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「逃亡医F」第7話 ネタバレ感想 都波さん、ありがとう…。酒向さんの演技が光った回でした。

こんにちは!malcoです。

「逃亡医F」第7話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

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ネタバレ感想

今回は、外国人不法滞在者と日本人ホームレスの揉め事に巻き込まれた藤木(成田凌)たちが、警察に囲まれた廃団地から脱出するというストーリーでした。

いろんな問題が全部ノムさん六平直政)のせいで起きたのに、一人でさっさと逃げちゃったなぁ。

それが悔しいです。

最後はモーさん(中村蒼)たちが警察に投降し、藤木たちを逃がしてくれました。

やっぱり強制送還になるのでしょうか。

国に帰ってからでも、モーさんとチュンヤンが再会できるといいなと思います。

 

さて。今回大きく動いたのは都波(酒向芳)の件ですね。

都波はキャストが酒向さんなだけあって、味方か敵かの判断が難しかったですが、最後まで良い人でした。

DDSηの研究データは、都波と妙子(桜庭ななみ)のデータを合わせて初めて完成するようです。

「都波さんと、あわせて」というのはそういう意味だったんですね。納得。

都波は、堺(堺小春)に襲われながらもテープを死守し、死ぬ間際には力を振り絞って真実を伝えてくれました。

都波さん、ありがとう。なんてすごい人だったんだろう…(;ω;)

最後の「キミたちが初めての人間の友達候補だった」というのが切なかったです(;ω;)

ちょっぴり謎は残りましたけどね。

一つは見つけたデータに都波が「タバコが吸いたい」と書き加えたこと。

なぜあのタイミングでそんな言葉を入れたのか?謎です。

もう一つは、どうして長谷川に会いに行ったのか。

最初から怪しんでいたようでしたが。何か知っていたのかな?

それにしても、テープがあってもモーさんがいないとDDSηのデータは手に入らないような…。

モーさんは捕まっちゃったし。PCは壊されちゃったし。

同じような知識を持ってる人も、探せばいるんだろうけど。如何せん追われる身ですからね〜。

さて、どうなるでしょうか。

 

今回は都波が大活躍の回でした。

酒向さんがこんなに良い人の役なのは、珍しいのではないでしょうか。

前シーズンでは、本当に腹の立つクソ親父役でしたもんね。

微生物だけが友達というちょっと変わった人物でしたが、とてもキュートなキャラに演じられていて、酒向さんのイメージがずいぶん変わりました。

長谷川や堺に殴られては気絶したフリをして、何度も起き上がる姿がおもしろかったです。

どんなに酷い目に遭っても飄々としていて、火を付けられてもう死ぬかという時でも平然としていて。

この人、痛覚ないのかな?なんて思っちゃいました。

こんな面白キャラなら、もっと活躍して欲しかったなぁ。

ラストシーンもすごかったです。

気道を火傷していしまい、話すのがやっとという中での告白は迫真でした。

酒向さんの演技力が光るシーンでした。

悪役ばかりじゃなく、もっといろんな役を見てみたいと思えました。

 

次回は長谷川にスポットが当てられるようです。

良い人のフリをして実は悪人なのだとばかり思っていたのですが。

バイオネオに加担するしかない事情がありそう。家族がらみかな。

都波さんがもういないのが寂しいです。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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