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「海に眠るダイヤモンド」第2話 ネタバレ感想 複雑な恋愛模様…いづみは誰だ?

こんにちは!malcoです。

「海に眠るダイヤモンド」第2話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★前回の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ざっくりあらすじ

玲央(神木隆之介)は、自分に似ているという「忘れられない人」について、いづみ(宮本信子)に聞く。いづみは、かつて思いを寄せていた鉄平について、そして島での恋愛模様について話し始める。

1955年。端島では海底に水道管を通す計画が持ち上がっていた。端島には真水がない。生活用水は、週に3回やってくる三島丸で運ばれて島の貯水タンクに入れられ、決められた時間に各家庭で水を持ち帰り、その水を大切に使う。水道管が通れば水問題が解決されるため、島民たちは話し合いを重ねていた。

一方、鉄平(神木隆之介)は島に住むことになったリナ(池田エライザ)を気にして映画に誘う。しかしリナは、鉄平の誘いを上手く断る。そのやり取りが気になる様子の朝子(杉咲花)。仕事で島を出ることの多い賢将(清水尋也)は、どこかへ行くたびに、店があるため島を出られない朝子のために、お土産を買って持っていく。その賢将と付き合っている百合子(土屋太鳳)は、賢将が実は朝子が好きなことに気づいているようだ。そして、脈のない鉄平を諦めない朝子に苛立っており、リナに鉄平の誘いに乗るよう消しかける。しかし、リナは鉄平の兄・進平(斎藤工)のことが気になっている様子。そんなリナに、進平には亡くなった妻がいるのだと話す百合子。進平の妻は、台風の日に波に流されて行方不明になったのだ。しかし、その事実を進平は受け入れられないでいた。

ある日、長崎に出かけていた百合子は、そこでスクエアダンスに出会い、端島に持ち帰る。島ではサークル活動が盛んで、スクエアダンスもサークル活動として会員を募るが、やってきたのは百合子と仲の良い鉄平たちを含む6人。男女が手を取り合って踊るスクエアダンスで、お互いに意識する相手とダンスを踊り、緊張した空気が流れるのであった。

そんな中、島に台風がやってくる。荒れた天候が続いたため三島丸は欠航。島の生活用水は枯渇していった。台風はどんどん勢いを増し、下層の住宅は浸水していく。朝子の店にも水が入ったため、家族総出で店の機材を動かす。人手が足りないため朝子は鉄平を呼びにいくが、鉄平は住民の避難を手伝って方々を回っており、留守だった。そんな朝子を賢将が助ける。

避難をしていたリナは、暴風雨の中に子どもが屋外にいるのに気がつき、連れ戻しに出ていく。しかし、子どもはすぐに父親が迎えに来て連れていかれ、嵐の中一人残されたリナに、防波堤を超えた大波が押し寄せる。立ち尽くすリナを助けたのは進平だった。

自宅にいた百合子は、盲信的に神に祈り続ける母親と喧嘩になり、出て行ってしまう。台風の中、百合子がいなくなったと一報を受けた鉄平は、百合子を探して見つける。見つけられて、端島には家出をする場所もないと嘆く百合子。姉が亡くなってから変わってしまった母親のことを話し、落ち込む百合子を励ます鉄平。大学の頃に百合子が好きだったと言うと、百合子は「バレバレだった」と笑って話すのだった。

朝になって台風は過ぎ去り、三島丸がやってきた。住人たちは歓喜し、百合子も嬉しそうに水を飲む。

2018年では、玲央が売掛金を踏み倒して逃げた客を見つけていた。金を払えと迫り、揉み合いになる。警察が駆けつけ、連れていかれる玲央。

拘置所に入れられた玲央は、いづみに引き取られて自宅に転がり込む。玲央が、いづみに「台風の後、端島で久々に飲んだ水は美味しかっただろう」と聞くと、いづみは「そうでもなかった」と答える。「この家の浄水器の水の方がよっぽど美味しい」と、嬉しそうに水を飲むのだった。

 

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ネタバレ感想

今回は、端島生活用水の事情がよく分かりました。

住む場所で揉めてましたが、水の使い方でも揉めそうですね汗。

島まで水道管を通すのだとか。

海底に水道管を通す工事なんて、どうやってやるんだろ?

すごいな〜。全然想像がつきません。

それよりも、雨水や海水を真水にする装置を島内に作ったほうが、簡単そうに思えるけど。

そんな簡単じゃないのかなぁ?

 

メインは、端島での鉄平たちの恋愛模様でした。

複雑ですね〜。

進平←リナ←鉄平←朝子←賢将、百合子は鉄平かな〜?という感じですかね。

今のところ、鉄平に一途に思いを寄せているのは朝子だけな気がします。

百合子は微妙。

でも、今回は「いづみ=百合子」を匂わせる終わり方でしたね〜。

第一話はリナっぽかった。第二話は百合子。

次回は朝子なのかな?

全員、名前は「いづみ」ではありませんが。

苗字かな?

このドラマ、端島の登場人物で苗字がハッキリ分かってるのは「荒木」だけなんですよね。

相関図にも、みんな下の名前だけで載ってます。

全員が家族みたいな島だから、みんなが下の名前で呼び合っても不自然ではない。

でも、相関図で見ると、ちょっと不自然なんですよね。

ちなみに、現代で苗字が分ってるのは、いづみの息子の和馬(尾美としのり)と、澤田。

和馬は池ヶ谷家の長男で、IKEGAYA株式会社の役員です。

だから、普通に考えると「池ヶ谷いづみ」になりそうですが。

うーん、離婚してるか、ただ旧姓を名乗ってるだけという可能性もあるかな?

下の名前しか出てこない「不自然さ」が、いづみの秘密を解く鍵のような気がしますね。

あとは、玲央が「なぜ鉄平にそっくりなのか」というのも気になります。

鉄平の子孫なの?

ここから人間関係がもっと複雑になっていくのかな〜。

島を出て大金持ちになっているいづみと、その日暮らしのホスト・玲央との対比も気になるところ。

水道管が通って、最盛期を迎える端島

その後の衰退と閉山、島を出た後の島民の暮らしまで描かれるのかと予想すると、まだ2話なのにちょっと切なくなってきました(;ω;)

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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