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「君が死刑になる前に」第9話 ネタバレ感想 やっぱり真犯人はあの人一択

こんにちは!malcoです。

「君が死刑になる前に」第9話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★前回の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ざっくりあらすじ

隼人(鈴木仁)と凛(与田祐希)を火災から助けた琥太郎(加藤清史郎)は、火事の現場で汐梨(唐田えりか)を目撃する。一方、意識を取り戻した伊藤(内博貴)が汐梨に殴られたと証言したため、警察は汐梨の捜索に動き出していた。琥太郎たちは伊藤から、汐梨についての捜査が記録された手帳を預かり、それを手がかりに調査を進める。

手帳の中には汐梨が以前住んでいた町の写真があり、その中に凪音(伊礼姫奈)が描いた絵とそっくりの風景を見つける。汐梨が10年前に住んでいたアパートを訪ねると、大家が汐梨のことを覚えていた。隣に住んでいた少女と仲が良かったという。その少女は一条凪音だった。

そんな中、琥太郎たちの元へ汐梨が訪ねてくる。琥太郎は汐梨へのインタビューを敢行する。汐梨は「全て自分がやった」と言い張るが、鮫島(小林大斗)や丸藤(今江大地)の写真を見せられても誰だか分からない。鮫島の事件の犯行は不可能だと琥太郎から指摘された汐梨は、やがて真実を話し始める。

10年前、汐梨は勤めていた会社を辞め、アパートに引っ越した。そこで隣に住んでいた少女・凪音と出会う。凪音は虐待されており、何度か保護するうちに二人は仲良くなっていった。

しかしある日、事態は一変する。汐梨にストーカー行為をしていた元上司を、凪音が刺したのだ。汐梨は凪音の痕跡を隠蔽し、自分が刺したことにする。正当防衛で無罪になりアパートへ戻ると、凪音は児童相談所に引き取られていた。

二人が再会したのは去年。凪音は洋子(内田慈)に引き取られていた。洋子から、凪音は解離症と境界性パーソナリティ障害があると聞く。

そして1件目の事件が起きた。栄養士の仕事で訪れた学校で会った恩師・小谷(大塚ヒロタ)から暴行を受けそうになった汐梨は、自力で逃げ出していた。しかし小谷は遺体となって発見された。近くに凪音がいたと聞いた汐梨は凪音の犯行を疑い、罪を被ると決めた。凪音の心拍数や位置情報を自分のスマートウォッチに通知できるようにしていた汐梨は、第2の事件の日、凪音の異変を通知で受け取る。凛を眠らせて駆けつけると、白鳥の遺体があったため、現場に落ちていた凶器を持ち去ったのだった。

話の最中に伊藤が来て、汐梨を出せと騒ぎ出す。汐梨は琥太郎の隙をついて、録画していたカメラからカードを抜き取って壊し、自ら伊藤の元へ行って逮捕されてしまう。

 

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ネタバレ感想

汐梨は嘘をつくと思っていたのですが、意外にも琥太郎には本当のことを話してくれましたね。

やはり汐梨は犯人ではありませんでした。

さらに、10年前の事件も汐梨ではなく凪音でした。

死ぬほどモテるという汐梨。

すごいカミングアウトですね。

モテると言っても、おそらく元上司や小谷のような、変質的な男に付き纏われてきたってことなんでしょう。

いますよね、男運が悪すぎる女性。

かわいそうではあるんですが、ただ、それを宿命とまで言ってのけるような人生だったわりに、ガードが緩いというか無防備というか。男性に対して警戒心がなさすぎるんだよなぁ。

それってどうなのと思いつつ、まぁそこは事件とは関係ないので置いておきましょう。

 

さて、教師連続殺人事件の真犯人についてですが。

凪音が犯人で確定!みたいな展開でしたね。

幼少期のトラウマによる精神疾患で、心神喪失状態での犯行。

まぁ、なくはないけど。

うーん、でもなぁ。

汐梨は、凪音の犯行だと思い込んでるだけで、実際には見てないんですよね。

汐梨が見たのは、10年前と伊藤が襲われた時だけ。

どちらも「汐梨が襲われた」と凪音が思ったことで起きた事件でした。

大切な人のピンチにカッとなって犯行に及んでしまった、という突発的な性質の事件です。

汐梨が襲われたという点では第1の事件も同じなので、これは凪音の犯行かもしれません。

しかし、白鳥と鮫島の事件は、犯行の性質が全く違います。

白鳥は詳細が分かりませんが、刃物を持っていかないと出来ない犯行です。

鮫島に関しては、標的を電話で屋上に呼び出し、学校に忍び込んで突き落とし、琥太郎の追跡から車で逃げるなんて。

こんな理性的で計画的な犯行が、同一犯の犯行だとは思えません。

第一の事件は凪音が起こしたとして、真犯人はこの第一の事件に便乗したのではないでしょうか。

第一の事件で被害者がチョークの粉を被ってしまったため、連続性を持たせるためにチョークの粉を使って模倣し、連続殺人だと思わせることで捜査を攪乱した。

そう考えると、チョークの粉に意味が出てきます。

元々の世界線では連続殺人は5件でストップしていました。

さらに、一度2026年に戻った時に変わっていた世界線では、連続殺人は3件でストップし、後の2件は事故死に見せかけられていました。

これらは全て犯人が捕まったことでチョークの粉を使うことをやめたので、連続殺人がストップしたと思われていたわけです。

やはりあまりにも理性的で計画的。

不安定な精神を持っている凪音にできる犯行だとは思えません。

 

もう一点、真犯人が凪音を利用する利点があります。

それは凪音の記憶が飛ぶことがあること。

凪音は10年前の事件を覚えていないので、その後の事件に関しても「覚えていないだけ」と周囲から思われる可能性が高いです。

現に、汐梨もそう思っているようですし。

本人も否定するのが難しいでしょう。

「精神疾患だと言われれば、心神喪失で犯行に及んだのかもしれないと思われがち」という点で、真犯人が別にいることがバレにくくなります。

つまり、凪音の精神疾患を利用したということですね。

となると、凪音の疾患を理解し、それを利用できる犯人は、洋子しかいません。

やっぱり真犯人は洋子一択だな〜。

洋子が里親になったのは何故なのか。

家族を失い、教師に恨みを持つような過去があるのではないでしょうか。

 

まぁ、「多重人格の中の一人が冷静沈着な殺人鬼だった…」みたいな、昭和に流行ったような展開になる可能性もありますけどね。

でも、そういうタイプのドラマではない気がします。

次回はもう最終回なんですね。

まだ6月初旬なのに。早いな〜。

汐梨は死刑を免れることができるのでしょうか。

あ、そうそう。琥太郎と隼人と凛は、2026年に帰らなきゃいけないんだった。

2026年で汐梨と再会できるといいですね。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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