現実逃避は前向きに。

ウクレレ&ドラマ大好き主婦の徒然日記

 本サイトはプロモーションが含まれています

「私たちはどうかしている」第7話 あらすじ&考察&ネタバレ感想

f:id:malco0214:20200827175027p:plain

 

こんにちは!malcoです。

「私たちはどうかしている」第7話が放送されました。

さて、次回はいよいよ最終回なので、犯人考察してみましたよ!

当たるかどうかは次回のお楽しみ〜( ̄∀ ̄)

 

以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

 

ざっくりあらすじ  

光月庵の火事から3年が経ち、七桜(浜辺美波)は多喜川(山崎育三郎)と一緒に「花がすみ」という和菓子屋を営んでいました。

火事の後、今日子(観月ありさ)が警察に「七桜が大旦那の部屋に入るのを見た」と嘘を言ったり、テレビのインタビューで「当主に取り入って店をダメにしようとした卑劣な職人がいた」と百合子(中村ゆり)の事を話しているのを見て、光月庵に復讐する事を心に決めたのでした。

一方、由緒ある五月雨亭の仕事を「花がすみ」に奪われた光月庵。

仕事を取られたと非難する今日子に、椿(横浜流星)は五月雨亭主催の新春茶会のお菓子の選定会に参加して挽回すると宣言します。

それを知った七桜も、選定会に参加する事に。

選定会当日。

庭で椿を見つけた七桜は、覚悟を決めて椿の前へ歩み寄ります。

3年ぶりの再会となるはずでしたが、どうも椿の様子が普通ではありません。目を押さえ、辛そうにする椿。七桜の方に顔を向けても、誰だか分からないようで…というストーリーです。

 

 

考察してみる

7話でわかった事まとめ

・火事の後、別の店で働き出した七桜の元へ、再捜査だと言って警察が来た

 七桜が大旦那の部屋に入るのをみた人がいる→今日子の仕業?

・椿の目は、火事の時の落下物の衝撃で網膜が傷ついており、目が見えない事がある

 このままだと失明する。

・樹(鈴木伸之)が殺された事件に関して、今日子にはアリバイがあった。

 樹の部屋を覗いた椿はショックで一睡もできず、隣で寝ていた今日子が朝まで部屋から出なかったのを覚えていた

・樹と百合子は中学時代に出会った

・結婚相手は家が決めるものだからと、大旦那が樹と百合子を別れさせた

 

気になった事

まず気になったのは、18年前の事件に関して、樹が殺害された事をマスコミにリークした人物がいるようです。今更なんのためにそんな事をしたのでしょうか。

そして椿にも何か忘れている事があるようです。

殺された樹を発見した後、後ろを振り返って何か(誰か)を見たようです。前回、七桜が庭で見たのは今日子でしたが、椿は一体何を見たのでしょうか。

あとは、多喜川の百合子または七桜への気持ちも気になります。

七桜が怪我をしたときのセリフ

「君がいなくなったら誰がお母さんを思い出すんだ。全部消えてしまうんだよ。優しさも温かさも。お母さんは2度死ぬことになる」

うーん、百合子とそんなに親しかったわけじゃないのに、こんな事言えるでしょうか。

百合子によっぽど思い入れがあるか、七桜の母への想いを利用しているのか…。

疑いなくなるセリフでした。

 

犯人と椿の父親について

いよいよ次は最終回なので、考察もこれで最後になります。

椿の父親候補は山口(和田聰宏)、多喜川父(丸山智己)、溝口(吉沢悠)の3人です。たぶん他にはいないと思う…。

溝口が「俺たちの関係にも気付いてるかも」なんて、怪しいことを言ってましたね。

そして、樹を殺害した犯人候補はもう少し範囲が広がります。

まずは、父親候補の3人。それから今日子、多喜川です。

椿はもう外して良いかな。

その辺りで考えてみたいと思います。

 

まず、父親第一候補だった山口。

彼に関しては、結局「椿を見守っている」くらいしか伏線らしいものがなかったんですよね。本当に父親だったら、もう少し何かありそうなものです。

そしてやっぱり人は殺しそうにない。動機として「樹を殺すほど今日子の事が好き」って感じじゃないし、18年前は光月庵にいなかっただろうし。もし椿の父親だったとしても、樹殺害は別の人かな。

