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「嘘解きレトリック」第9話 ネタバレ感想 徳田史郎…何者?

こんにちは!malcoです。

「嘘解きレトリック」第9話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★前回の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ざっくりあらすじ

祝探偵事務所に、千代(片山友希)が仕事の依頼を持ってきた。知り合いの実原久という女性に困り事があるという。久が金持ちだと聞いて、左右馬(鈴鹿央士)はとりあえず話を聞くことにする。

久は未亡人であり、元外交官の夫がいたが今年の夏に他界した。娘の衣里は、25年前に山岡乙吉という書生と駆け落ちし、別の町で山岡鶴子と名を変えて幸せに暮らしていたが、乙吉は流行病で命を落とし、鶴子も乙吉との子を産んですぐに亡くなった。衣里が産んだ男の子は、平田という夫妻に育てられていたが、災害で平田夫妻が亡くなり、その後の消息は掴めない。久の弁護士・神代が、衣里の息子を探すために新聞に広告を載せると、二人の青年が名乗り出たという。久の依頼は、どちらが本物の孫なのかを見極めてほしいというものだった。

左右馬と鹿乃子(松本穂香)は、実原の屋敷で二人の孫に会うことにする。孫候補の一人は、本条皐月という青年で、植木職人の見習いをしている。もう一人は徳田史郎という青年。史郎は浅草の劇場で裏方の仕事をしていると話すが、それを嘘だと見抜く鹿乃子。その後も史郎の身の上話は全て嘘だったが、神代弁護士は全て裏取りをしたと自信満々だ。左右馬が皐月に名前の由来を聞くと、産衣に縫ってあった背守りの図柄がサツキの花だったことが由来だと話す。産衣の背守りは唯一、母との繋がりを示すもので、孫であることを証明する鍵となるかも知れなかった。久はこの話を以前から知っていたが、左右馬たちに依頼をしたときには、時間がなかったので話さなかったと嘘をつく。

事務所に戻った左右馬と鹿乃子は、史郎と久の嘘について話し合う。左右馬は、久が「本物の孫は皐月だ」と思っていて、背守りのエピソードに久に都合の悪い事情が隠されているのではないかと推理する。そして、改めて久に話を聞くために事務所に呼ぶ。

左右馬の推理は的中していた。衣里が赤ん坊の頃に久自身が縫った背守りは鶴の図柄であり、衣里も同じ図柄を縫うと言っていたのを覚えていたのだ。鶴子と名乗ったのも、その図柄からではないかと考えていた。そこで鹿乃子と左右馬が、鶴の図柄とはどんなものなのかと紙に描いてみた。その絵を見た久は笑って、衣里が不器用だったことを思い出す。

その後、実原の屋敷に史郎と皐月を呼び、皐月に産衣に縫ってあった背守りの図柄を描かせる。すると、それは鶴の図柄であった。衣里は鶴の図柄を縫ったつもりだったが、不器用だったためサツキの花のように見えてしまったのだ。これで皐月が本物の孫であることが確定。しかし、その時には史郎は消えていた。

急いで史郎を追う左右馬と鹿乃子。史郎は駅前にいた。左右馬が本物の徳田史郎は別にいると指摘すると、認める。そして、探偵がどうやって本物を見抜くか興味があったと話す。実原家にはもう関わらないと言うと、鹿乃子に「今の僕の話はどっち?」と嘘の合図をして見せて去っていく。左右馬と鹿乃子は、言葉も出ないほどに驚くのだった。

 

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ネタバレ感想

うーん、怖いわ〜。ホラー回よりも怖かったわ〜。

嘘を見抜く鹿乃子の能力を見抜く偽・徳田史郎。

一体、何者なのか。

ひょっとして、鹿乃子と同じような能力を持っているとか?

もしくは、元々鹿乃子のことを知っていたとか?

かなり早い段階から、鹿乃子に目をつけていましたよね。

そもそもね、徳田士郎は身なりも振る舞いもジェントルなのに、芝居小屋の裏方だとかダンスホールの雑用兼用心棒だとか自己紹介して、職業と見た目の印象がチグハグだったんですよね。

怪し過ぎた。

徳田士郎。詐欺師か何かだとしたら、演技が下手くそだぞ!

それに比べて、富豪の夫人からしたらちょっと小汚い身なりの皐月。

久は、皐月が洋食に素手でかぶりつくのを、笑顔で優しく見守ることができる寛容さを持っていて、本当にいい人そうでした。

千代が「実原のおばさまが来るから」と、左右馬たちの服装を気にしたり、事務所にティーグッズを持ってきたりしてたので、とんでもなく高慢チキな鬼ババなのかと思っていましたが。

全然違ってました。

気にしていたのは、久ではなくて千代の方だったんですね。

皐月は久の孫で良かったですよね。

千代だったら、貧乏だとか小汚いとか、ボロクソに言われてそう( ̄▽ ̄;)

 

気がつけば、次回はもう10話なんですね。

そろそろクライマックスが近そうです。

偽徳田史郎は、おそらく再登場するんでしょう。

世間ではモリアーティ教授のようだと話題ですが、私は金田一少年の高遠を思い出しちゃった。

やばい人じゃなかったらいいけど。

鹿乃子が心配です。

ひとまず、次回は鹿乃子の母親が訪ねてくるお話。

母娘のわだかまりは消えるのかなぁ。

適当な言葉では取り繕えない関係だもんなぁ。

嘘がわかるって、やっぱりツラい能力ですね(;ω;)

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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