こんにちは!malcoです。
今回は【70代母のウクレレ日記】改め【80代母のウクレレ日記】になってしまいました。
ものすごく久々ですね。前回の記事から時は経ち、80歳になった母。
ちょっとずつですが、ウクレレを続けていましたよ。
頑張ってるな〜。
★前回の記事はこちら
椰子の実を弾く母
前回の記事から一年も経ってしまいました(ー ー;)
コロナとかもあって帰省する機会が限られていましたが、とは言え全く実家に帰っていなかったわけではありませんよ。
いろいろと忙しく、母と二人でウクレレに取り組める時間がありませんでした。
11月末ごろに実家に帰った時に、久々に一緒にウクレレをやりました。
母は、毎日ではありませんがコンスタントに少しずつ練習を続けていたようです。
今回驚いたのは、母が自ら弾きたい曲に挑戦していたこと。
母はもう何十年もNHKの連続テレビ小説を見ているのですが、前シーズンに放送されていた「ちむどんどん」の挿入歌だった「椰子の実」を弾いてみたいと思ったらしく、自分でメロディーラインの音を探して、私の書いた楽譜を見よう見真似で同じように楽譜に書き起こし、弾いていたのです。
すごくないですか?
母は昔から音楽好きなんですが、全く音楽経験はなく、楽譜も読めないんですよ。
それなのに…(;ω;)
好きって気持ちが、人生においていかに大切で貴重なものか。
身に染みました。
今回の帰省では「朧月夜」の楽譜を書いて、弾き方を教えてみました。
しかしちょっと難しかったかな。
あの曲はリズムが難しいんですよね。
アルペジオも少し複雑で、手がこんがらがっていました。
脳トレになるよと、励ましてみましたが。どうかな^^;
覚えられないというので、私が弾くのを母のスマホで撮っておいて、いつでも見られるようにしておきました。
なんて便利な時代。
母とウクレレをやっていて気がついたのは、「弾きながら歌う」とか「伴奏を弾く」というのは、未経験者には案外難しいということ。
私の中ではずっと「弾きながら歌えるようになりたい」とか「こんな伴奏や和音、リズムがカッコイイ」という理想があったので、弾き語りが楽しいんですけど。
同じように歌が好きな人でも、同じように「弾き語りが楽しい」と思えるようになるとは限らないのかも。
ひょっとしたら母はメロディーを弾く方が楽しいのかもしれません。
「椰子の実」の件でそう思いました。
次回はメロディーを弾けるように楽譜を用意してみようかな( ̄∀ ̄)
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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