こんにちは!malcoです。
「誘拐の日」第5話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★前回の感想はこちら!
ざっくりあらすじ
水原(内田有紀)の別荘を逃げ出した凛(永尾柚乃)だったが、福住(鈴木浩介)に捕まって連れ戻される。凛は政宗(斎藤工)を心配して、政宗が死んだら自分も死ぬと宣言する。政宗は須之内(江口洋介)に捕まっていたが、凛が政宗を連れてくるように言ったため、警察に連行される寸前で鮫洲が須之内を襲い、別荘に連れ戻される。かくして二人は再会するが、見張りが厳しくなってしまうのだった。
そんな中、天才・凛を生み出した次世代知能開発プロジェクトに使われた薬のレシピが、どこかにあることが判明する。七瀬家のどこかに隠されていると考えた福住は、副院長の富雄と取引をして、七瀬家でレシピを探すことに。その取引とは、凛と政宗が死んだように世間に見せかけることだった。七瀬家の遺産を凛に渡したくない富雄は、取引に応じ、凛の葬儀と執り行おうとする。
世間からは死んだと思われてしまった凛と政宗。福住が薬のレシピを見つければ、凛の存在意義がなくなり、政宗も自分も今度こそ本当に殺されてしまうかもしれない。再び別荘から逃げ出すために、非常用の電話回線を探すことに。見張りの目を盗んで非常用の電話を見つけた二人は、富雄の秘書・山崎(深澤辰哉)に連絡をするが…。
一方、政宗を取り逃した須之内は、刑事部長の辰岡(徳重聡)から厳しい非難を受けていた。しかし、政宗を確保した短い時間に得た情報から、政宗は七瀬夫妻の殺害犯ではないと確信。兼ねてから疑っていた松田(春海四方)について捜査を進めると、30年前に松田の妻が栄進記念病院で帝王切開の手術を受けており、その時の執刀ミスが原因で亡くなっていたことが判明した。松田に会うため警備会社を訪ねると、すでに退職したという。松田が勤務していた栄進記念病院からの情報で、田川と会食の約束をしていたと分かる。田川と松田が会食しているという店に行くと、田川が刺されて亡くなっていた。その場にいた松田は、自分が七瀬守(半田周平)と田川を殺害したと供述するのだった。
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ネタバレ感想
急展開でしたね。
七瀬守の殺害犯は松田でした。
奥さんの殺害は守でした。そのために防犯カメラを外したんですね。なるほど。
奥さんが殺された日に、たまたま松田が居合わせたのかな〜。
金庫の中身が目当てで自宅に侵入したというのは…ひょっとすると真実を隠すためのカモフラージュかな。
そもそも、松田はどうしてあんな分かりやすい場所で田川を殺したのか。
そして、警察が来るまで平然とカニを食べていたのか。
謎すぎる〜。
田川に犯行がバレたから殺害したのに、早々に警察に捕まったら意味ないですよね。
何か別の事情が隠されていそうな気がしますね。
30年前、松田に切られた子どもは誰なのか。
おそらく守ではなさそう。
松田が病院で起こした事件の回想シーンで、前院長と5人の子どもたちが描かれた絵がありました。
あの子たちは誰なのか。
守が続けていた天才を生み出す研究ですが、父である前院長の代から研究をしていたって言ってましたよね、確か。
で、凛が第一号の完成体。
その前にどのくらいの未完成体がいたのか。
あの絵の子どもたちが、その未完成体なんじゃないでしょうか。
つまり、言っちゃ悪いけど失敗作。
その中に政宗もいそうな気がするな〜。
失敗作になったせいで、記憶を無くして、ちょっと残念な頭脳になってしまったのかも。
あと汐里(安達祐実)も怪しい。
子どもの頃に政宗と一緒にいた施設って、前院長のところなのかも…と思ったり。
そうなると、凛を誘拐したのは偶然ではなさそう。
凛が第一号の完成体だと知って、誘拐したのかもしれません。
30年前の事件はまだまだ広がっていきそうですね。
さて、七瀬夫妻殺害事件に関しては急展開しましたが、凛と政宗にはあまり動きはなく。
相変わらず水原の別荘に留まることになりました。
前回の逃亡劇は、政宗が須之内と接触したことに意味があったのかな。
少しですが事情を話せましたもんね。
政宗の拙い説明でも、須之内ならどうにか理解してくれそうな気がします。
そして、凛がどんどん政宗に懐いていくのが見ていてほっこりしました。
政宗よりも大事なことなんてない、とか言っちゃう。
政宗の面倒を見てあげつつ頼りにもしているのが分かって、すごく良い関係性だなと思います。
次回は脱出作戦を再度試みるようです。
一体どんな作戦なんでしょうか。
二人が無事に逃げられますように。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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