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【子育て日記】コロナ禍で短縮・入替制の運動会。保護者的には楽でした。

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こんにちは!malcoです。

 

子どもたちの運動会が無事終わりました。

今年はコロナ禍での開催で、短縮・学年別での開催となりました。

小学校・幼稚園ともに、観覧する保護者は各家庭2名までという制限がありました。

 

小学校の運動会

小学校は、日曜日の午前中の開催でした。どんより曇り空でしたが、どうにか雨は降らずに持ち堪えてくれました。運動会ではなくて「体育発表会」という名前になっていたのが不思議でした。名前まで変える必要あったのかな。

2学年ごとの入替制でした。5・2年生、1・4年生、3・6年生の順番にグラウンドに入ります。

うちの長男は4年生です。種目は徒競走とダンスでした。

まず、子どもの学年の競技が始まる前に受付を済ませて、中庭にクラス毎に並びました。中庭はそんなに広くないので、2学年の保護者たちが並ぶとギュウギュウでした。

5・2年生が終わって児童・保護者共にグラウンドから退場するのを待ってから、次の学年がグラウンドに入ります。40分以上待ちました。次男くんも連れて行ったのですが、待ちくたびれたようで「帰りたい」と言ってました。

グラウンドに入ったら、応援スペースも入替制です。競技は4年生からなので、4年生保護者は応援スペースに陣取り、1年生保護者は後ろの方で待機。競技が終わったら、入れ替わります。1学年2種目なのですが、4年生と1年生の競技を交互にするので、応援スペースもそれに合わせて入れ替わります。

2学年の競技が全て終わったら正門が開いて、やっとグラウンドから出られました。

その他は門が閉められているので、基本的に途中退場はできませんでした。「途中退場したら、もう入場できない」と役員さんから説明されている保護者がいました。

どうして途中退場ができなかったのかは、よく分かりません。正直言えば、自分の子どもの競技が終わったらさっさと帰りたかったんですけどね。

いろいろ厳しい割には、ソーシャルディスタンス的な事はほとんど出来ていませんでした。中庭での待機時も応援スペースも人と人との間に余裕はなく、密だと感じました。

1学年ごとの入れ替えにすれば、もう少し蜜は避けられたと思います。

保護者的には、いつもの運動会よりは楽でした。通常の運動会は朝から夕方までずっと拘束されるので、本当に疲れます。応援スペースは入れ替え制で、他の学年の競技が見られるわけでもなく、お弁当も子どもたちは教室内で食べるので、保護者だけでわざわざお弁当を作って食べるのも何だか虚しいです。

暑い中ただただ自分の子どもの出番を待ちながら、退屈する次男くんをどうにか遊ばせてなだめるという、耐えるだけの時間。

運動会ってこんなに苦痛だったんだと、親になって初めて大変さを知りました。

個人的には、来年からの運動会も入替制が良いかな。子ども視点でのデメリットもあるのかもしれないけど、1日中拘束されるのは辛いです。

 

幼稚園の運動会

幼稚園は平日開催でした。よく晴れて、尚且つカラリとして涼しく、まさに運動会日和でした。幼稚園最後の運動会をこんなに気持ちよく迎えられて、本当にありがたかったです。

うちの旦那は平日休みが取りやすいのですが、ご家庭によってはお父さんの休みが取れない子もいたようで、少しかわいそうでした。

やはり学年毎の開催なのですが、こちらは日程が分かれていました。

平日の通常保育の中で、午前中1時間ほどのミニ運動会。

1学年毎なので、観覧スペースもじゅうぶんで見やすかったです。

最後にクラス毎に園児たちが並んで、撮影時間を設けてもらえて大満足。

幼稚園最後の運動会は号泣でした。来年以降も小学校での運動会があるのに、何故こんなに泣けるのか。不思議ですね。子どもが成長していくのは嬉しいですが、少し寂しいです。

いつもの幼稚園の運動会は午前中で終わるし、人数も小学校ほど多くないので苦になりません。むしろ、今年は年少さんの可愛い姿が見られなかったのが残念でした。

幼稚園は人数が少ないので、コロナ禍でもあまり問題を感じませんでした。

やはり三密が問題になるのは小・中学校で人数の多いマンモス校ですね。

 

まとめ

コロナ禍で、ほとんどの学校が入れ替え制や短縮など工夫をして開催したり、運動会が中止になった学校もあるようですね。どういう形であれ開催できただけ、ありがたいのかもしれません。

運動会は児童・生徒のためにやるものですが、正直なところ、保護者側からしてみればコロナ禍での運動会の方が楽でした。

運動会は午前中だけで終わるのがベストです。

ただ少し残念だったのは、今年は子どもたちが「他の学年の競技を見ながら応援する」という経験ができなかった事です。

小学校では運動会が終わって後日、給食の時間に他の学年の競技を録画した映像を見ながらご飯を食べたようです。それも楽しそうではありますが、やはり「応援したりされたり」というあの臨場感を味わって欲しいと思いました。

ちなみに運動会の当日、競技をしていない子どもたちは授業をしていました。

運動会なのに授業…。

それはそれで少し可哀想ですが、自粛期間のせいで授業も遅れ気味だったし、ちょうど良かったのかもね〜(^^;

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。