんな不器用で、根気がなくて、飽きっぽい私でも続けられているのは、やっぱりウクレレが始めやすくて優しい楽器だから(易しいではありません)。

始めやすくはあるけれど、しばらくすると決して簡単ではないことが分かります。

だからこそ楽しいんだなーと、最近は思います。

簡単すぎると飽きるのも早いです。

練習してできるようになった時の達成感と喜び。

この歳になってこんな形で味わうことができるなんて、感動と感謝しかありません。

 

コツは、とりあえず毎日触ってみること。

最初はとにかく好きな曲を好きなように弾けばいいと思います。

できるだけ簡単な楽譜を見つけて。今はYouTubeという便利なものもありますから。

そして「この曲を弾いてみたい」とか「こんな風に演奏したい」っていう目標を持つことだと思います。

もっと上手くなりたいと思ったら、その時に上達の方法を考えたり、基礎練をしてみたり、教室に通ってみても遅くないです。

ただ「やらなきゃ」と漠然と取り組むのと、自分で「上手くなりたい」と明確な目標を持ってやるのとでは全然違います。

まずは「楽しむこと、ハマること」それが一番!

音楽は楽しむものですから!

 

 

以上、私が40歳で初心者から始めた独学ウクレレの軌跡を、感想を交えてお届けしました。

長々とした駄文を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

この記事を見て、ウクレレをやってみようかなと思っていただいたり、押入れで眠っているウクレレを出してみようかな〜なんて方がいてくれたら嬉しいです。