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「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」第7話 あらすじ&ネタバレ感想 

こんにちは!malcoです。

「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」第7話が放送されました。

 

以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

 

ざっくりあらすじ

秘書へのパワハラ疑惑で話題になっている国会議員の古賀(渡辺真起子)が、雲隠れのために入院する事に。

マスコミに囲まれた時にわざとこけて、診断は左尺骨の亀裂骨折。しかし、胸を押さえて苦しそうにする古賀の様子を見たみどり(石原さとみ)は、別の病気を抱えているのではと疑います。検査をするように進言しますが、頑なに断られてしまいます。

一方、白血病で長年入退院を繰り返していた心春(穂志もえか)が、退院する事になりました。やっと外に出られると喜ぶ心春のために、退院祝いの寄せ書きを集めるみどり。

しかし、退院日が2日後に迫ったある日、心春が突然倒れてしまい…というストーリーです。

 

 

ネタバレ感想

パワハラ議員の入院

みどりのお節介にだいぶ慣れてきた気がします( ̄∀ ̄)

お医者さんに意見しても、全然普通。だってみどりだもん。全然OK。

今回はみどりのお節介に苦言を呈しつつ、最後には協力してくれるお医者さんばかりでした。

 

国会議員の雲隠れ入院からの、白血病の少女と議員の触れ合いという展開がおもしろかったです。

昨今問題になる事が多いパワハラですが、今回の古賀を見て、口が悪くて厳しいことと、信念がある事は別の話だな〜と思いました。

もちろんパワハラはいけませんが。でも、話題になってそういう一面だけを見て、その人の事をよく知りもせずに「辞任しろ」「辞職しろ」と叩くのは少し違うなと。

古賀さんには、そう言う世論に負けずに頑張ってほしいなぁ。

古賀が熱心な議員だという事は伝わったし、心春との出会いでさらに真剣に取り組んでくれるような気がしました。

 

退院が延びた心春

退院できなくなった心春が本当にかわいそうでした。

とても些細なシーンでしたが、落ち込む心春にみどりが「大丈夫?」と声をかけたのが、私には腹が立ちました。

大丈夫なわけないじゃん。

私は「大丈夫?」という言葉が嫌いです。

そう聞かれると「大丈夫です」と答えるしかないから。そして、一度大丈夫と答えてしまったら、誰かを頼る事もはばかられるし、本心を打ち明ける機会も失ってしまう事になるから。

だから、そんなに簡単に大丈夫って聞かないでほしい。

みどりは心春を外に出してあげるという提案を医師にして、ちゃんと心春の気持ちを汲んであげる事ができるんだから、大丈夫なんて不確かな言葉で取り繕う必要なんてなかったのにな。

 

小春は、入退院を繰り返したり生活にも制限がたくさんあって、本当に大変そうでしたね。

そしてやっぱり外に出るのはタブーなんですね。2、3ヶ月の自粛でも気が滅入ったのに、1年半近くも外に出られないなんて途方に暮れます。

それでも出来る治療があるだけマシなのだと話す小春に、涙が出ました。

そういえば、小春が外に出られるようにと医師に相談した際に、みどりが渡した資料は何だったんでしょうか。ダメだと言っていた医師がOKを出した理由にも少し解説がほしかったです。

エンディングでは小春が退院できていて良かったです。

退院予告状を渡した甲斐がありました( ´∀`)b

 

 

さて、瀬野(田中圭)が何やら病気の予感ですね…。

そろそろお母さんの病気や、七尾と揉めていた治験薬の問題も明らかにされるのかな。

そして次回はアレルギー性鼻炎の患者が出てくるようです。私もアレルギー性鼻炎なので、ちょっぴり楽しみです。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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★第6話の感想はこちら!

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