こんにちは!malcoです。
第3波の波が地方都市にも押し寄せつつある中、次男くんの幼稚園で劇の発表会がありました。
年長さんは毎年12月にするのですが、例年この時期の年長組のお母さんたちはインフルエンザを恐れています。インフルになってしまうと発表会に出られなくのるので。
今年は新型コロナの感染防止対策のおかげで、インフルエンザの児童はいませんでした。
周りでもインフルエンザが出たという噂は全く聞かないので、やはり今年は相当少ないようですね。
しかしコロナ禍だからこそ、少しでも風邪をひくと出られなくなる可能性があり、やはり親たちは戦々恐々としていました。
普段なら少しくらい風邪気味でも行ってしまえ!と思うけれど、今は少しでも症状があると登園できませんので。
特に今年はコロナのせいで中止や短縮になったイベントがいくつかあり、その分子どもたちの経験が奪われているようで悲しく思っていました。
幼稚園生活最後にして最大のイベントである劇発表会は、無事に乗り切りたい!
そんな想いで、少しでも寒いと「風邪ひくよ!ジャンパー着て!」と細々と世話を焼いていました。
11月初め頃に寒くなって少し風邪気味だった次男くんでしたが、その後暖かくなってくれたおかげで回復し、12月に入ってからの気温の低下にもなんとか耐えて、元気いっぱいで発表会に出ることが出来ました。
ふーっ。ひと安心です。
発表会の感染予防対策
園児たちはマウスシールドを付けて演技をしました。
しかし慣れないマウスシールドに、耳や顎が痛くなったりズレたりするようで、しきりに気にしていました。
マウスシールドはリハーサルと本番のみに使用したので、普段はマスクをして練習してるのかと思い次男に聞いてみると、普段の練習ではマスクは付けていなかったとのこと。
…………。
リハーサルと本番だけマウスシールド付けても意味ないような。
観客がいるからかな…。
子ども同士は感染しにくいとはいえ、その辺の感覚ってどうなんだろうと疑問を持たずにはいられませんでした。終わった事なので何も言いませんけどね。
まぁしかし、劇中では子ども同士の間隔が広めに取られていたので。…集合して歌ったりもしてたけど。
観覧席は大人2人までという制限が設けられていて、兄弟姉妹もなるべく連れて来ないようにと呼びかけられていました。観客同士の距離が取れるように座席に印がしてあって、広々としたスペースで観る事が出来ました。
会場は窓を開けて換気されていました。天気が良くて日差しが入っていたので、寒さを感じることがはありませんでした。日の当たる席で待機していた次男くんは、ポカポカして眠くなったようです。他にもあくびをしている子が何人もいました。よくセリフを間違えずに言えたなぁ(^^;)
これが雨とか雪とかだったら、寒くて発表会どころじゃなかったかも…。天候に恵まれて本当に良かったです。
無事に終わってひと安心。
発表会の日の朝、いつも通りに登園した次男くん。
後から先生に聞いた話ですが、園で先生に「練習みたいに出来ないかもしれない」と不安をこぼしていたそうです。
家では普通だったのに。実は緊張してたのか…。
それとも園に行ってから緊張し始めたのかな〜。
本番では不安や緊張なんて全く感じさせず、大きな声で堂々とセリフを言うことができて感無量でした。
泣ける(;ω;)
子どもたちはとにかく可愛くて、ずっと見ていたいくらい幸せな時間でした。
発表会の前日までは体調の事ばかり考えていて「風邪をひかないうちに早く終わってほしい」なんて思っていたけれど、こうやって無事に乗り切れてしまうと「あぁ、もう終わってしまった」と寂しい気持ちになっています。
あとは卒園を待つばかり。
発表会が終わった今。
「もう風邪ひいても大丈夫」なんて、子どもの扱いがザツになりそうです…。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。