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「海に眠るダイヤモンド」第5話 ネタバレ感想 いづみの正体が判明!絶妙に切ないタイミング…

こんにちは!malcoです。

「海に眠るダイヤモンド」第5話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★前回の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ざっくりあらすじ

1958年。端島では賃上げを求めた鉱員による「部分ストライキ」が起きていた。炭鉱を動かして賃金をもらいつつ、部分的に操業を止めるというストライキだ。それに対して企業側は、鉱員の入坑を禁止する「ロックアウト」を実施して、要求を退けた。このストライキで鉱員による暴動が起き、鉄平(神木隆之介)は骨折をしてしまう。

この騒動は、炭鉱を取り仕切る鷹羽鉱業が加盟する「全日炭」という労働者組合と「鷹羽炭連」という二つの組織の上層部による指示で実施された騒動だった。鉱員たちの不満は、ロックアウトという指示に従った炭鉱長の辰雄(沢村一樹)へと向けられた。島民を二分してしまうこのシステムに疑問を抱く鉄平は、端島は一島一家であるべきだと話す。それに賛同した鉱員から、「全日炭」と「鷹羽炭連」のどちらかをやめる提案がなされ、島民による投票で決めることになった。

しかし鉱員たちの辰雄への不満は収まらず、その矛先は辰雄の息子である賢将(清水尋也)にも向けられた。ある時、賢将をからかって悪態をついてきた鉱員がいた。それに腹を立てた賢将は、鉱員たちと殴り合いの喧嘩をしてしまう。賢将が先に手を出したという噂まで立てられ、追い込まれていく賢将。島内を歩けば鉱員たちから白い目で見られる。

賢将は、幼い頃から荒木家へ頻繁に出入りし、寝泊まりもしていた。一平は実の息子のように可愛がり、鉄平と賢将は一緒に育ってきた。

そんな賢将が、島内で虐げられているのを目の当たりにした一平は、皆の前で賢将のことを「自分の息子同然だ」と話す。鉱員たちに一目置かれる一平の態度に、鉱員たちは驚く。そして、一平の優しさに賢将は涙するのであった。

一方、賢将と喧嘩をした小鉄という鉱員は、頻繁に食堂の電話を使いに来ていた。小鉄は朝子(杉咲花)に「母への仕送りのために端島に来た」と話していたため、いつも母に電話をしに来ていると思った朝子は、母思いの健気な小鉄に売れ残りのパンをあげていた。だが、それは小鉄の嘘だった。

そんな中、追ってが来るのではないかと恐れていたリナ(池田エライザ)は、進平(斎藤工)に身の上を打ち明ける。以前付き合っていた男が博多のヤクザだった。一緒に逃げようと言っていた矢先に殺されてしまった。彼が持ってい拳銃やお金を持って逃げたリナは、組から追われていたのだ。

投票日の夜。小鉄はリナを見つけて声をかける。リナは自分を追ってきた組員だと気づいた。リナは逃げ、海沿いのゴミ捨て場に追い詰められる。そこへ進平が現れてリナを助け、拳銃で小鉄を撃ってしまう。小鉄はそのまま海に落ちる。進平は遺体は上がらないと言い、拳銃も海に捨てる。

翌朝。開票が終わり、全日炭を抜けることに決まった。これから、もっと端島をよくしていきたいと心に決める鉄平。そこへ進平が来て、小鉄という鉱員が母が危篤のため帰郷したと告げる。

2018年の東京では、DNA鑑定の結果が出ており、玲央(神木隆之介)はいづみ(宮本信子)の孫ではないことが判明した。何となく落ち込む玲央。では、玲央の祖父だと思われる荒木鉄平とは何者で、いづみとはどんな関係なのか。玲央と聖也(豆原一成)、千景(片岡凛)は鉄平について調べるために、図書館で端島の資料を集める。そこで聖也が、なぜ玲央は祖母を「いづみ」と呼ぶのかと疑問を投げかける。「いづみ」という名前だと思っていた玲央だったが、「いづみ」は旧姓であり、フルネームは「出水朝子」だと教えられるのだった。

 

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ネタバレ感想

ついに、いづみの正体が明かされました。

やはり「いづみ」は旧姓でしたね。

鉄平が朝子を好きだって決心を固めて。

玲央はいづみの孫じゃないと分かって。

このタイミングで「朝子=いづみ」かぁ。

タイミングが絶妙に切ないです。

上手というか、意地悪というか。

この先ずっと「あぁ、この二人は結ばれないんだな」と思いながら、鉄平と朝子を見ないといけないのか〜。

朝子はなぜ「荒木」ではなく「池ヶ谷」になったのか。

てか、池ヶ谷ってどこの誰だよ!

 

なんだか全体的に不穏な空気が漂い始めました。

鉄平自身はまだ、ほんわかしてるけど。

リナはヤクザに追われていて、進平は追手のヤクザを殺してしまいました。

小鉄は頻繁に電話で組に報告を入れてたんだろうから、連絡が途絶えたら別のヤクザが様子を見に来るんじゃないかな。

リナ…整形して、また名前を変えた方がいいかも。

端島なら暮らしていけそうって言ってたけど、もう無理っぽいです。

そして、予告の感じだと、そろそろ炭鉱業の勢いがなくなり、閉山に向かっていきそうです。

前回の予告の「運命を変える1日」というのは、何のことなんでしょうか。

全日炭を抜けると決まったことなのか。

それとも、進平が小鉄を殺してしまったことなのか。

やっぱ進平の方かなぁ。

これが原因で一家離散とか、島を追われるとか、ヤクザの報復に遭うとか。

どんな不幸でも起こりそうなのが怖いです。

鉄平には幸せになってもらいたいのに。

玲央の父親はクズ…。

「鉄平の息子がクズになるはずない」って、玲央が会ったこともない鉄平のことを、ものすごく信頼してるのが面白かったです。

時代を超えて人気者な鉄平がすごい。

 

今回は、一平がかっこ良かったです。

そんな一平だから、鉱員からも一目置かれるんでしょうね。

賢将は救われたなぁ。

一緒に涙が出ちゃいました。

賢将が捻くれずに育ったのは、荒木家のおかげなのかも。

ホント、実の父は何をやってるんだか。

と同時に、一島一家だと盛り上がりつつ、賢将たちを目の敵にする鉱員たちにも腹が立ちました。

言ってることとやってることがチグハグじゃん!

でも、出稼ぎに外部から来る人も多いだろうから、一島一家なんて、難しいんじゃないかな。

島で生まれ育った人もいれば、単身で稼ぎに来て、逃げたり出て行ったりする人もいる。

立場や結びつきで、どうしても分断が生まれてしまいそうです。

 

次回はもしや、進平とリナが結婚?

そんで鉄平は朝子の告るの?

どんな幸せもあっという間にブチ壊されそうで、怖いです(;ω;)

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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