次に、溝口。

この人は何話から出てきましたっけ? こんな途中から突然ポッと出てきた人が犯人で椿の父親だったら、ドラマとしてちょっと引くな〜。そんなわけで、除外。

そして多喜川の父親。

これまでのドラマの細かい部分を思い出すと、候補として一番ふさわしいかな。

・多喜川父は光月庵の常連

・多喜川父が百合子の手紙を持っていた

・多喜川息子は1年もかけて七桜を探した

・多喜川息子と会うたびに気まずそうな今日子

・多喜川息子は七桜の世話を焼き、店まで買い与えた

ただの和菓子屋の常連が、ここまでするかと思える行動がたくさん。 

光月庵の常連だった多喜川父が、高月家で虐げられている今日子に同情して不倫に走る可能性はあります。今日子は美人だし。

しかし、樹を殺してしまうほど入れ込むのか…。人を殺すくらいなら、駆け落ちでもした方がマシだと思います。個人的な意見ですが。

しかし、もしも多喜川息子が父の不倫を知ってしまったら。そして、その元凶が樹の浮気だと知って、さらに樹の浮気相手が憧れの百合子さんだと知ってしまったら…。

樹を恨んで殺してしまう事も考えられますな〜。若気の至りです。

しかし、罪をかぶる形で亡くなってしまった百合子と、巻き込んでしまった七桜には罪悪感を感じている。だから、こんなに力になってくれると。

よし、これだ。

椿の父親は多喜川父。犯人は多喜川。

今日子にはアリバイがあるので、椿の記憶を信じて殺害実行犯としては除外します。

多喜川が犯人だったら、逆に今日子に脅迫されてないのがおかしい気もするけど…。

まぁいいや。悩んでもこれ以上マシな答えは浮かばない気がする。

これでファイナルアンサー。

最終回に臨みたいと思います!

 

私の中のセオリーは「ドラマの犯人は必ず人物相関図の中に入っている人物」という事。

特にこのドラマは、最初から「樹殺害の犯人探し」ありきでしたので、人物相関図に入っていない途中から出てきた人物が犯人だったらルール違反だと思うんですよね。

そんなわけで、多喜川なら人物相関図にも入っててセオリー通り!

当たるかどうか…最終回が楽しみですな〜( ´∀`)

(大抵ハズしてヘコむけど)

 

ネタバレ感想

光月庵を乗っ取ると言っていた七桜でしたが、椿を店の呪いから解放するためでした。

まだ椿のことを大切に思ってくれてて、なんだかホッとしました。光月庵のお菓子を作っているのが椿じゃないとすぐに分かったようですし。

今の光月庵の御菓子をボロクソに言ってたのは、ちょっとムゴかった〜。

「絶望した。あの火事の日に椿が命がけで守った物ってこれだったの?」

いや、絶望するほどの味って…。

城島(高杉真宙)や山口たちには聞かせられないお言葉でした( ̄▽ ̄;)

 

一方、椿の方も「憎しみが…」と言いつつも、七桜の事がまだ好きなようです。

七桜に「全部嘘だった」と言われて、多喜川との関係を見せつけられて、トボトボと店を出る椿がかわいそうでした。

細かいことは気にしないで結婚しちゃえば丸く収まるのにな〜。

 

かわいそうと言えば栞もですね。

妊娠したと言い出したときにはオイオイと思いましたが、さらに裸で迫るとは。すぐにバレる嘘はつくもんじゃありませんね。

しかし「妊娠した」と言われてすぐに実家に報告に出かける今日子の方が恐ろしいです。

勢いでついてしまった嘘がどんどん周りに広まってしまって、栞の気持ちを考えるとやり切れません。

だって今の時代、妊娠して一番最初に行くのは薬局か産婦人科ですよね。まさか実家に連れて行かれるなんて思わなかったでしょうね〜。

どんどん今日子の駒にされていく感じがして、かわいそうでした。

 

さて、持って今年いっぱいと言われていた大旦那。

12月31日の除夜際まで持つのでしょうか。

そもそも何月の設定なのか分かりませんでしたが、御菓子のテーマが月だったので、おそらく9月か10月なんでしょうね。 

入院中はボーッとしていた大旦那。火事の後遺症でボケてしまったのかと思いましたが、入院中に椿しか見舞いに来なかったとボヤいていたので、入院中のことはしっかり覚えているようです。

てことは全部演技だったのかな。3年間もボケてるフリして、一体何を考えてたのか…。

やっぱり、自分が樹と百合子を別れさせたのが悪かったと反省してたんでしょうか。

ホント、反省してほしいわ。

最後はかなりしっかり喋ってましたね。それまでの弱々しさが嘘のよう。

バリアフリーとは程遠そうな家だから、車椅子生活は不便だし。

立てるみたいで良かったです。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

ブログ村のランキングに参加しています。

ポチッと、応援していただけると嬉しいです(´∀`) 

にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村

 

★第6話の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com