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「119 エマージェンシーコール」第1話 ネタバレ感想 私も119に迷惑かけました

こんにちは!malcoです。

「119 エマージェンシーコール」第1話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

ざっくりあらすじ

横浜消防局で働く粕原(清野菜名)は新米指令管制員として、先輩の兼下(瀬戸康史)から指導を受けながら業務に当たっていた。上司の高千穂(中村ゆり)は、一度聴いた音や声を忘れない粕原の能力を買っているようだ。

ある日、ネットカフェの火災の通報を受ける。粕原は通報者の男性から情報を聞き出し、安全な場所へと誘導する。消防と救急の到着で男性は無事に保護されたのだが、粕原は自分の対応が正しかったのか、確認するために仕事帰りに現場へと足を運ぶ。現場で通報者の行動を想像する粕原。しかし、消防隊員に見つかり咎められる。

後日、市内のショッピングモール・マリンモールで異臭の通報がある。調査がされるものの、異臭の原因は不明だった。マリンモールを訪れた粕原は、モール内の英語教室に通う少女・リノと出会う。一緒に母親を待つ間、110番と119番について教える粕原。

また別の日、キックボードを運転していた男性とぶつかったと、女性から通報がある。男性は意識不明で頭から血を流していたが、女性はパニックを起こして冷静な対応ができない。不幸にも男性は亡くなったしまう。粕原は現場を訪れ、自分に何ができたのかと考えを巡らせる。

これらの粕原の行動を快く思っていない兼下は「実際に現場で助けるのは消防や救急で、管制員は何もできない。余計なことをするな」と釘を刺される。さらに、上司の高千穂からも「ひとつひとつの通報に向き合いすぎないように」と注意されるのだった。

そんな中、マリンモールで異臭や体調不良などの通報が複数件入る。その中に、リノからの通報があり、粕原が対応する。リノは火事だと言い、英会話教室のバッグを無くして迷子になったと伝える。話の内容から機械室にいることは分かったが、途中で電話が切れてしまう。消防隊が機械室を探すが、りのは見つからない。粕原は通報の録音を聞き直し、鈴の音と電子音に気がつく。マリンモールで聞いた覚えのあるその音は、リノが英会話バッグにつけていたキーホルダーの鈴の音と、お掃除ロボ動作音だった。すぐに消防に伝えると、お掃除ロボの電子音を頼りに探した消防隊員が、リノを発見。無事保護され、粕原はほっと胸をなで下ろす。後に、異臭と火災の原因はお掃除ロボの誤作動で、機械室の機械にぶつかっていたためだったと判明した。

 

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ネタバレ感想

予想していたよりも数倍おもしろかったです〜。

緊迫感もあったし。

119番の向こう側の人の苦労も、ちょっぴりだけど分かったし。

私の失敗談なんですが。

産まれたばかりの長男が夜間に発熱して、その時は里帰りして実家にいて、スマホもパソコンもなくて調べる手段がなくて、新生児が熱を出すのはヤバいと聞いたこともあったもので、不安で119番したことあるんですよね。

「そういう場合は119じゃなくて〇〇に電話してください〜」と、医療機関の電話番号を優しく教えていただきました。

その節は本当に失礼しましたm(_ _)m

しかも、ただの着せすぎで、体温調節できていないだけでした(ー ー;)

こうやって皆さんに迷惑をかけながら、母親として経験値を積んでいくんですね(ー ー;)

 

目線が母親なもので、火災現場のリノちゃんからの電話が切れた時には、心臓が止まる思いでした。

まさか、お掃除ロボがリノちゃんのバッグを盗んでいたとは〜o(`ω´ )o

さらに、機械にガンガンぶつかり続けるお掃除ロボ。

ぶつかるのが壁とか椅子なら無害だったのに。

悪気はなさそうだけど何も考えてなさそうな顔が、なんとな〜く腹立つ。

本当にお騒がせなロボでした。

 

おおむね面白かったんですが、こういうドラマにありがちな、主人公と周囲の人との対立が不安ですね。

今回は現場にまで出張ってくる主人公と、安全圏にいる人に口出しされたくない消防との対立かな。

正直、消防の人が管制員のことを「安全圏にいる人間」と思ってるというのがショックでした。

そんなこと思ってない人も、たくさんいるだろうけど。

消防隊員にもいろんな人がいるんだろうから、そう思ってる人もいるのかなぁ。

まぁしかし、火災現場の中に入ったり、消防隊員に「想像してました」とか言ってしまう、主人公の安易さも問題でしたけどね。

想像って、どゆこと?って思いますよね。

「通報者への指示が正しかったのか不安だったので」と言えば、印象が違ったでしょう。

現場がどこかによって対応も変わるんでしょうから、実際に現場を見て、どんな指示が適切なのかと考えるというのは、仕事熱心ですよね。

今後も、消防隊員との対立はしばらく続くのかな。

消防の人たちが悪者のようになるのは心が痛むので、早いとこ一丸となって救助に当たってもらえることを願います。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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