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ウクレレ&ドラマ大好き主婦の徒然日記

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「海に眠るダイヤモンド」第6話 ネタバレ感想 鉄平はきっと大丈夫だと信じてます。

こんにちは!malcoです。

「海に眠るダイヤモンド」第6話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★前回の感想はこちら!

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ざっくりあらすじ

鉄平(神木隆之介)の日記は、いづみ(宮本信子)が今年の春に手に入れたもので、いづみにとっても初めて知る内容が多かったようだ。日記は全部で10冊あった。その中に植物の種が付けられているページがあり、見つけた玲央(神木隆之介)はいづみに聞く。

1963年。他所の鉱山が閉山に追い込まれていく中、人口5000人を超えた端島はいつもと変わらない正月を迎えていた。

正月の挨拶で、進平(斎藤工)とリナ(池田エライザ)は子どもができたことを両親に報告する。周囲には内緒にしていたが、二人は籍を入れていなかった。リナは戸籍を取りに行くことができず、籍を入れられないのだ。進平は端島にいる限り二人は夫婦のように見られ、誰にも不自然に思われないと話す。

正月から、餅の用意で忙しい朝子(杉咲花)は、両親から早く結婚しろとせがまれていた。誰でもいいから結婚しろと言われ、嫌気がさす朝子。

そんな朝子に、百合子(土屋太鳳)は鉄平との関係の進展について尋ねる。しかし、朝子は鉄平の気持ちが分からず悩んでいた。鉄平は賢将(清水尋也)に遠慮して朝子に想いを伝えられずにいたのだが、朝子は知る由もなかった。

そんな中、雑誌で端島に関する記事が掲載された。岩礁に造られた端島には土がなく、植物が生えない。「そんな島の子どもたちに命を育む心は育つのか」という、端島を批判した記事だった。記事に腹を立てる島民たち。園芸部に所属する朝子は、島内の緑化計画を提案する。

こうして、主婦会と園芸部が主体となって鉱員住宅の屋上を緑化する計画が進んでいった。炭鉱長の辰雄(沢村一樹)も協力し、大量の土を植物を育てやすく改良して島内に運ぶという、大掛かりな作業になったが、朝子は鉄平の協力も得ながら夢中でこの事業に取り組み、屋上緑化を進めていった。植えるものは、もっぱら野菜ばかりであった。

島民が一体となって作業が進んでいく中、賢将が百合子にプロポーズする。夏になり、野菜の苗が大きく育った頃、リナは男の子を出産。賢将と百合子は結婚式を挙げた。結婚式が終わると、鉄平は朝子に告白。朝子は鉄平にコスモスの種を渡す。本当は屋上にコスモスを植えたかったが、みんなが食べ物を植えたいと言ったので、叶わなかったのだと話す。朝子は「お婿さんになる人と植えたいから、持っていてほしい」と鉄平に告げるのだった。

一方、2018年の東京では、玲央がいつの間にか日記のコスモスの種を植えていた。芽を出したコスモスをいづみに見せる。図書館で見つけた端島の閉山の時の写真を見て、朝子や賢将、百合子を見つけて端島に思いを馳せる二人。しかし、そこに鉄平はいない。朝子は鉄平の消息を知らないのだと話す。

 

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ネタバレ感想

端島屋上緑化の話でした。

この時の経験が元で、いづみは事業を始めて、それが大成功して大企業の社長になってしまったと。

天職に巡り会えたんですね〜。素敵。

島の人たちが花よりも食べ物を植えたがったというのが面白かったです。

すごい生活感があるな〜^^;

 

鉄平はついに朝子に告白。

朝子の返事はなんだか微妙だったけど、幸せそうでした。

告白シーンがやけに自然で。演技のようには見えず。

すごく仲良しに見えて、お似合いでした。

お似合いといえば、賢将と百合子も。

お似合いすぎる。

被爆したことを気にして、いつ体調に異変が起きるかと不安を抱えながらの人生ですが、賢将が一緒なら大丈夫な気がします。

幸せになってほしい。

んで、リナ。

前回の感想で「進平と結婚かな?」なんて書いたのですが、結婚どころか出産でした。

結婚はせずに内縁状態。

そういえば、リナは初回の冒頭で赤ん坊を連れていたよな〜と思って、Tverで初回の冒頭を見直してみました。

泣いてる赤ちゃんを連れて、夜の海を船で渡っていました。

うーん、またヤクザが追ってきたのかな?

たぶん、船には二人乗っていて、男の人が漕いでいたと思う。

この男性が誰なのか。

めっちゃ気になるわ〜。

ちなみに、初回冒頭のシーンは1965年だそうです。

坑内火災は1964年の8月だと日記に書いてあったので、火災から1年前後でリナは島を出ることになるのでしょうか。

それで、何が起きて鉄平の消息が知れなくなるのか…。

思うに、端島のエピソードで流れる鉄平のナレーションは、日記の内容なのかなと。

日記に沿って、ドラマが進んでいたんじゃないかと思います。

第6話の冒頭でチラリと見えた日記の内容には、閉山についての内容が書かれていたので、鉄平は閉山の間際までいたんじゃないかな〜と予想してます。

初回の放送で、閉山は1974年だとフェリーの添乗員が言っていました。

まだ10年くらいあるけど、考えてもみれば、このドラマはまだ6話なので、坑内火災後ももっと色々あるのかなと。

そんなわけで、鉄平はきっとまだ大丈夫だと信じてみたいと思います。

そうそう、初回の放送を見たら「いづみ=朝子」のヒントになる会話や映像がありました。

いづみはキラキラしたものが大好きで、長崎で玲央とちゃんぽんを食べて、食堂のちゃんぽんを思い出していました。

何気なさすぎて、絶対に気づかんわ〜。

話が進んだ今、初回を見てみると、少し違った感覚で見ることができて、面白いですね。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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